【従業員教育】 船井流キーワード 193
従業員教育とは、従業員に、人と自分の大事さを自覚させ、やる気を引き出してやることである。従業員がやる気を出すには、まず従業員を大事に思うこと、惚れこむことである。
岡の解説
企業は人なりと言われるように人を育て、その人を使って成果を出すのが商い=ビジネスです。人間は自分ひとりでやれることはたかが知れています。従業員を使い捨てにするような会社で成長する企業は多くありません。良い人が採用できない、人が育たないということを中小企業の経営者はよく口に出します。しかし放っておいて中小企業に良い人材が来てくれるということ自体があまり自然なことではありません。自らが従業員を信じ、育てる覚悟を持つことが先の話ではないでしょうか。これは経営者のケースだけでなく部下を持つリーダー自身が自覚しなければならないことなのです。従業員教育の前に自分自身の「育てる」覚悟の方が大切なのです。
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