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【「時間」と「生きがい」】 船井流キーワード 314 #funai365

【「時間」と「生きがい」】 船井流キーワード 314

情報化社会になるといのは、そこでは物が十分に供給される、という状況が仮定できる。物が十分に供給されるから、人々は物に対する興味よりも時間を求めるようなる。こんなことをしたいあんなこともしてみたいと、思うようになり、思い始めると人間というのは、あれも、これもで、どんどん興味が出てきて、どんどん時間が足りなくたってきてしまう。だから、時間というものがものすごく大事になってくる。
先進国では「時間」と「生きがい」の二つが、情報化社会ということを前提に大事になってくる。時間を上手に使ったり、生きがいを上手に産み出すビジネスなどは非常に流行る。

岡の解説
情報化時代になるとどんどんと時間が足りなくなる。公私ともに情報が多いとあれもやりたいこれもやりたい、あれもやらねばこれもやらねばという状態になるからです。皆がそうなるわけですから「こうすれば時間を上手く使えますよ」とか、「どうせ時間を使うならやりがいがあること、長い人生の時間を生きがいのあることに使いましょう」という主張が受け入れられやすくなるはずです。今後、多くの発展途上国でも国民は多くのことを知るということになります。そうするとその情報の中で欲求や欲望が高まっていきます。「時間」や「生きがい」をお金で買うことができるなら買いたいという人々もますます増えていくはずです。そういうビジネスがますます栄えるということでしょう。

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  • 作成:2011-01-06 (木) - 船井流成功法 by岡 聡
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