【ショッピングを楽しませる三つの方法】 船井流キーワード 319
1.レジャーの一環として、ショッピングを楽しませる、東京ディズニーランド型
2.客と店の人が、とことん個人的に親しくなる(特定客商法)
3.掘り出し物がたくさんある売り場をつくる(あそこ行くと何があるかわからないから、行ってみたいという気になる。教育的効果、知的満足効果もある)
*基本的には、レジャーとショッピングというのは、なかなか一体化しない
岡の解説
小売業は決してなくなることはないはずです。しかし年々、物があふれ、さまざまな購買体験を消費者が積む中で、買い物の楽しさを提供することが難しくなっています。特に最寄品である生活必需品の買い物(バイイング)は消費者にとって楽しいものではなくなっています。生活必需品だけでなく、買回り品においてもウキウキ楽しいお買い物である(ショッピング)の提案を意識しておこなうことは重要なことなのです。そのためには買い物の場をテーマパークの要素を入れ、楽しい雰囲気と仕掛けのある場にしてしまうこと、売り手が買い手のニーズにあった仕入れ・販売の提案をすること、常に変化してお客様の期待を超えるエキサイティングな商品提案が施されていることが重要になるのです。
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