【商売の原点②~客が最も欲する商品を売れ】 船井流キーワード 212
客が最も欲する商品を売れ。
1)客に最も近い人=販売員が仕入れる
2)仕入先を多くもち、仕入れ姿勢を柔軟にする
3)客や同業者を十分に調査し、客が何を欲しているかを知る
4)商売を天職と考え、客のために奉仕することに努める。高頻度仕入れ、返品交換、宅配などもいとわない。
岡の解説
お客様主権の時代となり、店あまり、商品あまりになっている業界ほど、現場でお客様ニーズを理解している人の情報が重要になります。理想はその人が自分で直接売りたい商品を仕入れることです。チェーンストアの場合には売れる商品情報をバイヤーに伝えることが重要です。そして多様なニーズに対応するためには常に新しい仕入先の開拓を意識することが重要です。また、自店に無く競合が取り扱っている商品が無いかの調査も必要となります。そして何より大切なことは商売とはお客様に奉仕すること。つまり、お客様のためになり、役に立つことを考えることを苦と思わず、よりお客様が求める「必要な時に、必要な物」を揃え、提供する努力を厭わないことが重要なのです。
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