【従業員のやる気を引き出す】 船井流キーワード 112
従業員が「自ら前向きに、大きな夢を持てる」ようにするためには、①トップが強気になって率先していく、②第一線の人たちを経営に参加させる、③認め、評価し、やる気にさせるような仕組みをとりあえずつくる というような3つのことが大事になってくる。
岡の解説
部下である従業員を叱咤激励して、「やる気を出せ」と訴えても、なかなか従業員のやる気が出るものではないはずです。「やる気を出せ」と言う前に、やる気がでる環境をトップは用意しなければならないのです。トップにはその権限があるのです。従業員のやる気を引き出すには、トップ自身の率先垂範
や現場の実力ある人間を経営に参加させ評価する公平感のある人事、評価システムの運用が必要です。馬を走らせるためのニンジン、自動車を走らせるためのガソリン以上の何かを人に与えないと組織は走り出さないものでもあるのです。
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