【永久化主義】 船井流キーワード 351
世の中の変化に適応して変化し続けることが非常に難しいものだとすれば、結局、われわれのとるべき方法は、たとえ世の中が猫の目のように変化しても、自らは変化しないで変化についていける方法、すなわち、永久化主義しかない。永久化主義の要諦は「変化に適応していつでも生存できるように、変化しないでよいものをつくっておくこと」である。
岡の解説
永久化主義は正攻法主義の結論です。正々堂々と攻め、正々堂々と生きていくためには、時代が変わろうとも状況が変化しようとも通用する本物の何かを身につけておけという考え方です。それはたとえ一時期評価されなくても、慌てて時代を追いかけずとも、やがて時代が自らに追き必ず評価されるというものなのです。それは最終到達系発想のあるべき姿の追及になります。自分にとってもベスト、お客様や関係者にとってもベスト、世の中にとってもベストな有るべき姿に近づき、自らのものにしておくということです。そのためには本当の真善美に関してアンテナをはっておくことも重要となるはずです。
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