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ブランド作り① 差別化されたコンセプトの作り方

競争力の高いブランド作りのポイントは、ブランドコンセプトそのものの競争力を高めておくことです。
ブランドコンセプトとは物作りに関わるメンバーに対して①こういう考え方で物作りを行うこと、②こういう基準に合致したものこそ当社のブランドにふわさしいものであり、基準に合致しないものはブランドマークを関してはならない、ということを文章で記述したものです。

新しいブランドを作り上げるときにはもちろん、コンセプト自体の独自性が強く魅力的なものでなければうまく立ち上がりません。船井総研ではブランド化に対しても「一番化」理論で考えます。とにかく業界で、日本で、そして世界で一番である“なにか”を持つ商品群にそのブランドを仕上げていくわけで
す。最も良いのがオンリーワンによる一番化であり、オンリーワンが無理ならばナンバーワンによる一番化を目指すことです。

もともと日本は世界的に見ても国家の歴史が長い国です。その結果、物作りの歴史や技術も高度な物を持っています。特に最近は日本の“職人技”“匠の技術」が注目されていることも忘れるわけにはいきません。

  • 作成:2009-02-15 (日) - 岡 聡コンサルタントブログ
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