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売れるコンサルタントの仕事の技術 記事一覧
コンサルタントを目指す方に読んで欲しい(特に船井総研入社希望者)
売れる「コンサルタントの仕事の技術」という書籍を出版してちょうど1年程度になる。おおむね予想通りの評判でほっとしています。
この書籍はコンサルタント業界にまさに飛び込もうとしている就職活動中の学生の方、それから脱サラして独立コンサルタントになったばかりの方、コンサルティングファームに入ってがむしゃらに働いている若手の方が主な対象者です。
この本は昨年、本年と船井総合研究所の最終面接に残られた学生の方には会社から差し上げていただいているようです。また船井総研で長年、学卒採用を担当しておられる平間さんが大学の就職課などを訪問した時には進呈していただいているようです(平間さん、いつもありがとうございます)。
船井総合研究所は世界で初めて上場したコンサルティングを行う独立系の会社ですが、おそらくその業務内容は考えられる全てのパターンを網羅しています。ですから、この書籍では中小企業診断士のような独立コンサルタントから、複数のプロジェクトを走らせる大きなコンサルティング・ファームに所属するコンサルタントまで、おおよそ考えられる範囲全てでどのように仕事に取り組んでいけばよいかを説明しています。
企業診断2010年1月号で紹介されました
先日のブログで書いた企業診断2010年1月号での売れるコンサルタントの「仕事の技術」の書評・紹介文です。
岡 聡[著]/コンサルタントの仕事は、顧客企業の課題や問題点を見つけ出し、解決していくことである。ビジネスマンとしての能力だけでなく、人間としての総合力が試される大変な仕事だが、それだけにやりがいも大きい。本書では、船井総研のベテランコンサルタントである著者が、コンサルタントの実態や仕事の魅力をわかりやすく解説している。得意分野の見つけ方からクライアントとの付き合い方まで、”稼げるコンサルタント”になるためのノウハウを完全網羅。新人コンサルタントの研修用にも最適である。(同文舘出版、1,600円+税)
中小企業診断士としての岡 聡(1) 中小企業診断士取得を目指す!
12月末に出た月間企業診断で私の売れるコンサルタントの「仕事の技術」の本が紹介されました。久しぶりに自分が中小企業診断士を志していた頃を思い出し、うれしくなったのでそのあたりのことを、良い機会ですから書きたいと思います。この本は中小企業診断士を目指す人、コンサルタントになったもののまだ自立できていない人のために書いた本ですので中小企業診断士のための唯一の月刊誌で推薦してもらって大変光栄です。
私は33歳の時まで何も勉強していなかった私がたまたま取得した販売士2級だけでなく、販売士1級と中小企業診断士の資格を勉強して取ろうと決意し、夢を持ち、1級販売士取得後、そのままストレートで中小企業診断士の資格取得することが出来ました。
そのきっかけは家族で買い物に行ったときにたまたま書店で立ち読みした一冊の本がきっかけでした。中小企業診断士になる法(宮本 邦夫さん)という書籍でした。その本を立ち読みして猛烈にモチベーションが上がり、早速購入して自宅で一気に読み、販売士1級の内容がかなり重複している中小企業診断士(商業)の資格を一気に取得しようと決意しました。