【兵法や策略よりも成功法】 船井流キーワード 107
兵法や策略というのは、自分のことを相手に教えず、だまし、おどし、すかし、おだてたりして、相手を自分の思うとおりにするための手法といっていい。これが昔から持てはやされてきたのは、世の中は結果がすべてであり、したがって勝負には、どんなことをしても勝たなければならない、という考えが先行していたからである。正攻法というのは、相手にこちらの手のうちを見せながら、堂々と攻めることである。兵法や策略よりも正攻法のほうが時流に合うようになってきたのは、誰もが納得し、安心できる手法しか通用しなくなってきたからだ。
岡の解説
本当に力をつけた存在になったときには、相手が小の時も大のときもそれなりの正攻法があるものです。本当に力をつけた存在になったときには、正攻法で攻め、相手をも助ける視点が必要なのです。そして戦いに勝つだけでなく、マクロな視点で世の中のためになる、世の中に貢献するという姿勢を持つことが大切なのです。勝つためには手段を選ばないという方法は古い考え方なのです。
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