【プロ意識を持つ】 船井流キーワード 218
プロの仕事は、必ずしも恵まれた条件とはいえない中、与えられた環境の中で人から「さすが」と言われる成果を出すことに凄さがある。こうしたプロと仕事がしたければ自分自身もプロになり、一流になることだ。人間は、自分が定義したとおりの存在になります。まずはプロ意識を持つこと、自分を一流だと思うこと、その思いを行動に移すことから、すべてが始まる。
岡の解説
プロとアマチュアの違いはそれを仕事としてお金を稼げる、お金を稼げないということの他に、プロはどんな悪条件でもアマチュアの絶好調レベルを安定してたたきだせるということだと思います。つまり負けにくく勝ちやすいわけです。反対にアマチュアは稀にラッキーパンチが打てるだけということになり、よほどの幸運が無ければ勝ち残り続けることは難しくなるわけです。つまり本当のプロとはどんな条件、どんな得意先、クライアントであっても安定して対応できお金を稼げる人のことなのです。そう考えると本当のプロフェッショナルレベルの領域への道はかなり遠く難しいもので誰しもが到達できるものではないということがわかります。しかしそういう”本当のプロ”でなくともお金をいただく限りはプロ意識をまずもって、本当のプロを目指すことは誰しもができることなのです。
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