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船井流を原点回帰してみよう

船井総合研究所に1994年10月からお世話になってもうすぐ15年になる。前職は大学を出て11年6ヶ月在籍していたわけだが船井総合研究所に入ってからの方がかなり長くなった。

2007年11月に 船井流・数理マーケティングの極意(同文舘出版) を出版してから、意識的に仕事のスタンスを変化させコンサルティングのスタイルも変えようとしてきた。

2008年夏には大阪で船井総合研究所内で「数理マーケティング勉強会」(6時間)を若手社員のために開催した。

続けて出版させていただいた 売れるコンサルタントの仕事の技術(同文舘出版) では自分がコンサルタントを志した時点から現在までの仕事の仕方を説明したもので世の中の若手経営コンサルタント、駆け出し経営コンサルタントに少しでも参考になればという思いで書き綴ったものだ。2009年2月に出版した後、船井総合研究所の社内では「稼げるコンサルタントになるための勉強会」(4回シリーズ)を伝説の勉強会になるように考えて現時点で3回終了している。これまで誰も語ったことのないノウハウをまとめたものなのでお蔭様で好評である。

今、3冊目の出版の準備に入っているが、世の中が世の中である。明日がどうなるのか、未来がどうなるのか、社会が大きく変わる中これまでのノウハウが同じように通用するのかどうなのかもなかなか見えてこない。

クライアント企業には困ったとき、迷ったときには原点回帰して本来やるべきことをまずやる、将来を考えてどう考えてもやっておかないとだめなことをやるということをお話しているので、自分自身でも同様に原点回帰を実践してみようと決意した。

コンサルタントを志した原点は先の書籍で総括ができたため、今度は船井総合研究所、船井流を勉強してみようと決意した部分を原点回帰してみようと思う。ちょうど来年は船井総合研究所の創業40周年なのでちょうど良い。

そういう気持ちで船井流、船井総合研究所を原点から見つめなおしてみようと思う。当然、まずは船井幸雄という一人の人間の生き様と思考のプロセスである。準備を進めてきたがワクワクする気持ちはとめることができない。どんな形で総括できるのかは現時点では不明な部分もあるがそれは船井流マニア、船井流研究家を自称する岡である。なんとかなるはずだ。

  • 作成:2009-08-10 (月) - 岡 聡コンサルタントブログ
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