「岡さん数理マーケティングに関して本を出してみない?」そう連絡をしてくれたのは船井総合研究所の取締役である小野部長だった。
小野部長自身かなりの書籍を出版しているのだが出版社(同文舘出版)さんと定期的な出版会議を行っている。この出版会議は「コンサルタントなら本を出して一人前」という視点から船井総合研究所の社員には積極的な参加を求められているものだが、これがなかなか難しい。
手なれた人は何冊も本を出版する船井総合研究所。多分世界一社員が本を出版しているコンサルタント会社であると思う。いやもしかしたら一般会社でも一番かもしれない(船井総合研究所は不思議な会社で既に50人ほどの社員が出版をしているのである)。しかしそれでも出版は難しいと社内でも評判なのも事実である。出している人はドンドン出す。出していない人はズット出さない(出せない?)そんな感じが現実だ。
- Newer: 岡 聡の視点
- Older: 「数理マーケティングの極意」出版のきっかけ~その②
Comments:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://oka.secret.jp/cgi-bin/mt-tb.cgi/14
- Listed below are links to weblogs that reference
- 「数理マーケティングの極意」出版のきっかけ~その③ from 経営コンサルタント 岡 聡