【最善性】 船井流キーワード 343
環境条件が許せば、できるだけ大枠で最善性を考えるのが正しい。自分のためだけの最善より、自分と仲間のための最善の方が大枠だし、自分と仲間と敵のための最善を考えたら、もう万全である。
岡の解説
力をつけ最善=ベストを考え、今という瞬間をベストに過ごす、乗り切る生き方を人はしたいものです。その時の考え方は、部分最適より全体最適、現在最適より将来最適、自分最適より全員最適である方がすばらしいことに間違いはありません。そう考えるとここでいうように敵をも許し、彼らの最適=ベストまで考えるレベルまで力をつけること人間は挑戦しなければならないということなのです。多くの場合の最善は自分にとっての最善だけを考えているケースが多いはずですので、意識して実践する努力をしなければならないテーマだと思います。
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