【相性のいい人間を使う】 船井流キーワード 174
どことなく気が合う。一緒にいて気が張らず安心できる。そばにいないよりも、いてくれたほうが楽しい。こういう人を相性がいい人という。この相性のよい物同士がひとつのグループで仕事をするとき、その仕事は間違いなく興味と一致するし、そこではお互い”参加と独立”がうまくかみ合うので、大変な効率を発揮する。
岡の解説
新しい人を採用するときに、よく迷うことがあります。技術や能力は高い実績を誇ってはいるものの会社の考え方には合わないような人を選ぶか、会社の考え方をとてもよく理解して受け入れる力をもっているものの知識や技術、経験はなく未知数な人。この2つのタイプで迷うときは後者を選択するのが船井流の採用法です。知識や技術などの能力は努力によって高まるのだからそれは教育すれば良いわけです。ところが考え方が合わない部分を教育することはとても難しいものです。価値観を共有する人間が一体化する方が組織は効率的に動きます。価値観を共有しない人間は一体感を崩し、全体最適の観点から考えると問題を多く持つ場合が多いのです。結婚も同じで相性の悪い人同士は長続きしないはずです。
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