【つきの原理】 船井流キーワード 365
1.人間には反射の原理が働く
2.自己の過大評価、他人の過小評価が人間性の本質だが、自己を他人の目でみれる人を客観的な人という。また謙虚な人ともいう。
3.客観的な人は人に好かれる。
4.好きな人には便宜を図りたい。
5.好かれる人は、客観化の上手な人である。また謙虚な人である。
6.結局謙虚で客観的な人がつく
「つくとつかない」は、あくまでもその人の責任である。つかない人は、自らつきより遠ざかっている人であると考えてもよいであろう。
岡の解説
つかない人生よりも、つく人生をおくりたいと全ての人が考えています。だからこそ「つき」を大切にしようと船井流ではお話をします。しかしそれは運命学的な視点ではなく、ここであるように、どう考えてもつくような生き方は本人が意識さえすれば誰にでも挑戦できることだということなのです。たくさんの人に好かれる人になる、応援したくなる人になる。ファンが多い人になることができれば、当然、つきがまわってきやすくなるということなのです。そのためには客観的に自分自身を見て、まずは人に迷惑を与えない人になる。そして自分自身を他人に好かれる人に変えていくという努力をしなければならないわけです。良くなる理由をつくり、良い状態を維持し続ける。良い状態には必ず良くなった理由があり、その理由の意味を知り、人と人の縁を大切にするということに取り組むことこそ自分を豊かにし、成功を引き寄せる最大のコツだといえるのだと思います。
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