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【マクロの善】 船井流キーワード 19 #funai365

【マクロの善】 船井流キーワード 19

より「マクロの善」というのは、自分1人だけの善のためよりも、もっと大きく見て、自分の属する部門の善のために、さらにより大きく見て、自分の会社のために、というように自分の力の及ぶ範疇の中で、もっとマクロ=大きなものの善を考えて、そのために意思決定し行動すること。これは間違いなくみんなが納得してくれ、最大の大義名分になる。

岡の解説:
より多くの人が納得してくれるような志向で仕事に取り組んだり、生きることが大切なのです。これは仕事においてもできるだけ、世のため人のためになるよう動こうというものと同様です。また世の中全体も良いように動いているし、動かさねばならないと考えることも大切なのです。

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  • 作成:2010-03-02 (火)
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【メモ魔】 船井流キーワード 64 #funai365

【メモ魔】 船井流キーワード 64

メモをとり、その整理を上手にするとほんとうに勉強になるし、アタマがよくなり、力がつく。成功しているという人というのは、一般に勉強中毒であり、メモ中毒のようだ。

岡の解説
船井総合研究所の創業者である船井幸雄先生は1)学んだこと=教えられたこと、2)感じたこと=気づいたこと、3)ルール化したこと の3つに分類しながら今もメモを取りノートにまとめ続けています。3)のルール化は1)学んだこと と2)感じたこと がなければ実行できません。1)と2)の中から、より汎用性と再現性があり、役に立つことをコツとしてルール化するように考える癖をつけることが重要なのだと思います。常に体験や自分が見たり聞いた事実を腑に落とすレベルまで考える癖をつけることがアタマをよくする最大のキーポイントなのだと思います。さらにメモをすると忘れてまた新しいことを吸収することができるようになるため効率的であるとも言えるでしょう。

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  • 作成:2010-04-15 (木)
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【マイナス発想はしない】 船井流キーワード 69 #funai365

【マイナス発想はしない】 船井流キーワード 69

人間は、いざこざ、心配ごと、恐怖などに直面すると、腹痛や下痢をおこし、食欲もなくなる。また冷や汗が出たり、声がでなくなったり、手がぶるぶる震えたり、いらいらで不眠症になったりする。つまり、怒ったりハラをたてることは、結局、自分の体を悪くする物質を生産することなのだ。われわれはできるだけ気分的に平静に生きなければならないとうことだ。

岡の解説
感情のままいきると体調やそのひの機嫌によってマイナス発想になったり、プラス発想になったりします。しかしそれらは自分自身の心の持ち方でコントロールできる要素が多いものです。つまり何でもマイナスに考えることもできるが、逆に何でもプラスに考えることができるということなのです。だからこそ、世の中で起こっていることを全て必要、必然、ベストと考えて常にプラス発想することが自分の人生を豊かにすることなのです。


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  • 作成:2010-04-20 (火)
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【マクロに大局をつかみ、ミクロに行動する】 船井流キーワード 75 #funai365

【マクロに大局をつかみ、ミクロに行動する】 船井流キーワード 75

どんなときにも、マクロに全体を見て、少しずつ確実に、ミクロに行動しよう。マクロに見れば、正しい道が見える。


岡の解説
マクロに見るということは、部分最適な視点で物事を考えることではなく、川上から川下までの流れ、社内で各部署が有機的に活動するための最適化の視点、お客様や関係者と自社がWIN-WINでつながる関係、現在から未来に向けて正しい成長の仕方を一段上の立場で俯瞰し考えることです。そうすると目先の目標だけにとらわれることなく進むべき正しい道が理解できるものです。ただし、行動は一歩一歩です。マクロな視点があれば、日々の小さな一歩も目的意識をもって確実に力強くすすめることができるはずです。
なんのために人は勉強するのでしょうか?自分自身が良い会社に入るため、社会で困らないため、充実した時間を過ごし人生を楽しくすごすため。いろいろな考え方ができます。ここでいう勉強は、知らず知らず身についてくる経験や気づきだけではなく、意識して主体的に学びを深めていこうということです。人間だけが勉強すればするほど頭がよくなるという存在で、地球上の他の生物にも責任をもっているわけですから、そういう部分からも何歳になっても勉強を続けていくことが重要なのでしょう。それは突き詰めれば世の中と地球全体を良くする方向性、地球に住む人間を豊かにそして幸せに生きていけるようにするために勉強し、勉強した結果を教えていくという流れとなっているようです。

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  • 作成:2010-04-25 (日)
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【問題解決法】 船井流キーワード 131 #funai365

【問題解決法】 船井流キーワード 131

問題解決力をつけるためには
①人脈をつくる
②逃げないこと
③諦観を持つ
④直観力をつける
経営をしていると次から次へと予期しない問題が発生する。問題解決ができなければ、経営体はあっという間に衰退に向かう。

岡の解説
人脈とは無理が言え、無理がきける間柄の人です。自分ひとりで解決できない問題もそういう人がいれば解決の道が広がりやすいものです。問題が発生したときに独りで解決するしかないと思い込むのではなく、互いに認め合った信頼できる人脈を頼ることも重要なことです。多くのヒントがもらえることも多いでしょう。同じ職場の中でさえ、そういう人脈を創っておくことが重要なことだと思います。その上で全力で逃げずに問題に取り組むことが重要です。逃げると力がつきません。そして全力をつくしてやることをやったらあとは天にまかせるしかありません。だからこそ自分でやれることは全て納得するまでやることが重要です。そして知識と経験と哲学の中から湧き出てくる直観は正しいことが多いのです。ですからそういう直観力を高める努力をすることと、直観力を信じることが問題解決に大きな力を発揮するとしることが重要でしょう。

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  • 作成:2010-06-24 (木)
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【見えざる部分が重要】 船井流キーワード 143 #funai365

【見えざる部分が重要】 船井流キーワード 143

社会が成熟化した現在、見える部分には、さほど企業格差はない。むしろ他者との差別化をしていこうとするなら、見えざる部分こそが重要であり、強化する必要がある。見えざる部分を強化するためには、まず、トップの持つ哲学、思想と、それから出る方針が、なるべく多くの人の納得のいくものであることが必要。

岡の解説
となりの芝生は青くみえるものです。また人間は自分自身の青い鳥を探したくなるものです。そこで、いきおい成功しているモデルをすぐに真似したくなるものなのですが、その時に重要なのは、目で見える形だけ模倣するというようなことは避けることが重要だと思います。目で見える部分で勝負するには微差をお客様に拡大、拡張して魅せる技術を自分達は学ばねばなりません。ところがそういう微差はどのような考え方や仕組みの中で作り出され、維持されているのかを知ることがもっとも重要なのです。微差を生み出す夢とロマンに溢れる思想や、微差を実現する独自の仕組みづくりこそが重要なのです。また目で見えるものだけで簡単に判断するような軽めの評論家然とした経営やコンサルティグスタイルでは今はもう勝ち残れない時代であるということも知らなければならないようです。

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  • 作成:2010-07-06 (火)
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【間違ったら素直に謝り、すぐに改善する】 船井流キーワード 243 #funai365

【間違ったら素直に謝り、すぐに改善する】 船井流キーワード 243

社会人として自分が一度口に出したこと、いったん決めたことを翻意するのは、信用問題にかかわるし、面倒なことも多い。しかしうまくいかないことを続けるのが良いはずはない。間違いに気づいたら、潔く改める勇気も必要。

岡の解説
人生は決断の連続でなりたっています。経験や知識を積めば、より正しい判断ができ結果、正しい決断ができます。しかし時には間違った決断をすることもあります。人生の全て、ベストな決断の連続で過ごせるとは限りません。決断の間違いに気づいたら、少しでも早く間違いを止める、訂正する”決断”をしなければなりません。決断とは正しいことをすぐやる勇気、正しくないことをすぐ止める勇気を持つといえるのかもしれません。もちろん判断だけしていても”決断”しないと何も変らずチャンスを逃すことになることも注意が必要です。

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  • 作成:2010-10-16 (土)
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【目の前の仕事に全力で励む】 船井流キーワード 249 #funai365

【目の前の仕事に全力で励む】 船井流キーワード 249

すごい仕事をする人間は、未来のあるべき姿がしっかり考えている。しかし同時に、今、ここで期待されている自分を裏切らない。

岡の解説
未来は現在の延長線上にあります。今を大切にしないということは明るい未来を創ることを諦める、または後伸ばしにするということです。だからこそ、時間がない、人がない、チャンスがないと考えて目の前の仕事のできない理由を説明するよりも、なんとか時間は作れる、人もなんとかできる。チャンスは必ずあると考えて全力でなんとかしようと取り組むことが重要なのです。要はとらえかたです。できないととたえるよりもできるととらえる、なんとかしようととらえることが重要なのです。

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  • 作成:2010-10-22 (金)
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【マクロに大局をつかみ、ミクロに行動する】 船井流キーワード 257 #funai365

【マクロに大局をつかみ、ミクロに行動する】 船井流キーワード 257

マクロの大局をつかみ、少しずつ確実にミクロに行動する。マクロに見れば、正しい道がわかる。

岡の解説
自分の進む道を決めるとき、また日々の行動を決めるとき、その結果が自分の夢に近づくものであることが望ましいはずです。それを続けていてもいっこうに夢に近づかなければやがて喪失感や焦燥感が出てきてしまいます。そうならないためには一段高い視点に立ち、マクロに未来を考えることが重要です。その結果進む道が見えれば、日々はコツコツ一歩ずつ不屈の精神で前進していけば良いのです。マクロな視点で最終到達系を考えれば、必ず道は見えるはずなのです。

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  • 作成:2010-10-30 (土)
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【迷うことはやらない】 船井流キーワード 260 #funai365

【迷うことはやらない】 船井流キーワード 260

迷うということは、自分の良心からいって、そこに何らかの雑音があるというか、純粋に真心から進んでできない何かがあるということだ。少なくとも、心からすすんでできないようなことはしないほうがいい、ワクワクすることだけをしていけば間違いがない。

岡の解説
何でもできるだけワクワクすること、確信があることをやりきることが重要です。物事はテーマをしっかりと検討し、解決すること、実践することの目的、本質、急所は何かをしっかり把握して行動することが重要だと思いますが、その過程をへて迷いがあるなら、よほどの理由がない限りやらないほうがいいはずです。また視点を変え、迷うことをワクワクするやり方に変えること、どうせやるならワクワクするレベルまでやることを考えることも重要でしょう。

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  • 作成:2010-11-02 (火)
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【モノより想い出】 船井流キーワード 277 #funai365

【モノより想い出】 船井流キーワード 277

際限のない消費に飽きた人々は、お金で買えない「コト」のために「モノ」を買うようになる。「あれが欲しい、これが欲しい」の時代ではなく、「想い出をつくるために、何かを買う時代」に入ったといえる。現代は、「モノ」を売る側も、お客様がその商品を買うことによって得られる「想い出」や「コト」が何であるのかを、きちんとイメージしておく必要がある。

岡の解説
どんな人がどんな場所で、どんな時に何をしようとしているのかを知ることはマーケティングにおいてとても重要なことです。その人は何をすることによって、何を得ようとしているのかをイメージし、そ物語をビジュアルに表現した売場作りは単なるモノ売りの売場から一歩超越した売場になります。キャンプ用品を買うのはもちろんキャンプに行くためですが、それはアウトドアで家族や友達と楽しい時間を持ちたい、きれいな空気と景色の中で普段は動かさない体を動かして充実した時間をもちたいというような潜在的な欲望があるはずです。ワクワクするコト、楽しい時間を想起させる売り方無しにはモノは売れにくい時代になってきたと言えるはずです。

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  • 作成:2010-11-21 (日)
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【負けないコツ】 船井流キーワード 288 #funai365

【負けないコツ】 船井流キーワード 288

1.あきらめない

船井幸雄三十代前半のモットー「強気・負けん気・思いやり」

岡の解説
誰しも成功したい、自分の人生を豊かにしたいと考えています。そのためには成功し続けること、勝ち続けることが求められます。そのために負けないコツは、自分が負けてしまいどうしようもない、もう駄目だと思わなければ良いのです。成功するまであきらず継続して挑戦する。そういう気持ちを持ち続けてさえいれば、それは失敗ではないのです。物事はあきらめずに強い気持ちをもってやり続けることから全てが始まるのだと思います。

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  • 作成:2010-12-02 (木)
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【物が余っているから、客志向】 船井流キーワード 317 #funai365

【物が余っているから、客志向】 船井流キーワード 317

物が余っているから、客志向しなければならない。お客様のお望みのようにしなければ、やっていけない。すべての面で、だんだんとそうなってくる。しかも、お客というのは時間が惜しい。だから、超一番店とか、一等立地以外は、今以上にお客の立場に立った商売に変わっていく。

岡の解説
流通の仕組み、商売の原理原則はすべて需給関係から成り立っている。そして資本主義社会では物やサービスの価値を創造しお客様に売り続けることでしか利益を手にすることができないし、生活していくことができないということで、どんどんと物とサービスが製造・供給され、やがて転換点を超え物は余っていく。物が余れば余るほど、より客志向した企業でしか売れなくなっていくというのが真実であり、価格での客志向、品揃えサービスでの客志向、顧客対応での客志向など、いろいろな分野できめ細かく客志向を考えて事業を深めていく企業だけが成長を持続することができるようになるのです。

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  • 作成:2011-01-09 (日)
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【メーカーは新製品開発よりチャネル戦略】 船井流キーワード 327 #funai365

【メーカーは新製品開発よりチャネル戦略】 船井流キーワード 327

これからのメーカーは、新製品の開発よりも、チャネル戦略のほうが大事。メーカーにとって一番大事なことといったら、誰でも新製品の開発ちうが、これは大事なことというよりも、一つの使命。新製品開発に力をいれなければ、メーカーは存在し得ない。しかし、どんなにいい製品を開発しても、物が余る段階では、よほど飛びぬけた製品でなければ、消費者を強く引きつけることはできない。

岡の解説
メーカーは物づくりが大好きです。そして物づくりに対して執着を持っています。それは当然なことなのです。ところがそこで終わってしまえば、物あまりの時代にビジネスは成功しないのです。上手に市場に流してお客様の手に届くようにする。その中でうまく利益が残るようにする。利益が確保できる流通チャネルの選択と流通の設計がとても重要なことなのです。旧来の系列店、市場が力を失ってくれば、いくら良い新製品を出しても物は流れず、結局残ったものを買い叩かれるようになります。だからこそ、価値を認めてくれる新しい顧客、新しいチャネルを積極的に開発していくことが重要なことなのです。

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  • 作成:2011-01-18 (火)
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【「物と金」。「心」と「生き甲斐」】 344

【「物と金」。「心」と「生き甲斐」】 344

「物と金」によってのみ物事を判断すると、どうして、難解かつ種々の解釈が出てくるのだろうか?答えは簡単である。「物と金」は、人間の本性である「心」と「生き甲斐」のために、人間が作り上げた一種の道具なのである。道具が勝手に動き出したら、それこそ何を、おっ始める分かったものではない。人それぞれによって「物と金」の価値は違うのである。それに対し、人間の「心」や「生き甲斐」は本性である。だれにとってもつきつめれば同じものである。

岡の解説
資本主義社会のもと、世界的に競争が激化し、資本=金が全てという風潮の世の中になってきました。本来はここにあるように物や金は頑張りや生き甲斐の目標として存在していたときは美しいものでした。それらを努力して手に入れた時には短期的なものではありましたが喜びを手にすることができたのです。ところが際限なく「物と金」を欲し、手段を選ばずそれらを手にすることは「心」を豊かにしたり「生き甲斐」にはつながりません。極端なことを言えば「物と金」を追求しなくても「心」は豊かになるはずですし、「生き甲斐」は見つかるはずです。また「物と金」が生き甲斐となれば、ある程度所有してしまえば「生き甲斐」がなくなるということにもつながりませんので、注意が必要です。

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  • 作成:2011-02-04 (金)
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【「物と金」】 船井流キーワード 362 #funai365

【「物と金」】 船井流キーワード 362

「物と金」は、人間の本性である「心」と生き甲斐」のために、人間が作り上げた一種の道具なのである。道具が勝手に動き出したら、それこそ何を、おっ始めるかわかったものではない。人それぞれによって「物と金」の価値は違うのである。それに対し、人間の「心」や「生き甲斐」は本性である。だれにとってもつきつめれば同じものである。

岡の解説
「物と金」を手に入れることを最終目的とするのは間違いである。本来は「物と金」が手に入れば、自分が達成したい夢を実現でき、それが自分の幸せと感じることができる。だから努力して幸せをつかむために「物と金」を貯めようということなのです。だから夢や達成したいことがない人間が必要以上に「物と金」を手に入れても幸せ感がやってこないのです。そして幸せ感は人によって違います。「物と金」を持つこと=幸せとは限らないことにも注意が必要なのです。

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  • 作成:2011-02-23 (水)
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