【何のために働くのか】 船井流キーワード 232
人生で一番、何を大切に思うか、まさに仕事感はそのまま人生観になる。一番幸せなのは、自分の仕事が楽しく、日々やりがいを感じながら生きること。しかし「今の自分は天職だ」と言い切れる人は、世の中でも少数派である。
岡の解説
人生において人間は1/3程度は寝ています。そしておきている時間の半分以上、多い人は7割、8割は仕事をしています。その仕事にあたっている時間を幸せだと感じれば、人生の大半は幸せと感じて生きていくことができます。だからこそ、天職だという仕事を早く見つけることが大切なのです。しかし気をつけないといけないことは世の中に”天職ですよ”と表示された絶対的な仕事があるのではないのです。それは「これが天職だ」と早く感じることが重要なのです。天職とは1)仕事をしていて苦しいとは思わない、2)喜んでくれる人が存在することが理解できる、3)仕事への誇りや自分自身のプライドが保てる、4)自分の幸せ感なりの評価、賃金がいただける、4)仕事が趣味のような感覚になっている、5)できれば長く続けたいと思える というようなことが条件となるでしょう。
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