【やむを得ずの状況】 船井流キーワード 35
自然にアタマに入るか、好きだから覚えるか、やむを得ず覚える以外に、私たちは新しいことを覚えられない。でも、いざ覚えて力がついてくると、より好きになり、より力をつけるように進むものだ。やむを得ない状態に自分を追い込むことが、アッというまに力をつける一つの方法だ。
岡の解説
重要度×緊急度という優先順位の掛け方の概念がある。当然、重要度も低く、緊急度も低い仕事は誰でも後回しにします。同様に重要度も高く、緊急度も高い仕事は全力投球しようと心がけるものです。ところが意識と能力のキャパシティの問題で、緊急度は低いものの重要度が高い仕事が常にできないままに終わってしまう人がいます。この重要度が高く、緊急度の低い仕事は無理をして、意識し続けないとできないものなのです。ですので重要度の高いものをとにかくやりきらねばならないやむを得ずの状況を自分に作り上げ、重要度の高いものをこなす力をつける訓練を行うことはとても大切なことだと思います。
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