【創造の理】 船井流キーワード 309
生命体は「意識」と「意志」を持つ。進化した知的な生命体は、知的意識や知的意志をもつ。高度な生命体の知的な思いは「つねに実現」する。これが創造の理であり、世の中をつくり、動かしている基本ルールである(ゴールデンルールともいう)。
岡の解説
地球上で最も進化した存在である人間には、「意識」と「意志」があります。誰かが日々の何かに問題「意識」を持ち、こうすればよくなる。ならばそうしようという「意志」をもって実現に動いてきたからこそ、今の社会と世の中があるはずです。誰かが何かを夢見て実現しようという「意志」を持ち、何かを産み出していくからこそ、世の中は進化、生成発展していっているのです。世の中はすばらしく発展し、「意識」や「意志」を強く持たずとも生き抜いていくことも可能となりました。しかし「意識」や「意志」をもたない、亡くすということは人間だけに与えられている「人間らしさ」を放棄することなのかもしれません。「人間らしさ」とは現状をなんとかなる、なんとかすると考え、強い「意志」を持ってやり遂げようとすることなのだと思います。
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