【情報化社会】 船井流キーワード 313
情報化社会というのは、特定の人に限らず誰もが知りたいと思えば、その意欲と熱意に応じて、知りたいと願っている情報がいくらでも、自分のところに飛び込んでくる社会だ。
興味を持ったら、それらの情報がとびこんでくる。興味の深さと、強さ、行動力、それに実行力。自分の興味に応じて、どんなものでもいい、いくらでも入ってくるのが情報化社会のいいところだ。
岡の解説
現代は情報化社会と言われています。昔は限られた人間しか社会や会社の重要な情報は手にすることができませんでした。重要な情報・事柄を知っている、握っていることがトップや幹部の条件だったわけです。ところが重要な情報・事柄にもその気になれば誰でも比較的容易にアクセスできる時代になったわけです。つまり情報を知っているだけではトップや幹部になれない時代になったわけです。その情報・事柄から何を感じ、どう判断し、どう実行するかがいよいよ勝負になったわけです。情報化時代にはこれは良いと思ったときには即動き、対応していく力が重要といえるでしょう。
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