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【力量】 船井流キーワード 14
【力量】 船井流キーワード 14
力量=人間性×決断力
力量=人間性×予測力×判断力
人間性・予測力・判断力でその人の力量が決まります。特に経営者の場合は、その力量で経営体の業績も決まってくるので、よりいっそうの努力が必要といえるでしょう。
岡の解説:
船井総合研究所は「企業は99%トップで決まる」と考えています。つまり経営者の力量で99%企業の業績も盛衰も決まってしまうのです。だからこそ経営者は自身の人間性を高め、企業の未来を考え、自分自身の知識と体験の中からどう動くのがベストかを判断し、具体的な動き方の指示を出していく必要があるのです。変化の激しい時代に特に重要となってきているのは予測力です。このまま進んでいけば大変なことになるということがわかっているはずなのにその予測に取り組まず、見てみぬ振りをしていると大手企業といっても存在そのものが危なくなる時代がやってきています。
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- 作成:2010-02-25 (木)
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【若い間の信頼される癖づけ】 船井流キーワード 37 funai365
【若い間の信頼される癖づけ】 船井流キーワード 37
①約束を守る
②学び好き、働き好き、素直
③理論的、現実的
④不平不満を言わず、プラス発想
⑤居所がはっきりしている
岡の解説
仕事や人生における成功、失敗は多くの原因がその人本人に起因することが多いものです。もちろん、世界情勢や国策、家庭環境などによる要因も無視はできません。それでも最終的にその環境を変えるのも脱するにも自分自身の考え方によります。成功は一人だけでは実現が難しいものです。多くの支援者やお客様により信頼され、信用を勝ち取り、応援される状況を作ることが大切なことだと思います。若いうちには人間として世の中で迷惑をかけずに責任をもって自立し、楽しく生きているための基本的癖づけとして「最低限の信用される癖付け」を身につけることが重要なことだと思います。
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- 作成:2010-03-20 (土)
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【笑いは人生をよい方向へ変える】 船井流キーワード 41 #funai365
【笑いは人生をよい方向へ変える】 船井流キーワード 41
笑いの効用には驚くべきものがある。笑うだけで病気が治ることもある。「笑う門には福きたる」なのである。笑顔は顔の表情金をたくさん使ってつくるが、顔の筋肉や筋を使うことは胸腺を刺激する。これが病気に効くのである。
岡の解説
笑うことが健康に良いと言うことは今では広く知られるようになってきています。人間の健康だけではなく、企業の風土も笑いがある組織の方が伸び伸び仕事に取り組むことが出き、萎縮せず力を発揮する環境があると言えるはずです。良い企業風土を作るためにも笑顔で仕事をする社員を一人でも増やすことが重要だと言えるでしょう。そのためには意識して笑える時間を持つ意識を持つことも重要ですし、上司がまず笑顔で楽しい話を少しでも多くする努力を行うべきでしょう。
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- 作成:2010-03-24 (水)
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【和略】 船井流キーワード 55 #funai365
【和略】 船井流キーワード 55
自分達の集団を一流化、一体化させるには「和略」が必要である。「和略」とは、人間をうまくやっていくための戦略である。二流から一流になるための戦略と一流になったあとの戦略が同じではだめだ。二流の会社を一流まで引き上げるときは、戦略を綿密に立てて相手を叩いてもよい。しかしトップにたったら同じ手は通用しないものなのである。
岡の解説
敵をたたいて一流と認められるのではなく、敵をたたかず一流と認められることを目指すことが平和的安定的にトップの地位を守るコツであるようです。一流とはどんな人からも素晴らしいと認められ、そして当事者もできるだけソフトでたてよこななめどこからのアクションにでも全面適応できる力を持つことが重要です。それは何事でも包み込む力をもっているということです。そこで働く人は競争を喜ぶ人ではなく、世の中に役立ち、喜ばれることを励みに仕事が出来る人たちであることは間違いないようです。
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- 作成:2010-04-07 (水)
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【悪口をいわれても感謝】 船井流キーワード 68 #funai365
【悪口をいわれても感謝】 船井流キーワード 68
プラス発想で物事を考えるようになれば、悪口をいわれても、批判されても心底からニコニコ笑ってかんしゃできるようになる。悪口をいわれても、冷静に客観的に、いわゆる「素直」に理由を考えるようにすれば、対応策がたてられるし、反省できる。人が悪口や批判を述べてくれるのは、道を誤らず、また努力し、勉強し、自分をひと回り大きくするためだと考えたらよい。
岡の解説
世の中は現状肯定、過去オール善でとらえるほうがよい。つまり悪口にもすべてなんらかの理由があり、それを自分が言われるのも自分自身になにかを気づかせるものだと捉えればよいのです。人間はどうしても自分中心の考え方をしがちです。だからこそ悪口も良い意味で自分の生き方を正そうとするひとつの物の見方ととらえてプラスに取り入れるほうがよいのだと思います。
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- 作成:2010-04-19 (月)
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【リーダーの仕事は仕事を好きにさせること】 船井流キーワード 82 #funai365
【リーダーの仕事は仕事を好きにさせること】 船井流キーワード 82
人の芽を出させるのには好きにさせることだ。好きにさせるのには夢を聞いてあげる。そして何か手伝えることがあれば言ってもらう。あとはほめ続ければよい。
岡の解説
自分の夢は何であるかをハッキリと自覚している人は少ないものです。ほとんどの人がぼんやりとこういう風になったら良いなと考えて働いていると思います。ところが、人間は好きなことに対してはハッキリとした夢や目標を持つものです。高校野球なら甲子園に出場したいとか、鉄道に乗ることが趣味だったら全国の全ての路線を制覇したいとかです。ですから好きなことを仕事にした人は強くなります。目標も明確になる場合が多いのです。好きなこと自体を仕事にしていなくても、リーダーはその仕事の範疇の中で好きなことを見つけてどうしたいのかを確認し、その夢の実現を手助けすればよいのです。そうすると人は伸びるものなのです。
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- 作成:2010-05-06 (木)
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【悪口をいわれても感謝】 船井流キーワード 103 #funai365
【悪口をいわれても感謝】 船井流キーワード 103
人が悪口や批判を述べてくれるのは、道を誤らず、また努力し、勉強し、自分をひと回り大きくするためだと考えたらいい。プラス発想で物事を考えるようになれば、悪口をいわれても、批判されても心底からニコニコ笑って感謝できるようになる。悪口をいわれても、冷静に客観的に、いわゆる「素直」に理由を考えるようにすれば、対応策がたてられるし、反省できる。
岡の解説
人間は常に自己中心的に物事を考え、自分を正当化して生きようとする存在です。自分が経験し、自分が常に考えている世界こそが正しいと信じているわけです。ところが大きな視点で見てみると一人の人間が経験し、知っていることなど小さなものです。地球上のほとんどの事を人間は知らずに生きているわけです。ですから悪口や批判をされても頭ごなしに拒絶したり、反対に否定したりすることは損になります。それは自分の知らない世界があるよと教えてくれているのかもしれません。もちろん、どう考えても悪口や批判をしている人が間違っているというように感じる場合もあるでしょう。しかしその場合も腹を立てるより、そういう考え方もあるのだなと客観的に捉えれば、冷静な対応策が立てられるはずです。
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- 作成:2010-05-27 (木)
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【分けへだてをしない】 船井流キーワード 133 #funai365
【分けへだてをしない】 船井流キーワード 133
分けへだてをするというのは、その人や会社が本物ではないという証拠だ。本当に偉い人というのは、誰に対しても謙虚で、相手の人間性を認める度量がある。
岡の解説
相手の地位や見た目で人を差別するのは良くないことです。当然、人種、宗教、身なりで差別することも良くないことです。さらに考えてみれば、若い、年寄りということで若い人に対して対応がかわるのも良くないことです。昔から知っている、今日初めて出会った・・・、先輩だから、後輩だから・・・というのも可笑しな話です。誰に対しても謙虚で対応が変らないとう人やそういう教育をしている会社が本物だということなのです。
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- 作成:2010-06-26 (土)
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【礼儀正しさ】 船井流キーワード 141 #funai365
【礼儀正しさ】 船井流キーワード 141
思いやりを実行に移せることが礼儀正しさだ。つまり、一つひとつの物事をきちんと処理でき、一つひとつの約束を完全に守れることだ。
岡の解説
礼儀というものは他人に対してどう接するかということです。その対象が知っている人、知らない人を問わず、他人に対して思いやりのある行動や振る舞いができるということなのです。他人や自分の周囲の環境に対して正しい思いをもち、その思いをきちんと実行しきる意思の強さが重要です。世の中は「まあ、いいか」で大方の事が済まされてしまいがちです。人が見ている、見ていないを問わず他者に対して思いやりのある行動をとれることが重要です。
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- 作成:2010-07-04 (日)
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【流通主導権】 船井流キーワード 160 #funai365
【流通主導権】 船井流キーワード 160
情報主導権と流通主導権を同時に持たなければ、これからは生きていけない。要するにこの二つの主導権を持つことが、買い手市場の時代を勝ち抜く経営戦略であり、時代をリードする条件だ。流通主導権は、情報主導権を持つ企業体が得ることになることは想像に難くない。
岡の解説
物が溢れ、需要を供給が上回る成熟化した競争状態の社会になると、どこの誰がどんな商品をいつ欲しているのかを掴み、流す仕組みを持つことが競争の優位性を持つことにつながります。いくら良い商品を持っていても、それらを掴んでいない企業は勝ち残れないはずなのです。今はインターネットを活用すれば、工夫次第でそのような情報を中小企業であっても入手できることが可能です。同時にダイレクト販売の流通チャネルさえ持ちえれば、自分達が魅力ある商品を保持しているという事実をわかりやすく情報発信しさえすれば競争業者に流通主導権をとられても生き残ることができるはずなのです。
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- 作成:2010-07-25 (日)
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【和略】2 船井流キーワード 169 #funai365
【和略】2 船井流キーワード 169
外には戦略(相手に与辛)。内には和略(相手に与欣)。心価=与欣量-与辛量 である。
A)与欣量-与辛>+0 人は喜んで仕事をする。
B)与欣量-与辛<+0 不満を感じ、手抜きが始まり、報復されるようになる
A)の状態の人間関係を全方向に施すことを和略という。
岡の解説
ギブアンドテイク、ギブアンドギブ、テイクアンドテイクの考え方にもつながる考え方が和略です。ネットの世界で言うウッフィーと同様ともいえます。人は与え好きの人の下では喜んで働いたり、その人に喜んでもらおう、お返しをしようという行動をとります。ところが逆に取り好きの人では、できるだけ楽をしよう。なんで自分だけがという不満を感じて、損をした分だけ取り返そうということになるようです。組織を束ねるリーダーは和略を理解しならないはずです。人を使う要諦とも言えましょう。拡大して考えると外に対しても戦略的に攻撃し、従属させるのが基本ではありましょうが、更に応用的に考えると外に対しても和略を取っていき、自然に取り込む。好きになってもらえるような環境を提供することが重要なのだと思います。
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- 作成:2010-08-03 (火)
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【わがままな「自由」と、世のための自由】 船井流キーワード 271 #funai365
【わがままな「自由」と、世のための自由】 船井流キーワード 271
自由には二種類ある。一つは、エゴ型の自由だ。これは、自分さえよければいいという、独りよがりの自由だ。単なるわがままといってもいい。もう一つの自由、エヴァ型の自由は平たくいえば、信頼型の自由だ。自分たちのことだけを考える自由ではなく、世のため、人のために役立つような自由だ。そのために、自分で学び、考え、道をひらいていくような自由がエヴァが他の自由なのだ。
岡の解説
船井流では、人間はより自由に生きたほうが良いと考えるわけですが、その自由はエヴァ型の自由のことです。つまり他人に迷惑をかけない範囲で自由に生きることが重要なわけです。できれば、自由に生きながらも他人に対して迷惑をかけるということの反対、他人に対して、世の中に対して貢献することができれば素晴らしいことは間違いないはずです。他人の目を気にせず、自分に制約を設けず、自由に生きながらも世の中に貢献できる力をぜひ持ちたいものです。
- 作成:2010-11-15 (月)
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【和力】 船井流キーワード 273 #funai365
【和力】 船井流キーワード 273
和力とは人間の持つ徳力とか恵力とか連帯力とか呼ばれるさまざまな力を、会社や家庭の人間関係に使っていくことにより、調和のとれた人間関係を築いていこうという考え方である。
岡の解説
一体感のある関係、仲良しの関係を作る。少なくともギスギスした敵対した関係にしないという力を和と作る力として和力と考えます。その和力を構成する要素には人間として徳を積むこと~あの人は素晴らしいと認められるだけの行動や考え方を持つこと、相手の気持ちや心を推し量り、相手の立場にたった行動ができること、そもそも一緒に事に取り組もうという情熱を持つことなどの要素が組み合わさったものだと考えるべきなのでしょう。単に相性の問題や好き嫌いととらえるだけではメンバーの組み換えでしか和は生まれなくなります。力を付ければ和を産むことができるはず、力がなければ和を産むことが難しいという発想を持つこともとても重要なことです。
- 作成:2010-11-17 (水)
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【理念がお客様をその気にさせる】 船井流キーワード 281 #funai365
【理念がお客様をその気にさせる】 船井流キーワード 281
購入の際の選択基準は、そのメーカーや販売店がもつ「理念」や「ストーリー性」だ。消費者はモノの背後に存在する「情報」に付加価値を見出し、そこに作り手(売り手)の「理念」を感じ取れば、高額な対価を支払うことを厭わない。製品が単なる「モノと価格の集合体」だとすれば、ここに「サービス」と「情報(ストーリー性・こだわり)と「理念」を加えたのが商品である。理念はお客様の購買基準になる。
岡の解説
自分が今まで見たことがない、使った経験がないような新しい商品に心がときめき毎日の買い物と生活がとても楽しかった時代は先進国においては終わろうとしています。逆にモノがあふれ生活に新鮮味をどう付加するかが問題になってくるようです。そういう時代にモノを売るには製品を商品ととらえてお客様目線で購買動機を作り出すことが重要です。そこで重要になるのが情報です。その情報は単なるスペック表示ではなく”なぜその商品を創りたかったのか(売りたかったのか)、なぜその商品をお奨めしたいのかをわかりやすいストーリーとして表現することが重要です。その原点はものづくり、販売の原点である自分たちの「理念」なのだと言えるでしょう。
- 作成:2010-11-25 (木)
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【わくわくする3つの方法】 船井流キーワード 304 #funai365
【わくわくする3つの方法】 船井流キーワード 304
1.「好きになる」こと
2.「イメージ化する」こと
3.「認められ、ほめられ、受け入れられる」こと
岡の解説
仕事も人生もできるだけわくわくする時間を多くする発想を持つことが大切です。わくわくすると生産性もあがりますし、苦しさを感じないわけですからとても豊かになります。そこでどうすればわくわくすることができるかです。まずは仕事でもお客様でも人間関係でも対象を好きになるということが重要です。特に思い込み・先入観で嫌な感じを持ってはいけません。どんな対象であれ最初にとっつきにくくても対象を認め好きになると決めることが重要です。それからうまく出来ている、やれている状態をイメージ化して取り組むことも重要です。また人間は相手から認められ、ほめられ、受け入れられると喜びが生まれますので、そういう状態を自ら作り出す意識を持つことも重要です。そのためには自分がまず相手を認め、ほめ、受け入れることが必要なのです。これは自分が相手をすきになるということと同じ意味を持っていると言えるでしょう。
- 作成:2010-12-18 (土)
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【わくわく生きて欲しい】 船井流キーワード 311 #funai365
【わくわく生きて欲しい】 船井流キーワード 311
人間は本来正しく生きるように設定せれているので、基本的に間違ったことでは、わくわくは持続しないはずだ。もしずっとわくわくするなら、一生それを続ければいい。そもまた天の理にかなった人生といってよい。いちばん困るのはわくわくしない人だ。どんなことにもわくわくしない。そういう人はいちばんつまらない人生を送ることになる。
岡の解説
人生はわくわくすることを目的に生きることが重要です。旅行に行くのも旅行に行って知らない物、知らない事にであい、びっくりすること。そういうことを予定しているときにわくわくすることが目的であるはずです。遊びに関しても遊びが目的ではなく遊びでわくわくする気持ちになることが目的なはずです。結婚も結婚が目的ではなく、奥さんや夫、子供たちとわくわくして生きることが目的のはずなのです。仕事も遊びも趣味も、人間関係も全てをわくわくの時間に変えていく発想が重要なことなのでしょう。
- 作成:2010-12-25 (土)
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【流通主導権】 船井流キーワード 326 #funai365
【流通主導権】 船井流キーワード 326
物が余る時代には、流通主導権を取らないと、経営体はいきていけない。流通主導権というのは、価格決定権である。物が足りなかった時代に、一番良かったのは、卸売業。物が余るときには、小売業が一番強い。小売業をやるか、小売段階での流通主導権を握らねば仕方がない。
岡の解説
物が余る時代になると、売る力を持っている存在が一番強くなるということです。つまりメーカーや卸売業は「当社は良い商品をもっているのになぜ売れないのだろう?」と考えるわけですが、それは当然のことなのです。他にも類似の商品がある中で選択・選別されるからです。当然、その状態を脱却するためには、製造小売り化やメーカーのダイレクト販売としてのテレビショッピング・ネットショッピングなどが研究されていくわけです。要は作り手が自力で売る力を持たねば生き残れないということです。これは農産品なども同じで、農家自身がファーマーズマーケットなどで自分が作った農産品を自分で値付けして販売するようなことも自然な流れだと思います。
- 作成:2011-01-17 (月)
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【倫理観】 船井流キーワード 332
【倫理観】 船井流キーワード 332
欧米人は「A」と「非A」を峻別しようとする。欧米人の大多数が信仰しているキリスト教の世界では、善と悪がはっきりしており、彼らの論理は「わける」ことにある。これに対して東洋人は、できれば「A」も「非A」も包みこもうと努力するようである。また「A」と「非A」が包みこめなくとも、棲み分けたまま両者を肯定し、存在させることに、さして苦痛を感じないといえよう。
岡の解説
好き嫌いという問題ではなく、現実に西洋人と東洋人の物の考え方は違うということを認識しなければならないようです。西洋人の信仰するキリスト教などは一神教であり東洋人の多くが信仰する仏教や日本の神道は多神教であることに影響を受けた考え方となるようです。特に日本では日本人は、やおろずの神を信じるだけでなく、山や川、石などの自然そのものや火、雨、風、雷などまでといった自然現象まにまで古代から神や精霊が存在するととらえてきました。そのため宗教に対して信仰心を持っていなくても、自然に反しない限りすべての存在を認める倫理観や発想をもっていると考えると理解しやすいのだと思います。
- 作成:2011-01-23 (日)
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【利害関係から信頼関係へ】 船井流キーワード 345 #funai365
【利害関係から信頼関係へ】 船井流キーワード 345
利害関係中心の取り引きは、変化に適応してたえず変化しなければならない。変化が激しいだけに安定しない。見通しも立てられない。それに反して、信頼関係で取り引きするのは、世の中がどんなに変化しても相手は変わらない。情勢の悪い時はお互いに損をし、良い時はお互いに儲ければ良い。損失の分担もできるし、安心もできる。
岡の解説
人は物事を「得するか」「損するか」というように損得勘定=利害関係で考えがちです。しかし利害関係で考えるよりも「安心できるか」「信用できるか」またはそうでないか、「その人の言うことは正しいことなのか」またはそうでないかを主軸に考え、その次に利害関係を考えることの方がよいはずです。利害関係で得をしても世の中のルールに反したり、利害関係で得をしても力にまかせて相手から奪うような形では後々恨みが残ってしまい、あまり良いことはないからです。
- 作成:2011-02-05 (土)
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【利害関係の取引、信頼関係での取引】 船井流キーワード 359 #funai365
【利害関係の取引、信頼関係での取引】 船井流キーワード 359
利害関係中心の取引は、変化に適応してたえず変化しなければならない。変化が激しいだけに安定しない。見通しも立てられない。それに反して、信頼関係で取引するのは、世の中がどんなに変化しても相手は変わらない。情勢の悪いときはお互いに損をし、よい時にはお互いに儲ければよい。損失の分担もできるし、安心もできる。欠点は一人じめして儲けられないということだ。
岡の解説
企業が最も正しい収益獲得を考えるときに、顧客生涯価値という視点に行きつきます。長い目で見て現在の一人の顧客がどれくらいの価値を内包しているかを理解し、その価値を失わないように長い目で取引をしなければならないということです。これは言い換えれば目先の収益に振り回されるのではなく、顧客関係性を強めてそれぞれの顧客と長い付き合いをすることを意識し、良い関係を築き長期的、永続的な付き合いを目指すということです。ただしよく考えれ見れば、損得だけを考えて永続的な付き合いを志向しても体質に合わなければ長続きするはずはありません。だからこし、自分たちの価値観や思想にマッチし信用できる顧客と末永い関係作りを目ざすことができれば、自然に生涯顧客価値が最大化されるようになると見るべきなのでしょう。また信用・信頼できる顧客との商売は実際にとても楽しいものですし、学びも多くなるはずなので得になることも多いことをしるべきでしょう。レベルの高い顧客と信頼関係を結べばその顧客が自分を磨いてくれるはずなのです。
- 作成:2011-02-19 (土)
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