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【勉強好き】 船井流キーワード 2

【勉強好き】 船井流キーワード 2

(船井総合研究所のクレド2)
私たちは新しいこと、未知のことを知り、体験することへの関心と行動を示します。

岡の解説:
船井総合研究所では力をつけ、成長していくためには、常に新しいこと、未知のことに自分から進んで接触していくことが重要だと考えています。人間は歳を取れば取るほど、努力しないと新しいことや未知のことに出会わなくなります。逆に過去の出来事や経験を懐かしむ行動が多くなります。何歳になっても新しいことに積極的に挑戦していくことが本当の「若さ」なのかもしれません。

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【プラス発想】 船井流キーワード 3

【プラス発想】 船井流キーワード 3

(船井総合研究所のクレド3)
私たちは前向きな心、積極的な心を持ちます。

岡の解説:
プラス発想は言葉でいうと美しいし、いつでも簡単にできるような気がする。ところが、心、体、経済が健康でないと人間はなかなかプラス発想ができません。ここでいうプラス発想は、「いつでもどこでも、どんなことでも、前向きにとらえましょう」ということであり、言葉でいうほど簡単なことではない。最悪の状況に陥ったとしてもプラス発想の気持ちを持てるかどうかで企業も人間もはじめて生き残ることができるものなのです。

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【プロ】 船井流キーワード 15

【プロ】 船井流キーワード 15

プロとは、どんな場合でも「素人のベスト」の状態をつくれる人。つまりプロはそれだけのテクニックを会得しているのである。このテクニックがいわゆるコツなのである。

岡の解説:
船井総合研究所では物事にはコツがあるとお伝えしてきました。コツをしっているのとコツをしっていないのとでは大きな差がでます。もちろん我流で上達する人がいないわけではないのですがそういう人でも先人が発見してきたコツやルールを身につけることができればさらに効率的に上達することができるでしょう。私たちコンサルタントはプロである経営者にコンサルティングを提供します。そのためには超プロとなって教えるか、業種業界には精通していても今の時代に通用する経営を実現するコツを身につけていない経営者にその経営のコツを教え・会得させることを職業としていると言えるでしょう。

またプロのコツ(テクニック)には再現性、汎用性があるのが普通だということも覚えておきたいものです。

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  • 作成:2010-02-26 (金)
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【変化や混乱期の生き抜き方】 船井流キーワード 23 #funai365

【変化や混乱期の生き抜き方】 船井流キーワード 23

大変革、大混乱の時代を生き抜くには、「強い人=どんなことにも自分主体で前向きに上手に対応できる」という資質をつくっておく以外にありません。自分のことは自分で決める、どんな場合でも人や神に頼りすぎず、他人のせいにしないということが変化と混乱をのり切るための前提だ。

岡の解説:
変化や混乱期というものはネガティブにとらえると「大変な時代」だと言えるでしょう。これまであまり深く考えずにうまくいってきたことが通用しなくなったりします。楽ができなくなります。ところがポジティブにとらえると「大チャンスの時代」だということになります。いよいよ自分にも大暴れできるチャンスの時代がやってきたといようにとらえればよいわけです。この時に大切なことこそ変化や混乱期の時代の次に何が来るかということを感じる力です。

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  • 作成:2010-03-06 (土)
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【悲観的に準備し、楽観的に実施せよ】 船井流キーワード 30 #funai365

【悲観的に準備し、楽観的に実施せよ】 船井流キーワード 30

経営者は「悲観的に準備し、楽観的に実施せよ」という原則に則って、常に最悪のことを考えておいて意思決定をし、指示を出さなくてはなりません。例えば、「自信のない在庫は持つな」「不必要な人は採るな」「迷うことや確信のないことはやるな」というようなことです。

岡の解説
将来どう進んでいくかという道を検討し、どの道を選択するかという意思を持ち計画的に物事をすすめていくことはとても大切なことです。船井総合研究所は「プラス発想」を最も大事にする会社ですが、それは何も考えず、何も準備をせず「プラス発想」でよいと言っているわけではありません。最悪のパターンから最高のパターンまで色々考えた上でまず自分の力相応に進む道を決めたならばあとは決めた行動に集中していけばよいのです。行動しながら迷ったり、悲観的な気持ちになってくると余計に悪い結果になるものです。行動する時には必ずよくなる。必ず良くできると考えることが重要なのです。

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  • 作成:2010-03-13 (土)
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【人をできるだけ投入しよう】 船井流キーワード 34 #funai365

【人をできるだけ投入しよう】 船井流キーワード 34

なるべく多くの人を使える人が、優秀なリーダーの定義となりつつある。人を使うということは、最も経費を必要とすることである。それだけに、多くの人を使って、なおかつ利益に結びつけられることこそ、優秀さの証明というわけである。また経営にとって何より大事な客志向は人を投入する数によって決まってくるのである。

岡の解説
少ない人で売上を上げるよりも、より多くの人で売上を上げる方がその売上を大きなものとできる可能性が高いはずです。売上=お客様の支持と考えることができますからより多くの社員でお客様の方を向いて活発な活動をする方が支持を勝ち取りやすいし売上もあげやすいことは間違いないということです。ところが問題となるのは社員が増えると働かない人が出たり、会社が目指す方向で動かない人がでたり、人間関係の問題がでて強力して仕事ができないというような問題が発生していることです。そのような問題もすべて包み込んで多くの人を統率し、目標に向かってまい進させることができるリーダーこそ優秀なリーダーといえるはずなのです。


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  • 作成:2010-03-17 (水)
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【晩年期に信頼される癖付け】 船井流キーワード 39 #funai365

【晩年期に信頼される癖付け】 船井流キーワード 39

①誰もが納得する哲学を持つ、どんなものも大事にする
②他者の足を引っ張らない
③我より公を大事にする
④謙虚で出所進退がきれいである
⑤与え好きである

岡の解説
人間は誰でも歳をとり、いつか引退し、そして死ぬ。この定めを変えることはできないのです。人類の歴史は若い世代が新しい挑戦をして生活を向上させ、豊かで便利な暮らしができるように努力を続けて進歩してきた歴史なのです。歳をとれば知識と経験が増えますが、世の中のこと、会社のこと、家族のことを考えれば、できるだけよい物は多くの人に与え、残していくことが素晴らしいことなのだと思います。新でも何かを世の中に残すためには、老いをなげくよりも、自分が生きた証としても良いことを残していく、良いことができる環境を作っていくというような哲学を持ち、謙虚に、そして明るく生きていくことが楽しく、そして正しいようです。

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  • 作成:2010-03-22 (月)
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【人のためにつくしてこそ商い】 船井流キーワード 44 #funai365

【人のためにつくしてこそ商い】 船井流キーワード 44

「なんのために商売をするのか」とか、「商いの道とは」ということをつきつめて考えると、必ずなんのために人間としてこの世に生まれてきたのだろうか、というところに到達する。人間は生まれてきた以上、生きている時間をできるだけ永くし、その間、アタマをよくし、良い面での意思力を強め、世のため、人のためにつくそうと努力するべきである。すなわち、できるだけよい商品をできるだけ安くお客様に提供するべく努力をするのが、本当の商いの目的なのである。

岡の解説
お客様が存在しないと商いは存在しない。モノ不足の時代では売り手が買い手に商品やサービスを提供するだけで感謝される。しかし世の中が成熟化し、モノが満ち溢れる時代となると買い手に感謝していただくことは相当難しくなります。昔のままの提供の仕方では、買い手は当たり前と考えるだけに終わります。ちょっとやそっとでは喜ばないお客様にさらに喜んでもらう、多くの人が見過ごしている顕在化していない不満を指摘し、その部分を解決する方法を提供するなどという努力を売り手は実行しなければなりません。そのためには人の生き方、暮らし方に興味を持ち、徹底的にその人が喜び、幸せになる、楽になる、便利になることを考え、尽くすことが大切になるはずです。

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【変化適応型組織】 船井流キーワード 59 #funai365

【変化適応型組織】 船井流キーワード 59

企業の変化的応報には、①無計画的変幻自在法とでもいうように、その場、その場の状態に応じて自在に適応していく方法が一つある。次に②計画的変幻対応法がある。これはあらかじめ変化の方向を正しく予測しておき、計画的に自分の体質を時流に合わせていく方法。そして、一番上手な変化大砲法は、③計画的無変化対応法で、世の中がどのように変化しても、自分の方は変化せずに対応する方法だ。

岡の解説
誰しも、時流に対応しなければ進化・進歩もしませんし、生活も業績も厳しいものとなります。守るべきものは守らなければなりませんが、捨てるべきものは捨てて新しい挑戦に取り組まなければなりません。その変化には3つの方法があるわけです。③が実行できれば自信満々にマイペースで生きていけますが、なかなか難しいことです。そこでまずは①か②で自分の体質にあったことに取り組んでいくことが重要だといえます。最もダメなのは現状維持を頑なに実行することでしょう。

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  • 作成:2010-04-11 (日)
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【本物の人】 船井流キーワード 60 #funai365

【本物の人】 船井流キーワード 60

本物の人というのはエゴのない人、エゴをなくすことができる人だ。それは、どんな人に対しても愛情をもって同じように付き合うことのできる人、自他の区別なく他人にも自分と同じように対せる人だ。

岡の解説
エゴ無く生きようとほとんどの人は普段から考えているはずです。。しかし普段からそれを完全に実行することはとても難しい。ついついと損得勘定を働かせてしまうものだからです。損得勘定を押させるためには船井流でいう親身法をベースにチェックしてみればよい。社員や取引先、近所の人、さまざまな人が自分がもっとも大切にしている身内の人間だとしたらどうしてあげたいかという考え方です。そうするとエゴが働きにくくなります。

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【プラス発想すると直観力がつく】 船井流キーワード 61 #funai365

【プラス発想すると直観力がつく】 船井流キーワード 61

プラス発想をすると直観力がつく。直観力とは「一切の五感、思考を通さず、心が直接、問題の正しい答を認知する力」である。これは神がかり的な能力ではなく、誰でももっている能力だ。

岡の解説
直観力が科学的か非科学的かという論議は別にしても、誰しも”勘”で動くことは案外多いと思います。右の道にいくか左の道にいくかというような簡単なことでもです。プラス発想の姿勢で前向きに考えていくと自然と正しい答が出てくることが多いようです。この素直に感じる力=直観力を”勘”としてとらえればよいのだと思います。素直に考えて答を出す練習をする。そうすると勘がよく当るようになるはずなのです。これは無視できない事実ではないかと思います。

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【勉強】 船井流キーワード 74 #funai365

【勉強】 船井流キーワード 74

勉強とは知らないことをたくさん、知ることだ。自分の知らないことを否定するのは、一番程度が悪いことだ。知らないことをたくさん知ることが成長につながる。

岡の解説
なんのために人は勉強するのでしょうか?自分自身が良い会社に入るため、社会で困らないため、充実した時間を過ごし人生を楽しくすごすため。いろいろな考え方ができます。ここでいう勉強は、知らず知らず身についてくる経験や気づきだけではなく、意識して主体的に学びを深めていこうということです。人間だけが勉強すればするほど頭がよくなるという存在で、地球上の他の生物にも責任をもっているわけですから、そういう部分からも何歳になっても勉強を続けていくことが重要なのでしょう。それは突き詰めれば世の中と地球全体を良くする方向性、地球に住む人間を豊かにそして幸せに生きていけるようにするために勉強し、勉強した結果を教えていくという流れとなっているようです。

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【人間は無限に成長する最大の資産】 船井流キーワード 76  #funai365

【人間は無限に成長する最大の資産】 船井流キーワード 76

人間を大切にしない企業は、未来に残るはずがない。そしてどんな人間であっても不必要な人間はいないのだ。まして不要な人間など一人もいない。

岡の解説
船井流の考え方では、全てのモノや人が存在するのには意味があると考えます。それは人にもモノにもそれぞれ、適した役割があると考える見方です。ですから上司は部下個々人にあった役割を見つけてあげ、幸せ作りを応援せねばなりません。未来には果てしない可能性があり、人にも無限に成長する可能性があります。そのように考えると、どんなメンバーでもどんな状態でもなんとかなるし、大丈夫だと思えてきます。そして前進する勇気が出てくるのです。

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【人として力をつけるにはそれなりの環境がいる】 船井流キーワード 93 #funai365

【人として力をつけるにはそれなりの環境がいる】 船井流キーワード 93

①第三者が認めてくれる環境をつくることだ。本を書いたり、人の前で話をすることは、自ら第三者に認めさせようと努めることだが、それよりも、家庭内のように否応なしに、周囲の人が認めてくれる環境作りがベストだ。
②人間の特性である思考、創造、意図などの力を強化する条件にかなうという意味から自由が大事だ。責任をもって独自性を発揮できる場が必要なのだ。

岡の解説
人は他人から認められると自信がでますし、伸びるものなのです。逆に他人から認められないとなかなか自信もつきませんし、伸び悩んでしまいます。つまり人から認められる環境づくりが力をつけるための重要要素だということなのです。そういうことから考えますと周囲の人間が絶えず褒めてくれる環境と言うものは人の能力を高め伸ばす最大限の環境といえることだと思います。長所を認め褒めてもらって悪い気がする人はいません。そのような環境を強制せずにつくることは経営者の最大の仕事なのかもしれません。

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  • 作成:2010-05-17 (月)
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【プロセスと結果の包み込み】 船井流キーワード 95 #funai365

【プロセスと結果の包み込み】 船井流キーワード 95

いくら将来の雄大な野心や目標があっても、そこへ辿りつくまでのプロセスが楽しくなくては実現しないと言える。だからといってプロセスを楽しんでばかりいると、結果は悪いことが多いのだ。この矛盾する、「結果がすべて、しかしプロセスもまた楽しく」を包み込めてこそ、一流の経営者だ。両方が一体化し、ムダのない経営、ムダのない人生でなければならない。

岡の解説
プロセスをきちんと踏まえている、間違えてはいけないということが何より大事という発想や、結果がよければプロセスなんか関係ない。企業は収益を上げなければならないのだから収益さえ上がればよい というような片方だけ発想はレベルが低いといいえましょう。一時、それでのりきれたとしても長い目でみると片方だけで高い評価を受けている人や企業はいないことに気がつきます。プロセス=やり方も結果も全て含めて最適化させ、多くの人や環境に迷惑をかけず、できれば喜ばせる方法がないのかを考えてから動くということが大切な視点なのでしょう。


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  • 作成:2010-05-19 (水)
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【本物の人にはエゴが無い】 船井流キーワード 97 #funai365

【本物の人にはエゴが無い】 船井流キーワード 97

本物の人というのはエゴの無い人、エゴをなくすことができる人だと私は定義している。それはどんな人に対しても愛情をもって同じように付き合うことの出来る人、自他の区別なく他人にも自分と同じように対せる人だ。

岡の解説
船井総研はマズロー欲求五段階の理論を船井流に発展解釈してよく利用します。その五段階目は自己実現の欲求です。それではその五段階目を達成した人は次に何を考えるのかということがテーマになってきます。先進国である日本は自己実現段階にはいった人が数多くいるはずですから、これは今後の日本の活きる道としても重要なことです。その答は自分の夢を実現するだけでなく、他人の夢の実現をも願うこと、他人の幸せも親身になって考えることなのでしょう。自分の周囲の人の自己実現を支援する力を持ち、世の中全体を幸せにする力を持つことが究極の本物人なのだと思います。

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  • 作成:2010-05-21 (金)
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【兵法や策略よりも正攻法】 船井流キーワード 107 #funai365

【兵法や策略よりも成功法】 船井流キーワード 107

兵法や策略というのは、自分のことを相手に教えず、だまし、おどし、すかし、おだてたりして、相手を自分の思うとおりにするための手法といっていい。これが昔から持てはやされてきたのは、世の中は結果がすべてであり、したがって勝負には、どんなことをしても勝たなければならない、という考えが先行していたからである。正攻法というのは、相手にこちらの手のうちを見せながら、堂々と攻めることである。兵法や策略よりも正攻法のほうが時流に合うようになってきたのは、誰もが納得し、安心できる手法しか通用しなくなってきたからだ。

岡の解説
本当に力をつけた存在になったときには、相手が小の時も大のときもそれなりの正攻法があるものです。本当に力をつけた存在になったときには、正攻法で攻め、相手をも助ける視点が必要なのです。そして戦いに勝つだけでなく、マクロな視点で世の中のためになる、世の中に貢献するという姿勢を持つことが大切なのです。勝つためには手段を選ばないという方法は古い考え方なのです。

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  • 作成:2010-05-31 (月)
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【反省】 船井流キーワード 140 #funai365

【反省】 船井流キーワード 140

人間は、自分から離れたこと(自分とは直接関係のないこと)ほど常識的・理性的に見ることができるのだが、自分に関することについては、どうしても非常識的・感情的になりがちだ。謙虚に自分の行為を省みること、そしてすべてを教材として、新しい成長の糧とすること。自分を客観的に見ることが反省することだ。

岡の解説
人間は自分を過大評価し、正当化しつつ、他人を過小評価し、うわさ話に花をさかせがちです。客観的に行いを評価し、改善点を見つけるためには振り返りが重要です。なかなか自分自身のことは客観的にみれないものだからこそ、客観的に見ようという意思、全体の中で自分が行った行為は正しかったのかどうかを俯瞰的に見て反省し、次につなげることが重要です。そのためには常に完璧はありえないということを意識して謙虚に自分自身をとらえることが重要でしょう。謙虚に反省すればこそ、感謝も他者肯定も初めてできるはずなのです。


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【必要なときには必要なものが集まる】 船井流キーワード 144 #funai365

【必要なときには必要なものが集まる】 船井流キーワード 144

ヒトでもカネでも、モノや情報でも、本当に必要とするところには集まってくる。逆に不要ならば決して集まってきません。必要ならば経営要素は集まってくるのだから、組織の盛衰はやはりトップの力量によることがわかる。人材が来ない、客がこない、カネがないというのは、本当に必要ではないからだといえる。

岡の解説
人は真剣に必要だと考えたときには、なんとかそれを手にしようと努力するものです。だから、手に出来ない、集まらないというのは、真剣にそのための手を打っていないということにもなるのでしょう。本当に必要だと思ったら手に入れる、集まってくるために何をしなければならないのかがもっと見えてくるはずです。また情報に関しても潜在意識にインプットされてアンテナがたっている状態では、情報の方から飛び込んでくるものです。また集まらないときにも、今は必要ないことなのだと割り切ることも必要でしょう。それで回っているのならそれも力相応の経営なのだということでしょう。

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【平常時と非常時】 船井流キーワード 146 #funai365

【平常時と非常時】 船井流キーワード 146

非常時を経験した人は平常時を迎えた時には十分に対応可能であるが、逆に平常時しかしらない人が非常時を迎えた時は大変だ。非常時と平常時は繰り返す。平常時が長く続くとバランスが崩れ、いろいろと不合理なことが発生するので、それを是正するために非常時に入る。非常時が来ても負けない人になってほしい。

岡の解説
「世の中は、昼と夜が繰り返し、春秋秋冬と季節が巡りるように、繰り返しながら日々生成発展する」ようです。そういう目で見ると正反合のライフサイクルがあるものが多いように見えます。そうするとベストの生き方、仕事の仕方は、良い時に次の加工局面に入る準備を行うことが悪くなってからあわてて対応するよりも大事だということが見えてきますし、悪い時にはがんばって勉強し、働き、努力して良い局面を作っていくことが重要だとわかります。よい時に単純に喜び遊び続け、悪くなってきた時にあきらめたり、自暴自棄になる人はきっと悲惨な人生になるのでしょう。アリとキリギリスのような話が現実にはとても多いのです。

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【変化への対応】 船井流キーワード 147 #funai365

【変化への対応】 船井流キーワード 147

変化に適応する方法
1)変幻自在に適時に対応する
2)計画的に対応する
一般に計画的に対応するためには、変化の方向を確実に読み取ることが必要。不透明なときはこれは難しい。そこで計画的に対応するとすれば、根源的手法による対応しかない。

岡の解説
常に時代は変り、人も企業も成長し生成発展し続けなければならない。そのためにもっとは変化に適応し続けるということが重要だが、変化がつかめない。変化する先が読めないときには、根源の原理に従うのが一番ということです。そのためには過去の歴史に学んだり、どう考えても正しいことを選ぶことが重要です。基本や大原則を知っており、普段から実行を心がけておればどんな変化がやってきても耐える力が大きいわけです。

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【ベンチャー成功の条件=高級客層×時流適応性】 船井流キーワード 149 #funai365

【ベンチャー成功の条件=高級客層×時流適応性】 船井流キーワード 149

ポイントはよい客を対象にしているか、時流に合っているか、という二点だ。高級を対象ということは、ハイ・イメージ、本物、成長期に入る商品というような点で非常に大切なことだ。初めから大衆を相手とするようでは、ベンチャー・ビジネスはなかなか成り立たない。

岡の解説
ベンチャーで大切な視点は”小さく生んで大きく育てる”ということにあります。つまり、ベンチャー企業は「成長」しなければ生き残れないわけですから、成長が可能な市場を対象にしなければならないのです。それはライフサイクルの理論でいう導入期から成長期に向かう市場や製品がまず適しているということを意味します。そういう対象をビジネスにしていると市場の成長に合わせて企業も成長していきます。またやがては競争が激化していくわけですから、先を見越せば「ハイイメージでより本物」の商品が向いているわけです。またターゲットの属性もリーダーやチャレンジャーが良いと判定した商品はやがてボリュームの大きなフォロワーにも普及していくわけですから消費に寛容であり所得に余裕がある先行者をまず虜にするということはとても大切なことなのです。

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  • 作成:2010-07-13 (火)
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【プラス発想型人間】 船井流キーワード 167 #funai365

【プラス発想型人間】 船井流キーワード 167

人間というものは、心に描いた方向に体も動くものなのだ。心に描いた方向に物事が動くとわかった以上、とるべき最善の方法は決まってくる。それは、

1)できるだけ実現可能な大きな夢をもち、
2)それができる理由を一所懸命探し出して、必ずできると思い込むことだ。

商売とか事業をやろうという人には、ぜひ、こういうプラス発想型の人間になっていただきたい。

岡の解説
人間は頭の中で思うこと、決めたことを実行しようとします。ですから実現可能な範囲においてはできるだけ大きな夢を持つほうが有利です。最初からダメだ、できないと考えると体も動こうとしません。動かないと結果は出ません。大きな夢はできるだけリアルにイメージすることが重要です。より具体的な夢が描け、自分がその夢を実現できる、いや実現すると覚悟を決めることがスタート時点でまず重要です。その夢は”できたらいいな”レベルでは困ります。よりリアルな夢を描き、その実現を自分自身納得し、確信を持てたならば、その夢の実現の材料探しに入らなければなりません。通常、夢の実現を願えば情報やアイデアは自然と集まってきますし、目に入ります。その材料を使って夢に近づく方法を必死で考えれば自然と道は開けていくわけです。

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  • 作成:2010-08-01 (日)
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【変化こそ不変の原則】 船井流キーワード 192 #funai365

【変化こそ不変の原則】 船井流キーワード 192

「変化こそが、あるいは変化だけが、不変の原則」なのであり、「変化のスピードは加速度」を加えつつある」のである。

岡の解説
船井流では、企業は常に時流適応しなければ生き残れないと考えています。時流適応とは言葉を変えると生活者の生活スタイルや意識の変化、そしてニーズの変化に対応することが重要だということです。緩やかであっても趣味志向も変化しますし、製品やサービスの進歩も存在します。情報化時代の今、かっての10年の変化も3年たたないうちに同レベル程度変化するような時代になっています。だからこそ、この言葉の意味も相当重くなっています。「変化こそ不変の原則」であり、今は「大変化こそ不変の大原則」になっているのです。より大きな変化を志向することが当たり前で良いのです。

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  • 作成:2010-08-26 (木)
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【普通の人が頑張り続けるためには、成果が順調に上がる必要がある】 船井流キーワード 199 #funai365

【普通の人が頑張り続けるためには、成果が順調に上がる必要がある】 船井流キーワード 199

意志が強ければ、人は頑張りつづけることができるわけだが、頑張れば、たいていの目的は実現できる。だが、それをわかっていても、人間はやはり人間。すべての人が、意志強固に頑張り続けられるものではない。普通の人が頑張りつづけるためには、やはり成果が順調に上がる必要がある。

岡の解説
成果が上がれば楽しくなるものです。逆に成果が上がらなければ正しいと信じていても楽しくなく、場合によってはつらいものとなるのが人間です。つまり頑張る→成果が出る→だから頑張り続ける→更に成果が出るというような善循環の勝ちパターンサイクルができれば、楽しく物事に挑戦できるわけです。ならば、どれくらいで成果が出れば良いかということになります。小さなものでは3ヶ月程度で成果がでるようになれば最高だと思います。これは一ヶ月目にP(プランニング)をきっちりたててやる準備を行う。2ヶ月目にきっちりとD(ドゥ)できているか確認しながら続ける。そして3ヶ月目に実力が付いたか、成果が出るようになったかをC(チェック)=測定するというような流れなら自然であろう。まずは3ヶ月で小さくても良いから何か成果を出し、それを成功体験として楽しく取り組む癖付けを行うという事が大切なのだと思います。

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  • 作成:2010-09-02 (木)
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【プロ意識を持つ】 船井流キーワード 218 #funai365

【プロ意識を持つ】 船井流キーワード 218

プロの仕事は、必ずしも恵まれた条件とはいえない中、与えられた環境の中で人から「さすが」と言われる成果を出すことに凄さがある。こうしたプロと仕事がしたければ自分自身もプロになり、一流になることだ。人間は、自分が定義したとおりの存在になります。まずはプロ意識を持つこと、自分を一流だと思うこと、その思いを行動に移すことから、すべてが始まる。

岡の解説
プロとアマチュアの違いはそれを仕事としてお金を稼げる、お金を稼げないということの他に、プロはどんな悪条件でもアマチュアの絶好調レベルを安定してたたきだせるということだと思います。つまり負けにくく勝ちやすいわけです。反対にアマチュアは稀にラッキーパンチが打てるだけということになり、よほどの幸運が無ければ勝ち残り続けることは難しくなるわけです。つまり本当のプロとはどんな条件、どんな得意先、クライアントであっても安定して対応できお金を稼げる人のことなのです。そう考えると本当のプロフェッショナルレベルの領域への道はかなり遠く難しいもので誰しもが到達できるものではないということがわかります。しかしそういう”本当のプロ”でなくともお金をいただく限りはプロ意識をまずもって、本当のプロを目指すことは誰しもができることなのです。

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  • 作成:2010-09-21 (火)
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【ピンチはチャンス】 船井流キーワード 219 #funai365

【ピンチはチャンス】 船井流キーワード 219

誰しも「絶対絶命のピンチ」の経験があるものだ。人間はピンチの時に一番頭を使う。大切な場面を切り抜けるために頭をフル回転し、何とかしようとスイッチが入る。ピンチを切り抜けた経験は、後に大きな自信と財産になる。一度経験したピンチを自らの学びとした人は、次に同じような失敗は繰り返しません。これが「ピンチは成長のための最大のチャンス」の意味だ。

岡の解説
ここでいうピンチとは修羅場と言い換えることができます。ピンチや修羅場を経験することは決して悪いことではありません。その経験を切り抜けたという事実が大きな自信につながることが多いことと、同じような局面になった時の対処法がわかるからです。未経験のことは見方によればすべてピンチです。つまりこれまでやったことがない、出会ったことがない事態に対してどう考え、切り抜けるかという思考が人間を育て、大人にしていくことなのだと思います。ピンチが一度も無いという人もいるとは思いますが、そういう人ほど崩れやすいものです。その一瞬の自分の判断に掛け、その掛けに勝つという経験は他では得がたい経験になるのです。

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  • 作成:2010-09-22 (水)
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【ぶれない自分軸を持つ】 船井流キーワード 224 #funai365

【ぶれない自分軸を持つ】 船井流キーワード 224

気持ちがぶれない人というのは自分軸をきちんと持つ人だ。他者からの評価や自分が人からどう思われたいかの視点であれば一生、自分軸は定められない。

岡の解説
若いうちはそうでもないのですが、ある一定以上に歳を重ねると、人が言う話に何でもそうですね、そうですねと納得だけしているだけではおかしなことになります。もちろん、素直にどんな話でも聞くことは大切なのですが、自分の価値観に照らし合わせて自分としての考え方を持つと言うことはとても重要です。そういった自分なりの価値観=軸を持つためには徹底的にやってみて納得するか、大きな失敗などをした経験から学び身に付けるというようなやりかたがあると思います。またできるだけ何でも自分ならどうするか、自分ならどう考えるか、今起こっている現象から何を感じたかということを考えてみる訓練をすることが重要だと思います。そういう風に考える時間が増えることによって理性と共に自分軸も育ってくるものだと思います。

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  • 作成:2010-09-27 (月)
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【深い思考】 船井流キーワード 233 #funai365

【深い思考】 船井流キーワード 233

深く考えるためには思考開始後二時間以上経たないと、頭がフル回転しない。一つのことを二時間以上ずっと考えるのは大変なことだ。しかし、この大変さを越えるからこそ、能力(脳力)は伸びるのだ。

岡の解説
物事を考えたり、やってみたりする時、何度やっても全然できないことが、ある瞬間から簡単にできるようになったり、わかるようになったりすることがあります。例えば自転車に乗ることなどもそうです。ある点まで蓄積した何かが大きなブレークスルーを生み出すのでしょう。大概の人間は最初の部分であきらめてしまいます。まず続かないのです。それを乗り越えれば新しい世界が開くことが分っていてもできないものなのです。ここで言う二時間は集中して考える二時間です。自分自身の心に問いかけ、意味を考えれば見えてくる答えがあるわけです。ですから、そういう瞬間をモノにするためには物理的に集中して考える環境と時間を確保しなければならないということも言えるでしょう。昨今の情報化社会、メディアの発達、社会のスピード化は集中して深く考える時間を奪いやすいので注意も必要でしょう。

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  • 作成:2010-10-06 (水)
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【勉強の三原則】 船井流キーワード 262 #funai365

【勉強の三原則】 船井流キーワード 262

勉強とは知らないことを知るためにするもの。この広い意味での勉強の方法は、大きく三つに分けることができる。
まず、本を読むこと。それから人の話を聞くこと。最後が、実際に経験すること。

岡の解説
もっとも大切な勉強は体験することです。情報化社会になると、本を読むことの意味は大きく変わってきました。本を読むがネットでほぼ無料に近い形で閲覧するということになってきています。しかし検索でいくら情報収集しても実際に詳しく知っている人からコツを聞くと情報の意味は全然別のレベルに見えてくるはずです。そして実際に自分で体験してみると目で見た情報、教えてもらった情報とは違うレベルの学びがあるのです。得に自分が普通に実践できるようになろうとするためには、やってみないと始まりません。例えば情報が溢れる時代に豊富な観光地の情報を見たり、聞いたりしても実際に行ってみて、現地で得る情報の量とレベルは天と地ほど違うということなのです。

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  • 作成:2010-11-05 (金)
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【人に好かれる努力】 船井流キーワード 266 #funai365

【人に好かれる努力】 船井流キーワード 266

①自慢しない
②「私が、私が」と過剰な自己主張はしない
③他人を認め、褒め、受け入れる
④他人を否定したり、けなしたりしない
なるべくいいところを見つけるクセをつけて、できる限り広い心で人と接する。そうすれば、人は喜んで聞いてくれるようになる。

岡の解説
通常、人は自分の話を聞いて欲しく、他人の話を聞くのはあまり好きではありません。だからこそ他人の話をまず聞く努力をすることが大切です。自分が話をしたい時ほどまずは他人の話に耳を傾け、受け入れることが重要なのです。その上で、認め、褒めることが重要なのです。できるだけ広い心で他人と接する人は好かれやすくなり、人に好かれやすい立ち振る舞いを続けていると成功しやすくなものなのでしょう。自分中心に世界が回っていると思わない、自分中心に世界を回そうと思わないことが重要です。過剰に自己主張しなくても自分に力がつけば自然と主導権はとれますし、話の中心に立つことはできるはずです。

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  • 作成:2010-11-10 (水)
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【本物の人間の見分け方】 船井流キーワード 285 #funai365

【本物の人間の見分け方】 船井流キーワード 285

1.物欲がほとんど無い
2.天地自然の理にしたがって生きている
3.愛情や思いやりにあふれている
4.知性的である

岡の解説
人間力と人間性を高めることがヒトが産まれ、生きることの使命と考えることができます。そしてより高い次元の人間へと成長していくことが重要です。ある分野において超一流かつ高い人間力、人間性を持つヒトを本物人と考えるとよいと思いますが、それらのヒトは自己中心的な生き方をしていません。常に他者貢献、社会貢献、環境貢献、地球貢献を意識して生きているようです。ヒトは小さな存在ですが勉強しアタマを良くすることでそのようなことが可能になるようです。そしてその四条件を見ると実は誰にでも挑戦できるテーマであるということもわかるはずです。

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  • 作成:2010-11-29 (月)
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【本物の生き方】 船井流キーワード 286 #funai365

【本物の生き方】 船井流キーワード 286

人が行動を起こす上で絶対に必要なのは、「わくわくするのが一番効果的で正しい」。つまり本物の生き方というのは「わくわくする」ものだということだ。ただし、わくわくしてもミクロな目先のことや競争の勝ち負けなどにうつつを抜かすのは、やはり精神的に未成熟なのだ。

岡の解説
本物の生き方とはつまり、自分自身わくわくすることに取り組んでいることであり、お客様や仕入先、自分の周囲の関係者もまきこみ、わくわくさせる生き方なのだと思います。ですからより高いレベルの本物の生き方はより多くの人をわくわくさせる力強い生き方をすることなのだと思います。力をつけ勝ち負け以上に善悪で物事を判断し、より多くの人をわくわくさせることを意識して努力することが正しい生き方なのだと思います。

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  • 作成:2010-11-30 (火)
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【非常時に入ったときの特徴】 船井流キーワード 293 #funai365

【非常時に入ったときの特徴】 船井流キーワード 293

1.目先が不透明になる
2.支配勢力(旧勢力)がわるあがきをする
3.複雑化ということが起こる

岡の解説
非常時に入っていても大半の人は”どうにかなる””しばらくたても元に戻る”と考えます。ところが未来が過去から現在、そして未来への延長線にないのが非常時です。ですから悪あがき以上に旧勢力は新しい勢力と手を組んで革新に取り組むことが重要なのでしょう。ところがそれはとても勇気がいることのようです。一般的には旧勢力はより複雑な仕組みを作って乗り切ろうとするようですが、真実の答えはあるべき姿に向けてもっとシンプルに改革をしていくことなのでしょう。自分自身が中に入ってしまうと非常時が見えなくなりがちですし、渦に巻き込まれて見えなくなってしまいます。力を付けると同時に対極的なものの見方を意識して、今がどういう時期なのかを判断して行動することが重要なのでしょう。

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  • 作成:2010-12-07 (火)
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【本物の人の条件】 船井流キーワード 295 #funai365

【本物の人の条件】 船井流キーワード 295

1.自慢しない。検挙である
2.否定しない、欠点を指摘しない、悪口を言わない
3.自他を同じように見ることができ、行動できる
4.まわりを蘇生化し、明るくさせ、楽しくさせる
5.つねに、あらゆるものから学んでいる
6.不要なことはしない
7.シンプルである
8.質素である
9.与え好きである
10.良心にしたがい生きている

岡の解説
社会が激変する中で、本物の社会、本物の企業、本物の技術が求められるようになりました。自分だけが儲かったり、うまくいくだけではその仕組みが持たなくなってきています。そしてそのような本物の社会、本物の企業、本物の技術を生み出すのは本物の人なのです。自己中心的に生きる段階から、取引先のため、業界のため、社会のため、日本のため、世界のために役立つ生き方、仕事の仕方ができるように成長しようと志すことが重要です。そのためには本物の人の持つ条件を常日頃から実行できるように心がけることが重要なのです。現状を否定せず自分中心から他人中心に生きることができる力をつければ本物の人になれるということなのです。

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  • 作成:2010-12-09 (木)
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【プラス発想を自分のものにする】 船井流キーワード 296 #funai365

【プラス発想を自分のものにする】 船井流キーワード 296

プラス発想を自分のものにするためには、成功体験も大切だ。これは成功事例を自分でつくるのだ。最初はささやかでもいい。とにかく自分の手で100%「うまくいった」と思える事例を作る。すると、それが自信になってプラス発想が容易になる。

岡の解説
プラス発想は生まれもった性分や気質だけのものではありません。普通は事もうまくいく人がマイナス発想にはならないものだからです。だから「うまくいった」体験を増やせば増やすほどマイナス発想したり、悩んだり、苦しんだりする必要がなくなるのです。小さくても何かにチャレンジして成功させればよいのです。たとえ一度に成功しなくても「よい経験ができたことに感謝しよう。次は成功させよう」と思えばよいのです。つまり小さな成功体験は感謝体験の先にあるようなのです。何事にも感謝し、小さな成功を積み重ねて、どんな時でもプラス発想ができるように力をつけることは人生でもっとも意識しなければならないことの一つではないでしょうか。

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  • 作成:2010-12-10 (金)
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【人の集め方】 船井流キーワード 302 #funai365

【人の集め方】 船井流キーワード 302

人が集まるのは幸せのしるし。
1.一体化する
2.一番化する
3.本物をもつ
4.人間関係を強める
5.人間性を刺激する(明るく、認めて、ほめて、必要な存在になって、利益を与えて、興味を持たせて、恐怖をなくす)

岡の解説
中小企業で問題になるのは、良い人材が集まらない、育たないということです。経営者がこの人間ならと思う人間も意に反して辞めていくことが多いというのもよく相談を受けます。その場合、良い人材が集まる会社にしたいならば、よい会社が集まってくる環境を準備することが重要です。集めようという発想ではなく、ここまでやる会社なら集まらない方がおかしいという発想です。集めるより、集まってしまうというレベルへの発想の転換と、「人が集まる」=組織は人間の集合体であり、だからこそ組織は人間を活かす存在でなければならないということなのでしょう。

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  • 作成:2010-12-16 (木)
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【本物人間になる十の条件】 船井流キーワード 303

【本物人間になる十の条件】 船井流キーワード 303

1.謙虚で自慢しない。
2.他人を否定しない。
3.自分と他人を同じように見ることができる。
4.まわりのものを明るく愉しく蘇生化させる。
5.どんな場合でも何からでも、いつも学んでいる。
6.不要なことをしない。
7.シンプルな生き方をしている。
8.質素である。
9.与え好きである。
10.良心に反することをしない。

岡の解説
船井流ではこれからの社会、企業をあるべき姿=本物化させるためにも、ひとりひとりの人間が本物人間になるという意識を持つことが重要であると考えます。それは特別な能力が無くてはならないというわけではありません。人間として当たり前と言えば当たり前の良い習慣、良いマナー、良い考え方、良い生き方をすればよいだけなのです。それらの条件は考えてみれば理由を聞くまでも無くなぜそれをしなければならないのかはわかるものなのです。ところが難しいのはその当たり前のことをすべてやりきることはとても難しいことなのです。良いことをやり切れる。それが本物人間なのでしょう。

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  • 作成:2010-12-17 (金)
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【人に物をあげるほどプラスになることはない】 船井流キーワード 307 #funai365

【人に物をあげるほどプラスになることはない】 船井流キーワード 307

人に物をあげるほどプラスになることはない。ただで物をあげていると、五年間で五倍になって返ってくるようだ。事実、歴史と伝統のある立派な企業ほど、訪問すると土産をよくくれる。あげたほうが勝ちだ。

岡の解説
人に物をあげることは簡単なことではありません。物をあげるためには大儀名分が必要だからです。何も動機や大義名分がないと親しくない人はなかなか物を受け取ってはくれないのです。だからこそ、歳暮、中元、初対面時の手土産、お礼などは積極的に行った方がよいのです。そういうことをせずに、自分が攻略したいお客様やターゲットにいかに取り入るか、いかに自分を売り込むかを考えている人が多いのが現実なのです。ギブアンドギブの精神で物をあげる、物でなくとも笑顔や知識を差し上げるということを普段から積極的に行いたいものです。

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  • 作成:2010-12-21 (火)
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【働くことの楽しみ】 船井流キーワード 308 #funai365

【働くことの楽しみ】 船井流キーワード 308

エリートの人たちは、現実にはムチャクチャ働いている。働かなければやっていけないのがエリートであり、働くことの楽しみを知りはじめたのもエリートだ。働くことを罪悪視する必要はない。同じ時間をつかうなら、世のため、人のためになる仕事と取り組むことのほうが、よほどやりがいがある。

岡の解説
働くということが辛いこと、しんどいことだと感じるのも、働くということが愉しいこと、やりがいがあると感じるのも自分自身の心の中のとらえ方です。もちろん仕事によっては自分が納得できない仕事をやらねばならないということもあるでしょう。そういう場合はワクワク取り組める仕事、天職だと思える仕事を探すことも必要でしょう。世の中を見てみると、この仕事があったから豊かになれた、この仕事があったから楽しく生きてこれたという人が多いことに気がつきます。そして、今の仕事が世の中を良くすることにつながっているととらえ、正面から取り組むことが楽しさを生み出す秘訣でもありましょう。

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  • 作成:2010-12-22 (水)
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【「時間」と「生きがい」】 船井流キーワード 314 #funai365

【「時間」と「生きがい」】 船井流キーワード 314

情報化社会になるといのは、そこでは物が十分に供給される、という状況が仮定できる。物が十分に供給されるから、人々は物に対する興味よりも時間を求めるようなる。こんなことをしたいあんなこともしてみたいと、思うようになり、思い始めると人間というのは、あれも、これもで、どんどん興味が出てきて、どんどん時間が足りなくたってきてしまう。だから、時間というものがものすごく大事になってくる。
先進国では「時間」と「生きがい」の二つが、情報化社会ということを前提に大事になってくる。時間を上手に使ったり、生きがいを上手に産み出すビジネスなどは非常に流行る。

岡の解説
情報化時代になるとどんどんと時間が足りなくなる。公私ともに情報が多いとあれもやりたいこれもやりたい、あれもやらねばこれもやらねばという状態になるからです。皆がそうなるわけですから「こうすれば時間を上手く使えますよ」とか、「どうせ時間を使うならやりがいがあること、長い人生の時間を生きがいのあることに使いましょう」という主張が受け入れられやすくなるはずです。今後、多くの発展途上国でも国民は多くのことを知るということになります。そうするとその情報の中で欲求や欲望が高まっていきます。「時間」や「生きがい」をお金で買うことができるなら買いたいという人々もますます増えていくはずです。そういうビジネスがますます栄えるということでしょう。

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  • 作成:2011-01-06 (木)
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【ファッション商品づくりの原則】 船井流キーワード 315 #funai365

【ファッション商品づくりの原則】 船井流キーワード 315

ハイセンス商品は、ハイセンスな環境でハイセンスな人々によってつくられないと生産できない。

岡の解説
人は環境によってつくられ、人によって商品はつくられるものです。だから高感度な商品、時流適応した商品は、高感度な社風、職場環境の中の高感度な人たちによってつくられるのです。同様に本物商品は、本物の社風、本物の職場環境の中で働く本物志向の人たちによってつくられるのでしょう。こう考えれば、社風=組織風土とそれを形作る企業の理念、経営者の哲学がすべての創造の源であることがわかります。付加価値の高い商品をを創造していくためにはトップやリーダーは常に自分たちの社風に気を配ることが重要だともいえるのです。

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  • 作成:2011-01-07 (金)
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【「物的ムダ」より「文化的ムダ」】 船井流キーワード 322 #funai365

【「物的ムダ」より「文化的ムダ」】 船井流キーワード 322

文化的ムダというのは、いくら追求しても、ムダがムダにならない。情報とか、知恵とか芸術派、いくら追求しても、ムダにはならない。今、以上に楽しい世界にできるかということの努力をするのが、文化的なムダの時代だ。ますます生きがいと時間が大切になってくる。そこで、どのような時間の使い方をするかというと物的ムダづくりよりも、文化的ムダ作りをしようとするだろう。

岡の解説
資本主義社会では、次から次に新しい商品を提案し、まだ使える商品を陳腐化させ、買い替えさせる仕組みの中で成り立っています。しかし地球上の資源も需要も有限ですからやがては限界が見えてくるはずですし、売れのこりの在庫やゴミも出てきます。そういうムダづくりにつながることに取り組む以上に、文化的ムダ(特に情報や知恵の効率的な取得や集積)に取り組むことが重要になってくるということです。そういう部分に視点を移すせば、自分のため、金のためだけに時間を消費するのではなく、多くの人を楽しませ、幸せにすることに時間を消費することが真に重要なこととなってくると考えることができると思います

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  • 作成:2011-01-13 (木)
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