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【エリートと大衆】 船井流キーワード 362 #funai365

【エリートと大衆】 船井流キーワード 362

権限や仕事は「与えられるものである」と考えて行動している人は、大衆であり、それは「つくるべきもの、取るべきもの」と考え行動している人はエリート。

岡の解説
寄らば大樹の陰型のサラリーマン志向の大衆の生き方は、組織に属する安心感を重視します。だからそこそこの仕事=給料が与えられること、組織に馴染んでいく過程で徐々に与えられる権限に安心して喜びます。しかし世の中や組織をリードするエリートは権限や仕事は与えられるものではなく自ら作り出し、もらうのではなく与える側に回ります。そして発想を変えれば、階級社会ではない自由な社会では、まさに大衆が努力し、力をつけて成功しエリートになることも許されており、仕事をもらう側から作り出し与える側へ回ることも許容されているのです。もらうことを喜びとするよりも与える側に回り、それを喜びとする方がやはり良いようです。そういう良い意味でのエリート志向は持つべきであると思います。

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  • 作成:2011-02-22 (火) - 船井流成功法 by岡 聡
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