Home > 8.や行
8.や行 記事一覧
【予測力】 船井流キーワード 12
【予測力】 船井流キーワード 12
予測力は、マクロな経験、マクロな知識をもてばもつほど生まれてくるものです。
マクロな視野をもった人が、予測力に優れた人ということになります。
岡の解説:
自分や会社の将来を予測することは大切です。今現在でちょうどよいように会社を設計しても、将来すぐに使えなくなるような仕組みを作っていたのでは話になりません。将来最適を見据えた現在最適が必要なわけです。賢者は歴史から学ぶとよくたとえられるようにマクロな知識や経験を持てば「このような状況はいつか同じようなことがあったな。その時はそのあとこういう風になったな」というように考えることができます。人間は何事もまったく知らないことには対応ができないものです。知っているのと知っていないのとは大きく変わるのです。予測が良く当たる人はあながち勘だけがよいのではないのです。思考の幅が広いのです。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-02-23 (火)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【やむを得ずの状況】 船井流キーワード 35 #funai365
【やむを得ずの状況】 船井流キーワード 35
自然にアタマに入るか、好きだから覚えるか、やむを得ず覚える以外に、私たちは新しいことを覚えられない。でも、いざ覚えて力がついてくると、より好きになり、より力をつけるように進むものだ。やむを得ない状態に自分を追い込むことが、アッというまに力をつける一つの方法だ。
岡の解説
重要度×緊急度という優先順位の掛け方の概念がある。当然、重要度も低く、緊急度も低い仕事は誰でも後回しにします。同様に重要度も高く、緊急度も高い仕事は全力投球しようと心がけるものです。ところが意識と能力のキャパシティの問題で、緊急度は低いものの重要度が高い仕事が常にできないままに終わってしまう人がいます。この重要度が高く、緊急度の低い仕事は無理をして、意識し続けないとできないものなのです。ですので重要度の高いものをとにかくやりきらねばならないやむを得ずの状況を自分に作り上げ、重要度の高いものをこなす力をつける訓練を行うことはとても大切なことだと思います。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-03-19 (金)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【「世の中への貸し勘定を多くする】 船井流キーワード 43 #funai365
【「世の中への貸し勘定を多くする】 船井流キーワード 43
世の中への貸し勘定を多くするのが、人間として生まれてきた私達の使命である。人間というのは、借り勘定をなるべく少なくしなければならない。そのためにも、自分の立場と使命に目覚め、人間としての使命達成につくす必要がある。
岡の解説
世の中に役立つこと、得意先に役立つすることにエネルギーを費やすことはとても楽しいことです。単純な損得勘定で考えれば、世の中や得意先からもらえるものはもらい、代償を支払わない方が得をするはずです。しかし有限な社会でそれを実行するとその人が得をするということは誰かが損をするということにつながります。そのような状態が長く続くことは正常なことではないはずです。借りてばかりいては精神的にも良くないはずで、世のため人のために貸しをできるだけ多く作りだし、人に喜ばれる、感謝される仕事や行き方をしたいものです。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-03-26 (金)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【やる気】 船井流キーワード 53 #funai365
【やる気】 船井流キーワード 53
「やる気」を別の言葉で言うと「ワクワクする」するということだ。「ワクワクする」ための方法は3つ。一つは「楽しく、好きになる」二つ目は「イメージ化し、できる確信のある最大限の目標をつくる」ことだ。今していることと目標を結びつけたら「やる気」はでる。そして三つ目は「認められ、受け入れられ、褒められる」ことだ。
岡の解説
最近は英語でモチベーションを保つことが大切だということをスポーツマンでも働いている人でも多く口にするようになってきています。やる気があるということは気が入って仕事をしているということです。気が入っていないとミスが多くなったり、同じ時間働いても生産性は高まらなかったりします。「気を入れてしごとをしてくれ」とアドバイスした時に瞬間反応的に「頑張ります」という人がいます。これはあまり好くはありません。何に対して頑張るかわかりませんし、不安感や悲壮感をもって頑張ってもあまりよい結果は出ないからです。立ち向かうテーマに対してワクワクしながら取り組むことが何より大切ですから、元気に明るく目標を宣言することを心がけるのが良いでしょう。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-04-05 (月)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【世の中で成功する人間】 船井流キーワード 88 #funai365
【世の中で成功する人間】 船井流キーワード 88
世の中で成功する人間は、努力をするという遺伝子が他の人とほんの少し違うだけだ。未来は、努力という蓄積からの利子によって変ってくるのだ。
岡の解説
自分の未来は、自分の意思と努力によって形作るものだと言えます。世の中で成功する人は、成功という結果=目標に向かっていく努力をし続けている人だと言えます。普通の人は成功したいと思っても成功につながる行為を行い続けることがなかなかできないものなのです。3年やり続ければプロレベルになり、10年やり続けたらだれでも名人レベルにはなれるといいます。やり続ける意思を持つことがとても大切なことなのです。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-05-12 (水)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【世の中は主役によって動かされる】 船井流キーワード 96 #funai365
【世の中は主役によって動かされる】 船井流キーワード 96
世の中は主役によって動かされているものだ。そして主役になるのが生きてきた目的である。生きてきた目的は①心と体を健康にし、②アタマをよくし、③プラス発想をし、④世のため人のためにつくすことである。主役になるということは、これを追求する近道でもあるし、人間性や天地自然の理にもかなっているように思われる。
岡の解説
主役という存在は常に意思決定をしなければならない存在です。そして意思決定は人にも企業にも正しい実践につながるものでなければならないわけです。つまり人や企業が正しい行動や実践ができない意思決定をする人、意思決定そのものができない人は主役になってはいけないのでしょう。主役になると大きな責任が生まれるものですが、大きな責任、義務をおいながらも業界や企業、そして自分自身をさらに良い存在に変化させていく権限を持つということは実にやりがいがあり、楽しいことなのです。
<船井流のファンの方のコメントやご質問などはtwitterでどうぞ!>
http://twitter.com/successfunai
■船井流成功法
http://oka.secret.jp/successfunai/
■岡 聡コンサルタントブログ
http://oka.secret.jp
- 作成:2010-05-20 (木)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【弱い物いじめの法則】 船井流キーワード 204 #funai365
【弱い物いじめの法則】 船井流キーワード 204
競合社会においては、強者は弱者よりも絶対的に有利な立場に立つ。とすれば、初めから自分より強者に体当たりをしていくことは、競争法として最も下手なやり方だといわなければならない。弱者の企業は、より弱い者をいじめてシェアの拡大をはかり、強者へのプロセスを歩まなければならない。
1)自分のすぐ下の弱者を包み込む
2)強者に対抗できる自信をつける
3)はじめて強者と戦う
岡の解説
日本人は弱者びいきの民族であり「弱い者いじめ」という表現は誤解を生むかもしれないですが、好き嫌いを問わず世の中には競争、競合があるのが普通です。ですから自分の身を守ったり、会社を守ったりする場合に戦いの基本を知ることが重要です。強者に対して無手勝流で戦いを仕掛けても徒労におわったり、ともすると犬死というようなことにもなりかねません。戦わずに済むときはそれがよいのですが、やむを得ず戦わねばならないなら、勝てる戦い方を考えねばなりません。激烈なシェア争いをしている業界でこの法則を当てはめればよくわかると思います。まずは勝ちやすい下位の者との戦いを制し、力を蓄えて上位の強者と戦うのが正攻法だということを知っておきたいものです。
- 作成:2010-09-07 (火)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【弱い物いじめの法則】 船井流キーワード 204 #funai365
【弱い物いじめの法則】 船井流キーワード 204
競合社会においては、強者は弱者よりも絶対的に有利な立場に立つ。とすれば、初めから自分より強者に体当たりをしていくことは、競争法として最も下手なやり方だといわなければならない。弱者の企業は、より弱い者をいじめてシェアの拡大をはかり、強者へのプロセスを歩まなければならない。
1)自分のすぐ下の弱者を包み込む
2)強者に対抗できる自信をつける
3)はじめて強者と戦う
岡の解説
日本人は弱者びいきの民族であり「弱い者いじめ」という表現は誤解を生むかもしれないですが、好き嫌いを問わず世の中には競争、競合があるのが普通です。ですから自分の身を守ったり、会社を守ったりする場合に戦いの基本を知ることが重要です。強者に対して無手勝流で戦いを仕掛けても徒労におわったり、ともすると犬死というようなことにもなりかねません。戦わずに済むときはそれがよいのですが、やむを得ず戦わねばならないなら、勝てる戦い方を考えねばなりません。激烈なシェア争いをしている業界でこの法則を当てはめればよくわかると思います。まずは勝ちやすい下位の者との戦いを制し、力を蓄えて上位の強者と戦うのが正攻法だということを知っておきたいものです。
- 作成:2010-09-07 (火)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【夢はばらまけ】 船井流キーワード 240 #funai365
【夢はばらまけ】 船井流キーワード 240
自分の夢や願望は、なるべく多くの人に伝えよう。どんな些細なことでもいい、叶えたい願望は口に出し、ばらまくことが実現の鍵といえる。
岡の解説
夢をばらまくためにはまず夢を持たねばなりません。ハッキリとしたイメージが持てるぐらいの夢を描き、その実現に対して強い意志をもつことが重要なのです。そして、そういう夢を他人に語るためには相当の覚悟が必要になります。覚悟を持って夢を話していると徐々に自分の中でも実現させることへの確信が生まれてくるものです。聞いている人間もちょっとしたきっかけやお手伝いをしたくなるのも珍しくありません。そういう方のアドバイスやサポート、提供してくれる情報やチャンスが大きく人生を変えることも珍しいことではないようです。まずは夢を持ち、人にウキウキ語れるようになることが大切です。
- 作成:2010-10-13 (水)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
【世の中の流れに断絶はない】 船井流キーワード 329
【世の中の流れに断絶はない】 船井流キーワード 329
現状肯定の上で、たえず世の中の流れに適応するのが正しい社会・経済活動で、革命のような大変化はいけない
岡の解説
世の中で起こることには全てのことに原因があって結果があるはずです。理由がなく存在することや物はないのです。そして同じように見える一日も、別々のものではなくつながったものです。今日という一日は昨日という一日があったから存在するのです。しかし自分がちの思いで今日という一日は昨日以上に良い一日にすることはできるのです。しかし急に世の中を変えると無理が出ます。徐々に意識が高まってきて、否定的な人が徐々に新しい挑戦に肯定的になってきたときの頃合で変化するのが良いのでしょう。関係者のある程度の合意形成をとること、共通認識をとることはとても大切なことなのだと思います。明日をよくしていくために今日一日を充実させる。明日の行動を変革するために今日という一日の過ごし方に対する意識を変えるということを忘れないようにしたいものです。
- 作成:2011-01-20 (木)
- Comments (Close): 0
- TrackBack: 0
Home > 8.や行