【悲観的に準備し、楽観的に実施せよ】 船井流キーワード 30
経営者は「悲観的に準備し、楽観的に実施せよ」という原則に則って、常に最悪のことを考えておいて意思決定をし、指示を出さなくてはなりません。例えば、「自信のない在庫は持つな」「不必要な人は採るな」「迷うことや確信のないことはやるな」というようなことです。
岡の解説
将来どう進んでいくかという道を検討し、どの道を選択するかという意思を持ち計画的に物事をすすめていくことはとても大切なことです。船井総合研究所は「プラス発想」を最も大事にする会社ですが、それは何も考えず、何も準備をせず「プラス発想」でよいと言っているわけではありません。最悪のパターンから最高のパターンまで色々考えた上でまず自分の力相応に進む道を決めたならばあとは決めた行動に集中していけばよいのです。行動しながら迷ったり、悲観的な気持ちになってくると余計に悪い結果になるものです。行動する時には必ずよくなる。必ず良くできると考えることが重要なのです。
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