【上に立つ人は「つく人」】 船井流キーワード 20
「つき」の原理からいえば、ついている時に考えたこと、意思決定したことは当る。しかしつきの悪い時は、考えたり、意思決定してはならないのだ。したがって、上に立つ人は、「つく」特性を多くもっている人でなければ、部下も仕事もついてこないのだ。
岡の解説:
上に立つ人=リーダーがつきを持っていないと部下やメンバーはとても困ってしまいます。裏づけがあろうとなかろうと上に立つ人間は常に意思決定をすることが求められます。だからこそ、可能な限り正しい判断を行えるように、自分を「つく」状態にしておくことが重要なのです。逆に体の調子が悪い、悩み事があるという時にはそもそも正しい判断、理性的な志向すら難しいわけですから、無理して意思決定しなくて良いときには意思決定しないことも正しい選択肢といえましょう。正しい判断ができる状況になってから意思決定すればよいのです。
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