【内部のついているものに目を向ける】 船井流キーワード 114
つくためには、ついているものと付き合えばよい。そのためには外部のものとのつきあいの前にまず第一に、自分の中にある「ついているもの」と付き合うようにすることである。まずそういうものに力を注ぎ、伸ばすことからはじめることだ。人間が伸びるためには、自分の欠点だけを思い悩むのではなく、まず長所を伸ばすよう努力すべきだ。反対に欠点をなくそうとだけ一面的に努めていると、おそらく究極的には長所までも消えていってしまうに違いない。欠点も長所もない人間。それは性格的なノッペラボーである。
岡の解説
船井流ではついている人やものとつきあうことを勧めています。しかしついている人や物はなかなかついていない人や会社とは付き合ってくれません。ついている状態にしなければつきあってくれないのです。そのためにはまず最初に自分達の中にあるついているものに冷静に目を向け、それを伸ばし、自信をつけ、ついている状態にしなければならないのです。どんな人や会社、物でもよく探せばついている部分や事や時があります。その部分が見えない人は感謝やお蔭様の意味もわかっていないということなのでしょう。
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