【社長は従業員の精神的支柱】 船井流キーワード 197
社員の目は、たえず社長に向けられている。社長は人格的に高潔で無私無欲であり、人間的にも公開主義者であり、自己をさらけ出して公開しても、なおかつ欠点の見えない完全人間に近い存在にならなければならない。社員の精神的支柱としての自分の姿を、社長はいつも認識していなければならない。
岡の解説
企業はトップで99%決まります。トップがリーダーシップを発揮するには、従業員が”トップを信頼し、戦略や方針の正しさを信じ、納得して迷わず行動できる環境作り”を行う必要があります。その前提となるのが、トップの高潔さなのです。表から見ても裏から見ても言っていること、行っていることに私欲がなく、会社のため、従業員のためであると信じられることが重要なのです。そういう状況を作ることができれば、窮地に陥ったときもトップの判断を信じることができるはずです。逆にトップが自分の損得で指示・命令を出していると感じたとき、部下である従業員は徐々に心が離れていくというものでしょう。その場合、窮地に陥ったとき、部下は散り散りになり逃げ出すことになるはずです。
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