【貸し勘定で生きる】 船井流キーワード 229
常に貸しをつくる心構えで人と接すること。常に借り勘定でなく貸し勘定で生きる、これは重要だ。
岡の解説
小さな了見で損得を考えることは正しいことではありません。先輩やお客様から何かを頼まれても、それは仕事や契約とは直接関係無いということで断ったり、逃げたりすることは、長い目で見れば損をすることが多いものです。なぜなら給料は普通、自分の給料以上貢献した時に昇給すると考えるのが実力主義の世界ではもっとも合理的だからです。相手から奪うよりも与えること、ギブアンドギブがテイクアンドテイクよりも自分を豊かにし成功に近づけるコツなのです。ですから、日々、できるだけ世の中や相手に貸しを作ること、そういう考え方が嫌ならば、せめてできるだけ借りを作らないことを意識して生きたいものです。
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