【情理一体化】 船井流キーワード 119
理というのは人間だけがもっている特性だが、情と理を比べれば、人間は情のほうが強い。実はそれでは困るわけで、この両者がバランスよく一体化されている必要がある。
岡の解説
世界がひとつになっていく過程で壁が取り払われ、国内だけでの競争社会から国際的な競争社会へと日本の競争力も大きな変化を迎えています。その中で成果を最大限に高めるという観点から合理性追求に拍車がかかります。合理、つまり理にかなうという行為を色々と考えて創意工夫にするのは人間だけの特性なのです。ところが合理性追求ばかりが基準になると企業に働く人は最小限でよいということになってしまいます。船井流では情と理のバランスが日本企業にとってはとても重要であるとみており、今の時代でも合理が8、情が2なければ日本的経営の良さが全て失われてしまうとみています。もちろん情に流されて正しい判断ができないというような状況は正しくはありません。
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