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【正攻法時代の生き方】 船井流キーワード 364 #funai365

【正攻法時代の生き方】 船井流キーワード 364

正攻法時代の行き方は「10の力で3のことをやる」のが常道である。しかし、弱者が強者となるためには時には「3の力で10のことに挑戦しなければならない」のである。この「時には」は、なるべく少ないほうがよい。できれば、生涯に一度の「時には」で強者になってしまうのが、もっとも望ましいのである。

岡の解説
船井流では奇襲法に憧れ、酔いしれるのではなく、原則的には正攻法で生きることを目指すべきであると考えます。そして正攻法の生き方、攻め方の基本は包み込みであり、計画的に準備を行い、力をつけて相手を包み込んでしまえば、争いによって自らを傷つけることなく百戦百勝となると考えるのです。しかし包み込むには力をつけなければなりません。ある一定の力をつけるまで、弱者の状態の時には一世一代の勝負をかける必要もあるということなのです。しかしそのような大勝負は一生に一度程度で済ますのが良い。そういうリスクはできるだけ追わない方がよいと考えるべきだということなのです。

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  • 作成:2011-02-25 (金) - 船井流成功法 by岡 聡
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