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【上に立つ人は「つく人」】 船井流キーワード 20 #funai365

【上に立つ人は「つく人」】 船井流キーワード 20

「つき」の原理からいえば、ついている時に考えたこと、意思決定したことは当る。しかしつきの悪い時は、考えたり、意思決定してはならないのだ。したがって、上に立つ人は、「つく」特性を多くもっている人でなければ、部下も仕事もついてこないのだ。

岡の解説:
上に立つ人=リーダーがつきを持っていないと部下やメンバーはとても困ってしまいます。裏づけがあろうとなかろうと上に立つ人間は常に意思決定をすることが求められます。だからこそ、可能な限り正しい判断を行えるように、自分を「つく」状態にしておくことが重要なのです。逆に体の調子が悪い、悩み事があるという時にはそもそも正しい判断、理性的な志向すら難しいわけですから、無理して意思決定しなくて良いときには意思決定しないことも正しい選択肢といえましょう。正しい判断ができる状況になってから意思決定すればよいのです。

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  • 作成:2010-03-03 (水)
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【一流】 船井流キーワード 70 #funai365

【一流】 船井流キーワード 70

一流になるコツは一流であれと考えて行動すること。そしてまず一流を体験すること。体験しないとわからない。

岡の解説
一流になりたいと人は誰しも思うはずです。それは概念としての一流と言うことばがわかりやすく使いやすい言葉だからです。ところが一流とはどういうものなのかのイメージをはっきり持たないと一流にはなかなか到達できないものです。だからこそ、どういうモノ、どういう人が一流なのかを普段から注意深く観察し、体験し、そのレベルを知り、そのレベルと自分の現在ポジションを確認した上で、ギャップを少しずつ埋めていく。そういう具体的行動が重要なわけです。自分の現在のポジショニングを確認し、高めの目標であっても一流を目指す努力を続ける。そういうことを人間は誰でも実践できるようです。


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  • 作成:2010-04-21 (水)
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【温顔無敵】 船井流キーワード 81 #funai365

【温顔無敵】 船井流キーワード 81

笑顔で人に接することはには何のコストも手間もかからない。それでいてとても喜んでもらえる。笑顔は一番のプレゼントなのだ。

岡の解説
人は他人の笑顔を見ると、心が和やかになるものです。例えば赤ちゃんの笑顔を見ると親だけでなく、誰しもが嬉しい気持ちになるものです。社会や仕事は人間関係ですから、人を嬉しい気持ちにする能力が高い人はとても得するようになります。ですからできるだけ温顔を意識し、優しい気持ちと愛情を笑顔で表現することが大切なのでしょう。特に、厳しい状況の時に温顔であれば、大きなパワーを発揮することになります。

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  • 作成:2010-05-01 (土)
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【いい仕事をしていれば予算は自然と達成する】 船井流キーワード 83 #funai365

【いい仕事をしていれば予算は自然と達成する】 船井流キーワード 83

人間は、目に見えるものに縛られる。予算を決めると予算しか目に入らなくなる。いい仕事をすれば予算は自然と達成する。そんな当たり前のことも見えなくなる。

岡の解説
人間は目に見えるものに縛られるものです。だから高い予算や目標をたてれば、なんとかそれを達成しようと思うものだし、低い予算や目標をたてれば、まあそれぐらいでいいやと考えがちです。予算は一般的に半期または1年でたてられ月別に分解され語られているものです。極めて目先主義といえば目先主義です。一度目先の予算達成の先に何があるかを考えればよいと思います。営業ならば本来、予算達成以上にレベルの高い商談を乗り切れる構想力や交渉力などのスキルを身に付けること。重要なお客様との関係性強化が必要なはずなのに、予算の達成に縛られそれらが逆に放置されることも少ない無いのです。ならば人生全体の予算を立てればどうなるのでしょうか。たまにそういう視点を持つと長期の視点を取り戻すことができるでしょう。
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  • 作成:2010-05-07 (金)
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【一所懸命働く】 船井流キーワード 85 #funai365

【一所懸命働く】 船井流キーワード 85

人の二倍、一所懸命働くと二分の一の時間で自分の役割にぶつかる。三倍働けば三分の一の時間で自分の役割を見つけられる。

岡の解説
船井幸雄先生のこの世界観、仕事感はとても壮大で素晴らしいものの1つです。二倍働けば役割や使命に早くぶつかるという考え方は、若いうちから失敗してもよいから色々チャレンジすればするほど、色々なことを知り本当に自分がしたいことにも早く出会う、天職にも早く出会うよということなのです。動かなければ結果は出ません。だから困った境遇に陥ったとしても未来を信じまずは動かなければならないわけです。行動を止め思考を停止したままでは何も変わらないわけです。自分の人生の指揮者は自分自身であるわけなのですから。

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  • 作成:2010-05-09 (日)
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【一流になるためには一流だと思えばいい】 船井流キーワード 90 #funai365

【一流になるためには一流だと思えばいい】 船井流キーワード 90

一流になるためには一流だと思えばいい。一流だと思い込めばいい。そしてまず一流を体験することだ。体験しないとわからない。

岡の解説
目標が明確な方がゴールに向かって効率的に走ることができる。目標がどこにあるかわからないとそうはいかないものです。また、ゴールに一足飛びに届かない場合は、計画的にゴールにたどり着くように歩みを進めなければならないわけです。だからこそ成功者、一流になるためにはそのゴールとなる成功者、一流とは何かを知ること、見続けることがまず大事なのです。そして「自分は一流だ」「自分は一流になる素質を持っている」と思い込んで努力を続ければよいのです。一流になろうと意識している人間とそうでない人間の差はおのずと開いてくるでしょう。

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  • 作成:2010-05-14 (金)
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【エゴのための競争は悪】 船井流キーワード 120 #funai365

【エゴのための競争は悪】 船井流キーワード 120

競争は、ただ単に勝つための競争でなく、人間性に逆らわない、むしろ人間性の向上に資する競争、人に貢献できる競争、もっといえば愛のための競争でなければいけないのだ。

岡の解説
自分自身のためにだけ、自分達の会社のためにだけ競争に勝てばよいという考え方ではこれから長く支持を勝ち取ることは難しいはずです。全体で急成長が見込めない先進国からすでに、より関わる人を幸せにし、結果として自分達の会社が利益を上げる、収入をえるということが正しくなってきています。全体が伸びない時代、資源に限りが見えている時代にエゴ中心に急成長するということは逆からみれば、それだけ多くの競争に敗れた人や会社を生み出すことになってしまいます。

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  • 作成:2010-06-13 (日)
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【新しいことは業績が上がっているときに着手する】 船井流キーワード 148 #funai365

【新しいことは業績が上がっているときに着手する】 船井流キーワード 148

業績の悪いときは判断を間違う。業績が悪いときというのは、自信がないので、どうしても主観的に物事をとたえてしまう。結果として、判断を間違いやすく、正しい意思決定ができない。これは「ついていないときの意思決定は、さらにつきを落とす」というつきの原理からも説明できる。逆に業績がよいときは、自信がある。それはついているということで、的確な判断もできるということ。正しい意思決定もでき、さらに業績が上がることになる。

岡の解説
リニューアルや出店、新事業着手などを計画するとき。最初はなかなか難しいなという話も、討議を続けるうちに、新しいことをやるのだから成功して当然という感じに捉えるようになります。いや捉えたいという願望なのかもしれません。投資に関しても”成功するためには相当の投資が必要だな”と考えるようになり、やがて投資するのだから成功して当然というような思考になりがちです。初めてのことなので不安を消し飛ばすためにもそう考えたいのでしょう。しかし客観的にみればおかしなことがわかります。新しいことが全て成功すると保証されていません。投資するから成功するとも保証されていません。さらに調子が悪いときにはすがる思いで計画を行うために”賭けにでる”ような気持ちにもなりがちです。人間が病気の時に悪いことを考えがちなように、企業も新しいことは本来は業績が上り坂の時こそ着手すべきことなのです。逆を言えば、新しいことに着手したいならば業績を回復させ、一人前の利益をあげられる大量をつけたときにスタートさせなければならないのです。

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  • 作成:2010-07-12 (月)
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【一流になるには、一流と思えばよい】 船井流キーワード 157 #funai365

【一流になるには、一流と思えばよい】 船井流キーワード 157

一流になりなさい。そのためには一流だと思いこむことだ。まずは一流を体験することだ。体験しないとわからない。本物は見ないとわからない。

岡の解説
ほとんどの人が一流になりたいという願望を持っているはずです。そして心のどこかで、「なれたらいいな」と思っています。しかし「なれたらいいな」と思っている状態と「なりたい。いやかならずなる」という思いをもった状態とはかなり違います。本当になりたいなら、まずはそれがどういうものかを知り、そういうものになるためには何をせねばならないか、何が必要なのかを必要かをしらねばなりません。また、知ることができれば、まずは形からでも真似することができるはずです。「真似」は文字通り「学び」につながります。一流になるためには、一流とよばれることがどんなことなのかを深く知らねばならないのです。深く知り、強いイメージでそれをとらえることができれば、そのイメージに近づくことができるわけです。

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  • 作成:2010-07-22 (木)
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【オーナー、上司4態】 船井流キーワード 164 #funai365

【オーナー、上司4態】 船井流キーワード 164

下級  部下の欠点しか見えない
中級  長所欠点は判るが、欠点ばかり説教する
上級  長所欠点を充分判断し、長所伸長型で教育にあたり、ほめることしかしない
超一流 部下の長所しか見えない


岡の解説
レベルが低い人ほど他人の欠点しか見えないものです。その反対はというと、レベルが超高い人は他人の長所しか見えなくなるようです。欠点しか見えないと欠点をなぜ直さないのだという説教的なアドバイスしかできなくなりますが、その欠点を直しても実は競争に勝つことはできません。本来競争に勝つためには長所を伸ばさなければなりません。その人、その企業の長所に敏感に気づくようになるには訓練と努力が必要であり、究極的には人間性を高めないと他人にはアドバイスはできないということになるのです。並みの人レベルまではやはり短所の方が気になってしまうことに注意が必要です。

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  • 作成:2010-07-29 (木)
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【頭のよくなる方法】 船井流キーワード 171 #funai365

【頭のよくなる方法】 船井流キーワード 171

3年間でいいから親からもらった体力と頭脳を100%使ってみる。必ず頭がよくなる。

岡の解説
船井流では3年間集中して物事に取り組めば、誰でもプロレベルに到達できると教えます。人間の脳は通常は数パーセントしか利用されていないということですから可能性は無限だと言えます。無限の可能性を持つ脳=頭にたくさんの知識と経験を集中して詰め込めばそれが頭だけでなく体にも染み渡り、力となっていきます。健康な体と心さえあればそれを誰でも可能なことなのです。だからこそ頭は使わないと損なのです。集中して使えばいわゆる”筋力”がつきます。同じ学習でも集中せず長時間ダラダラ取り組んでも”筋力”はつきません。特に社会に出た最初の3年間。転職した時の3年間を濃密に過ごせるかどうかで人生で大きな差が産まれるのです。

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  • 作成:2010-08-05 (木)
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【一番づくりでわすれてはならないこと】 船井流キーワード 172 #funai365

【一番づくりでわすれてはならないこと】 船井流キーワード 172

1)わかりやすいもので一番にならないとほとんど効果がない

2)ロットにならないものでは一番になってもあまり意味が無い

岡の解説
船井流は競争が激しい時代における成功法として”一番主義”を基本におきます。力がなければ、一番の範囲を狭い商圏=狭い分野、狭い人=狭い客層、狭い商品、狭い時間=限られた時間帯などというように限定し、マーケットでの一番化を考えわけです。これは言い換えるとまずはご近所、足元からの一番化ならば誰でも何かで一番が可能なはずだということを意味します。この足元レベルで一番になれるものを考えれば色々と出てくるわけですが、できれば他人やお客様にわかりやすくアピールできるもの、狭く絞るといっても初期段階でもある程度量を稼げるもので、できれば将来より多くのお客様が興味を持ちターゲットとなりえるものであることが望ましいのです。他人が興味を持たず市場性もないもので一番になっても大きな成功は勝ち取れないからです。言い換えれば商売で上手な商売とは客に近づきやすい商売であり、客をひきつけやすい商売なのです。


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  • 作成:2010-08-06 (金)
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【相性のいい人間を使う】 船井流キーワード 174 #funai365

【相性のいい人間を使う】 船井流キーワード 174

どことなく気が合う。一緒にいて気が張らず安心できる。そばにいないよりも、いてくれたほうが楽しい。こういう人を相性がいい人という。この相性のよい物同士がひとつのグループで仕事をするとき、その仕事は間違いなく興味と一致するし、そこではお互い”参加と独立”がうまくかみ合うので、大変な効率を発揮する。

岡の解説
新しい人を採用するときに、よく迷うことがあります。技術や能力は高い実績を誇ってはいるものの会社の考え方には合わないような人を選ぶか、会社の考え方をとてもよく理解して受け入れる力をもっているものの知識や技術、経験はなく未知数な人。この2つのタイプで迷うときは後者を選択するのが船井流の採用法です。知識や技術などの能力は努力によって高まるのだからそれは教育すれば良いわけです。ところが考え方が合わない部分を教育することはとても難しいものです。価値観を共有する人間が一体化する方が組織は効率的に動きます。価値観を共有しない人間は一体感を崩し、全体最適の観点から考えると問題を多く持つ場合が多いのです。結婚も同じで相性の悪い人同士は長続きしないはずです。

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  • 作成:2010-08-08 (日)
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【商いのコツのひとつは客を増やすこと】 船井流キーワード 177 #funai365

【商いのコツのひとつは客を増やすこと】 船井流キーワード 177

商いのコツのひとつは、客を増やすことである。客数が増えつづけている以上、経営体は安泰である。一般に客が増えると、客単価は上がらなくとも、経営体にとって最も大切な売り上げが増え、経営体自体は拡大、成長を続けられるからだ。新しい客は増やさなければならない。しかし、古い客、いままでのなじみ客を減らしてはならない。商売のコツは、いままでの客を固定化しておきながら、新しい客を増やし、しかも、この新しい客も固定化することなのだ。

岡の解説
売上高の一般的な公式は 売上高=(平均)客単価×客数 と表現される。これは物販などはレジそのものの公式です。 卸売業の場合、売上高=(平均)取引高×取引件数 と考えればよいはずです。ここで売上高を維持、拡大させる基本は客数となります。客数を(取引件数)を増やすためには新規開拓、新規客の呼び込みを常に意識して実行するシクミづくりが必要だと言うことです。新規客集客のための販促を実行し続けることも基本です。ただし固定化ができないと少額の取引で終わってしまいます。新規客から売り上げを獲得する費用は既存客(固定客)から売り上げを獲得する費用の5倍程度と言われていますから、新規客を獲得しても放置していては意味がありません。新規客はリピートしてもらい年間買い上げ金額(取引金額)を高めてもらうことが重要なのです。そのシクミづくりは利益に直結するはずです。

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  • 作成:2010-08-11 (水)
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【イメージを落とさない】 船井流キーワード 182 #funai365

【イメージを落とさない】 船井流キーワード 182

マーケティングの最も大事なノウハウのひとつが、イメージ作戦だといわれている。高いイメージを落とすことは簡単である。しかし、一度落ちたイメージは、なかなかもとに戻らない。イメージアップにいちばんよいのは、ハイイメージ化しながら、一方で客を固定化し、信者客化していくことだ。

岡の解説
良いイメージを持たれるようになった企業や人はブランド力があると言ってよいのだと思います。競争が激しくなればなるほど、ブランド力ある商品や企業、ブランド力のある人を育てることが重要になってくるはずです。ハイイメージな企業や人ほど、そのイメージを落とされた時、立て直すことはとても困難になります。逆に低いイメージを上げる方が、一度落ちたイメージを元に戻すよりは、はるかに簡単なのです。つまり、一度イメージが落ち傷ついたブランドなら、あまりこだわらず捨てさる選択肢も検討することが重要なことなのです。

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  • 作成:2010-08-16 (月)
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【アイメッセージ(わたしメッセージ)】 船井流キーワード 191 #funai365

【アイメッセージ(わたしメッセージ)】 船井流キーワード 191

アイメッセージとは、「相手が、聞く話の内容を”話す人の事実の叙述”ととるようなメッセージ、決して評価的にとらないメッセージ(評価的にとるメッセージがユーメッセージ)である。しっかりと自己受容したものを正直に相手にメッセージとして伝えることによって、コミュニケーションがスムーズにいきだすのである。

岡の解説
アイメッセージは心理的に相手に受け入れられやすい話し方です。東洋心理学者であるトマス・ゴードンが開発し、「親業」の中で説明されている話し方です。同じ話でも相手に受け入れられやすい話し方かそうでないかでは結果は大きく変ってしまいます。自分が今この時にどのように感じているかを素直かつダイレクトに話すことで、聞き手に考えさせる話法だ。子供にでも通用する話し方であるため、他人にも効果的であることは間違いない。

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  • 作成:2010-08-25 (水)
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【大きな野心、すぐれた勘、それにワンマン性をもった経営者が優秀なトップ】 船井流キーワード 195 #funai365

【大きな野心、すぐれた勘、それにワンマン性をもった経営者が優秀なトップ】 船井流キーワード 195

企業を伸ばしたかったら、経営者はやはり、実現可能な大きな野心をもち、正しい勘を養成し、リーダーシップを発揮してワンマン性を確立していかなければならない。これは修羅場の時代ほど、それを乗り切るための必要条件となってくる。

岡の解説
船井流では「組織はトップで99%決まる」と考えています。不透明な時代にはヒト、モノ、カネをどの部分に重点的に配分し、競争力を高めるかということの重要度が高まります。未知の状況での判断は過去の経験からの学びや、経営の原理原則や正しい理念に基づき経営者が勘で判断しなければ前にも後ろにも進めない時があるものです。特に日本は戦後、長く続いた護送船団方式の横並び思考が強まっているためワンマンというと拒否反応を示したり、否定したりする人が多いようですが、優秀な経営者のワンマン性が優れたリーダーシップとなるということも忘れてはいけません。また経営者が野心を無くし、守りに入り、いわゆるサラリーマン化すればするほど、お金の使い方や管理の仕方も親方日の丸型になりがちですし、何より部下に夢を提示することができなくなりモチベーションが低下しやすくなるということにも注意が必要です。
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  • 作成:2010-08-29 (日)
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【商いのコツは客を増やすこと】 船井流キーワード 200 #funai365

【商いのコツは客を増やすこと】 船井流キーワード 200

客数が増えつづけている以上、経営体は安泰である。一般に客が増えると客単価が上がらなくとも、経営体にとって最も大切な売り上げが増え、経営体自体は拡大、成長を続けられるからだ。

岡の解説
売上高=客単価×客数 とよく表現されます。小売業の店頭のレジも1点1点の商品の売上を積み上げ、最終的な日次の精算では客数がいくら、客単価がいくらと集計されるのが普通です。ここで問題になるのが客単価アップを追及するのか、客単価を追及するのかです。どちらも重要ですが特に重視しなければならないのが客数です。客単価は景気や市場環境、需給に影響されがちです。大切な視点は「企業が成長していくためには客数アップは不可欠である」ということ、「客単価アップには限界があり、特にデフレ経済化では客単価向上を無理に狙うよりも戦略的に客単価を引き下げる視点も重要である」ということなのです。多くの生活者の支持を集めること=客数アップであり、商売で最も大切なことのひとつであると理解したいものです。

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  • 作成:2010-09-03 (金)
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【一流の人ほど腰が低い】 船井流キーワード 235 #funai365

【一流の人ほど腰が低い】 船井流キーワード 235

感謝の気持ちの大切さを知る人ほど、成功に近い人。

岡の解説
世の中は自分一人だけでは生きてはいけません。多くの人が応援し、力を貸してくれたからこそ成功したのだと感謝しなければならないのです。昇進も昇格も抜擢人事も誰かが認めてくれたからそういうことが起こるのです。周辺にそういう人がいなくても商売で売り上げをあげるためにはお客様が必要です。お客様は商品やサービスが必要であったからこそ購入してくれたわけですが、それは売り手を信用し応援してくれたとも言えるのです。多くの人のお陰を知り、たくさん感謝できる環境を作っていくことが大切です。玉子と鶏の関係と同じように感謝するからお客様のお陰がさらに発生し成功し、成功はお客様のお陰であると知っているからこそ感謝できるという幸せな好循環が生まれてくるはずなのです。また腰を低いことを責める人は少ないはずですが横柄で傲慢な態度は批判されることが多くなります。腰が低くして損なことは一つもないはずなのです。

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  • 作成:2010-10-08 (金)
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【大きく成長する人】 船井流キーワード 264 #funai365

【大きく成長する人】 船井流キーワード 264

いくら能力が高くても、それだけでは伸びない。能力を開花させるには、やる気と、それを前に押し出す素直さや物怖じしない姿勢が必要だ。これらを兼ね備えた人こそ、将来、大きく成長する人といってよい。

岡の解説
大きく成長する人=人間力と人間性が高まった上で運をつかみ成功する人が成長した人だと言ってよいはずです。運をつかみ成功するためにはいつチャンスが回ってきてもよいように普段から備え、チャンスをつかもうと意識しておくことが重要です。チャンスがあれば物怖じせずにチャンスをつかみたいと手をあげて渡来することが重要です。遠慮ばかりしていてはチャンスをつかみそこねたり、逃してしまったりすることになるでしょう。人生は決断=やると決めることで一瞬でが変わっていくものだということを理解しやる気を素直に表すこと、勇気をだして手を上げることが重要でしょう。

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  • 作成:2010-11-07 (日)
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【大きく成長する人は、やる気を素直に表す勇気のある人】 船井流キーワード 269 #funai365

【大きく成長する人は、やる気を素直に表す勇気のある人】 船井流キーワード 269

いくら能力が高くても、それだけでは伸びない。能力を開花させるには、やる気と、それを前に押し出す素直さや物怖じしない姿勢が必要だ。これらを兼ね備えた人こそ、将来、大きく成長する人といっていい。

岡の解説
どんな人にも何らかのチャンスが訪れることがあるものです。そういうチャンスを目の前にした時に、思い切って飛び込み、大胆にチャレンジできる人と、遠慮をしてしまって遂にはチャンスが通り過ぎてしまう人がいます。また、せっかくのチャンスの時に、ちょろちょろ動いているだけでは大きな成果が出ません。大きなチャンスは成し遂げると大きな成果が出るものです。そもそもチャンスというものは大きなハードルかもしれませんが、ぜひとも飛び越えたいものであるはずです。らくらく飛び越えられるものは大きなチャンスとはいえないでしょう。周囲の人がチャンスをお膳立てしてくれたとき、その順番が回ってきたときに勇気を出して飛び込めないととても損な人生になり、成長も実現できないのです。

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  • 作成:2010-11-13 (土)
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【大きな苦労を背負う人は、それだけ大きな使命をもっている】 船井流キーワード 270 #funai365

【大きな苦労を背負う人は、それだけ大きな使命をもっている】 船井流キーワード 270

自分の長所を伸ばしていくと、自分がこの世で果たすべき使命が見えてくる。また自分の良心に素直にしたがっていくと、やはり与えられた使命が見えてくる。自分の役割と使命を見極めた人にとって、苦労は苦しみではない。

岡の解説
同じ状況でも苦労だと思うか、楽しいな、幸せだなと思うかは、その人の人間としての大きさ=力と、心の持ち方だと思います。なぜなら世の中を見渡してみると、自分には厳しい、苦しいと思うようなことをらくらくとやりこなしニコニコしている人もいるからです。人生のやりがいは他人に対して、世の中に対して、そして自分に対して誇れることを成し遂げるかどうかにあるはずです。そう考えれば大きな苦労も、乗り越える楽しみです。そういうチャンスをもらえる人はそう多くないないはずです。何事もない人生よりも、苦労を跳ね返すチャンスをもらっている人生の方が奥深く、味があるのではないでしょうか。

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  • 作成:2010-11-14 (日)
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【朝五時から夜十一時まで働け】 船井流キーワード 299 #funai365

【朝五時から夜十一時まで働け】 船井流キーワード 299

若いうちはやはり経験をつんだ方がよい。とくに二十代は私の経験からいっても、世間や人間のことを知らないことが多いものだ。色々なことを知るために、積極的に働いて経験を積んだほうがよい。つまり「朝五時から夜十一時まで働け」というのは、文字どおりの意味ではなく、「経験から学ばねばならない」という意味だ。

岡の解説
人生も仕事も意思決定の連続です。意思決定をするときに、そのテーマに対して知っているのと知らないのとでは正しい判断ができる確率が大きく変わります。また人間としての引き出しが多いほうが有利なのです。これは知識レベルの話だけではなく実行する段階でどうすれば上手くいく、逆にこう進めるとほとんど失敗するというような修羅場の経験を通じた実行の知恵です。若いうちはいくら頭が良くてもベテランよりも経験がないため結果を出せないという風になるのが普通です。だからこそ成功するためにはより多くの経験を若いうちに積むことに挑戦することが大切なのです。

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  • 作成:2010-12-13 (月)
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【多くの人に好かれ、明るい人間になれる実行法】 船井流キーワード 305 #funai365

【多くの人に好かれ、明るい人間になれる実行法】 船井流キーワード 305

1.人、客、仲間が集まってくるようにする
2.やる気を出す
3.つきのあるもの、伸びている人とできるだけつきあう、その逆は可能な限り圧縮する

岡の解説
好かれるために最も大切なことは多くの人に集まってもらえる環境を意識して作ることです。人に好かれるためには人と接触する頻度、時間を自分から多く作り出さなければならないわけです。そしてついている人、伸びている人と意識して付き合うことが大切なのです。そのような人は後ろ向きなことを言いませんし、周囲にいるだけで色々なヒントやアドバイスがもらえるので、自分もつきやすくなります。ついていない人とつきあってばかりいると自分自身も暗く、つきがなくなっていくことに注意しなければなりません。

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  • 作成:2010-12-19 (日)
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【意思決定、行動決定法】 船井流キーワード 306

【意思決定、行動決定法】 船井流キーワード 306

人は意思決定、行動決定で悩みます。そのときは、次の五項目にしたがえばよい。

1.自分の心が100%納得することをやる
2.相性のわるここと、したくないことはやらない
3.わくわくすること、したくてたまらないこと、自信のあることはどんどんする
4.責任から絶対に逃げてはいけないから、責任のとれることをする
5.世のため、人のためにならないこと、人に恨まれることはしない

岡の解説
仕事だけでなく人生が意思決定、行動決定の連続です。成功している人はより正しい意思決定、行動決定を行っていると言えます。つまり正しい意思決定、行動決定のルールを持っている人はより成功しやすくなるわけです。何かを決めないといけないときに、その都度悩んでいるとなかなか物事は進まないはずです。意思決定、行動決定でしなければならないことは、絶対に人としてするべきことではないということの真逆のことといってよいはずです。それさえしなければ間違った方向にはどう考えても進まないはずです。

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  • 作成:2010-12-20 (月)
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【アッという間にお客を説得する方法】 船井流キーワード 310 #funai365

【アッという間にお客を説得する方法】 船井流キーワード 310

アッという間にお客を説得する方法とは何か。それは一人の人に五回手紙を出すことだ。1号レター、2号レターと順を追って、同一人に手紙を出し続ける。五回出せば、どんな人でも会ってくれ、会ってくれれば、ほぼ間違いなくこちらの意志はとおる。

岡の解説
船井流のレター法の具体的な進め方です。レター法は毎日手紙を出そうというものですが、こちらはどうしても説得したいお客様がいるならば、その一人の人に五回手紙をかけということです。これは船井流3回安定の法の1.7倍程度の回数、手紙を出そうということです。五回手紙を出すためには強い目的意識が必要となるはずです。そして意識だけではなく実行しきる意志の強さも必要となります。通常は最初からあきらめてしまっていたり、すぐにへこたれてしまうものです。あまたある営業の正攻法でもいかに接触頻度を高めるかということの重要性が語られるわけですが、手紙なら訪問以上にチャレンジは簡単なはずです。簡単なはずのことを続けられずに大きな成功を狙うというのは本来筋が通っていない話なのです。やはり世の中は当たり前のことをやり続けることができた人が成功しやすくなっているようです。

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  • 作成:2010-12-24 (金)
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【永久化主義】 船井流キーワード 351 #funai365

【永久化主義】 船井流キーワード 351

世の中の変化に適応して変化し続けることが非常に難しいものだとすれば、結局、われわれのとるべき方法は、たとえ世の中が猫の目のように変化しても、自らは変化しないで変化についていける方法、すなわち、永久化主義しかない。永久化主義の要諦は「変化に適応していつでも生存できるように、変化しないでよいものをつくっておくこと」である。

岡の解説
永久化主義は正攻法主義の結論です。正々堂々と攻め、正々堂々と生きていくためには、時代が変わろうとも状況が変化しようとも通用する本物の何かを身につけておけという考え方です。それはたとえ一時期評価されなくても、慌てて時代を追いかけずとも、やがて時代が自らに追き必ず評価されるというものなのです。それは最終到達系発想のあるべき姿の追及になります。自分にとってもベスト、お客様や関係者にとってもベスト、世の中にとってもベストな有るべき姿に近づき、自らのものにしておくということです。そのためには本当の真善美に関してアンテナをはっておくことも重要となるはずです。

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  • 作成:2011-02-10 (木)
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【安定へのプロセス】 船井流キーワード 354 #funai365

【安定へのプロセス】 船井流キーワード 354

1.需要過剰      最重要政策-生産者志向
2.需給バランスとれる 最重要政策-消費者志向
3.供給過剰      最重要政策-同業者対策
  (一部)超供給過剰→倒産(ともだおれ)
4.安定        最重要政策-消費者志向+生産者志向

岡の解説
環境が変われば過去に成功した戦略や戦術も通用しなくなります。特に戦略や戦術は業界の中での売り物(商品やサービス)の供給と需要の関係でまったく変わってしまいます。需要が多くて生産が追いついていない場合に売り手が重視すべきことは生産者志向で物事を考え政策を決定するということです。需給バランスが取れているときに売り手が重視すべきことはより消費者志向で政策を決定するということです。供給が過剰になれば売り手は誰しもが生き残りをかけて勝負してきますので同業者の動きをチェックして同業者に打ち負かされないようにすることが政策として重要になります。そして自らが業界の中で安定した状態となった時には川上の生産者と川下の消費者両方に目配りをして政策を展開することが重要になるのです。

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  • 作成:2011-02-13 (日)
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【エリートと大衆】 船井流キーワード 362 #funai365

【エリートと大衆】 船井流キーワード 362

権限や仕事は「与えられるものである」と考えて行動している人は、大衆であり、それは「つくるべきもの、取るべきもの」と考え行動している人はエリート。

岡の解説
寄らば大樹の陰型のサラリーマン志向の大衆の生き方は、組織に属する安心感を重視します。だからそこそこの仕事=給料が与えられること、組織に馴染んでいく過程で徐々に与えられる権限に安心して喜びます。しかし世の中や組織をリードするエリートは権限や仕事は与えられるものではなく自ら作り出し、もらうのではなく与える側に回ります。そして発想を変えれば、階級社会ではない自由な社会では、まさに大衆が努力し、力をつけて成功しエリートになることも許されており、仕事をもらう側から作り出し与える側へ回ることも許容されているのです。もらうことを喜びとするよりも与える側に回り、それを喜びとする方がやはり良いようです。そういう良い意味でのエリート志向は持つべきであると思います。

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  • 作成:2011-02-22 (火)
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