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【長所伸展示】 船井流キーワード 4

【長所伸展示】 船井流キーワード 4

(船井総合研究所のクレド4)
私たちは長所の発見をし、伸ばすことを心がけます。

岡の解説:
世のため人のために貢献できるということは、その人が付加価値を提供できるということを意味します。他人のために付加価値の高いことを実行するためにはその人が持っている長所を伸ばし、その長所を使って貢献することがまず第一です。野球好き、音楽好き、お笑い好き。どれも極めれば多くの人を
楽しませて、結果として収入を手にいれることさえ可能です。短所を是正しても得られるものはあまりありませんが、長所を伸ばせば得られるものは多くあります。特に日本一レベルまで長所を伸ばせば富や名声さえ手にすることができるはずです。

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【自律・連帯】 船井流キーワード 5

【自律・連帯】 船井流キーワード 5

(船井総合研究所のクレド5)
私たちは強い個の集合体こそ強い組織を創ると考えています。

岡の解説:
自律とは他者との関係を把握し調整しながら自分自身の行動をコントロールできる力です。船井総合研究所では環境を受け入れ常に感謝の思いをもって仕事に取り組み自己実現を図ることのできる力をまずつけようと教えます。その上で強い個が一体化、連帯すれば更に大きな仕事、面白い仕事が核融合するがごとく生まれてくると考えいます。アイドルの世界でいえばsmapや嵐のようにメンバー一人一人の仕事も面白いが全員が集まれば、またそれはそれで魅力的であるというような仕事の仕方をいいます。

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【中年期に信頼される癖付け】 船井流キーワード 38 #funai365

【中年期に信頼される癖付け】 船井流キーワード 38

①逃げない、言い訳をしない
②どんなことにも前向きに誠心誠意やる
③損得より、善行なる行動をする
④自信をもつ
⑤他者の欠点を指摘しない、悪口をいわない

岡の解説
中年期は人生で直接的な仕事の生産性が一番高まる時期のはずです。力をつければ力をつけるほど、さらに重要な仕事を次々任せられるようになります。まだまだ未経験の分野の仕事も多いはずです。その時に前向きに課題にチャレンジできる人と、若い間の成功例や経験にこだわったまま、思考と成長が停止する人の2つのタイプに人間は分かれていくようです。中年期といっても人生はまだまだ長いはずです。自分の殻、自分の属する組織の価値観だけでなく、広く世の中を見てチャレンジする精神を持つために前向きに生きることが何より大切なことだと思います。

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【単純化して考え、実行する】 船井流キーワード 40 #funai365

【単純化して考え、実行する】 船井流キーワード 40

「世の中の構造は実に単純なものの組み合わせでできている」ので複雑化して考えてはいけない。単純化のコツは、どんな現象や目的でも、その決め手となるポイントを探し、それを論理的説明ができるように、なるべくカンタンにつかめばよいのである。複雑化しなければ対応できないようなことは取り組まないことだ。

岡の解説
世の中でおこっている現象はさまざまであり、複雑なように思える。そのさまざまな現象に振り回され、個別に対応しようとすればするほど手におえなくなってきます。しかし大切なことはその本質、源流をみることです。本質を見れば、さまざまな問題も実に単純なことが原因で発生したりしているものです。より本質を見つめ、より単純かつ効率的に対応できる方法を考えるのがプロの仕事だといえるはずです。ルール化もより単純化して整理したほうがいつでも誰でも使えるものになるでしょう。

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  • 作成:2010-03-23 (火)
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【たえず天職や使命を求める】 船井流キーワード 47 #funai365

【たえず天職や使命を求める】 船井流キーワード 47

人間は、一人一人が独特の使命をもって生まれてきているはずだ。けれど、それが何なのかはっきりとわからない。人間というのは欲望をもった存在なので、誰にでも、好きなことやしてみたいことがあるはずだ。それらに徹底的に興味を持ってみるとよい。そうするととんでもないほど情報が集まり、自分の天職や使命が見つかる近道となる。

岡の解説
自分に与えられた仕事すべてに意味があるはずと考え、天職発想をもって全力で努力してみることが上手な生き方です。次々と新しく目の前に現れ、与えられる仕事に天職発想で取り組むということを繰り返しているうちに、本当の天職が見つかってくるものです。特に人間は興味をもっている情報や出来事が目の前に現れるようになる(=気がつくようになる)ことから、何事にも制約を設けず興味を持ち取り組んでいくことが自分の可能性を開花させる基本姿勢となることは間違いないでしょう。

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  • 作成:2010-03-30 (火)
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【どんな場合でもワクワク】 船井流キーワード 49 #funai365

【どんな場合でもワクワク】 船井流キーワード 49

自分のすること、しなければならないことは何でも「ワクワク」してやろうと努めるのだ。できないときは他の「ワクワク」することにくっつければよい。自分の好きな人と一緒にやるとか、認めて欲しい人に甘えてアドバイスをもらうとか、天職発想のくせづけをするとか、方法はいろいろある。

岡の解説
船井流のコンサルティング推進の根底には、常にこのワクワクがあります。クライアントのトップや幹部がまずワクワクできる挑戦が可能となる環境を作るのがわれわれの仕事です。何のために働くのか、何のためにこの会社に今いるのか、何のためにこれをやっているのかをイメージ豊かに理解し、ワクワク挑戦できるようにすれば人も会社も伸びるものだからです。ワクワクがよりハイテンションになりドキドキするぐらいの毎日を楽しくやりがいあるものに変えれば、成功は一気に近づきます。

お客様が存在しないと商いは存在しない。モノ不足の時代では売り手が買い手に商品やサービスを提供するだけで感謝される。しかし世の中が成熟化し、モノが満ち溢れる時代となると買い手に感謝していただくことは相当難しくなります。昔のままの提供の仕方では、買い手は当たり前と考えるだけに終わります。ちょっとやそっとでは喜ばないお客様にさらに喜んでもらう、多くの人が見過ごしている顕在化していない不満を指摘し、その部分を解決する方法を提供するなどという努力を売り手は実行しなければなりません。そのためには人の生き方、暮らし方に興味を持ち、徹底的にその人が喜び、幸せになる、楽になる、便利になることを考え、尽くすことが大切になるはずです。

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  • 作成:2010-04-01 (木)
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【都合の悪いことは考えない】 船井流キーワード 50 #funai365

【都合の悪いことは考えない】 船井流キーワード 50

都合の悪いことを考えると本当に都合が悪くなる。いいことを考えたらよくなる。楽々生きて成功するか、苦しんで生きて結局つまらない一生にしてしまうか、その分岐点はその人間の考え方しだいなのだ。

岡の解説
人間の一生は不安との戦いなのかもしれません。毎日を楽しく明るく生きるのと、毎日が苦しく、そして厳しく、暗く過ごすのとどちらがよいのかということはわかっているはずなのです。何か自分がわからないこと、経験したことがないことに出会うとすぐに「失敗するのではないか?」「とても難しいことで自分にはできない!」というように考えてしまう人がいます。逆に「よし、新しいことに挑戦してみよう!」「真剣に考えて取り組めばなんとかなるし、よい経験が積めるはずだ!」と考えるのとでは、スタート時から大きな差が生まれるものです。失敗したときのことをイメージ豊かに頭に描けば、逆にそういう方向に物事は流れるので注意が必要です。

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  • 作成:2010-04-02 (金)
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【つきの落ちることをしない】 船井流キーワード 54 #funai365

【つきの落ちることをしない】 船井流キーワード 54

反自然行為・反理性行為・反良心行為をすれば、つきが落ちる。金銭的利害のみで恩人に弓を引いたり、他人から後ろ指を指されたり、恨みを買うようなことは反自然行為だ。このようなことは良心が痛み「つき」がなくなる。良心が痛むことは反自然行為と間違いない。人間は楽しいこと、良心が喜ぶこと、自然の摂理に合致したことをやると「つく」ようにできている。

岡の解説
船井流ではワクワク、ドキドキ楽しく仕事をしよう。楽しくなければ仕事じゃないと考えています。そしてお客様をワクワクさせる商品やサービスの提供を目指すわけです。多くの人をワクワクさせることが商売を成功させるコツだと言えるはずなのですが、反対が良心が痛むことです。これは悪いことだと思いながら儲かることをやっていても、そういうことは長続きしません。良心が痛むことをやっていると自分が自覚していることは、その事実を他人が認識すればその人も気分が良いものではありません。他人を気分悪くさせて儲けても長続きしないことが多いと認識しましょう。


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  • 作成:2010-04-06 (火)
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【トップ率先】 船井流キーワード 56 #funai365

【トップ率先】 船井流キーワード 56

トップの弱気はすぐ部下に伝わってしまう。部下はトップの背中をみて動くので、その意向の影響は甚大だ。業績が悪いときほど、えてしてトップが弱気であったり、夢がなかったりするが、こういう時ほど、強気で大きな夢をもって引っ張っていかねばならない。

岡の解説
組織はトップで99%と決まります。先が見えないときにでも部下はトップの号令を待つものです。その時にはどんなに自分が迷っていても号令を発せねばなりません。号令がよい悪いという問題以前に号令を発せねばならないのです。何も号令を発しないとせっかくの組織が崩壊の道をたどります。そういう判断や決断を行わないときのためにもトップは勉強し、どんなときにも正しい判断ができる訓練をつまねばならないようです。トップの責任はとても大きなものなのです。

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  • 作成:2010-04-08 (木)
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【取引先を喜ばせて儲ける】 船井流キーワード 63 #funai365

【取引先を喜ばせて儲ける】 船井流キーワード 63

商売では取引先をいじめて儲けようとするところがある。その方が楽だからだ。しかし2~3割の方は取引先を儲けさせないといけないという発想で経営されている。卸売業において無理を言われないようにするためには、売り先に対して完全に主体性をもっていないといけない。そのためには問屋のトップと小売業のトップの付き合いが必要だ。

岡の解説
売り手と買い手は利害関係にあります。製品、商品の競争が激しくなると価格はマーケットが決めることになり、自然と最終販売価格はある一定の範囲で決まっていくことになります。そして川下の販売価格の中で生み出される利益を川中、川上と分け合う形となります。メーカーと卸売り業者、小売業がサプライチェーンの中で利益を分け合うことになるわけです。誰かが儲ければ誰かの儲けは減るという構図なのです。ところがオンリーワンの魅力ある商品づくりなどに取り組むことができればお互いに儲かる構図の中で利益を分け合うことを実現することも可能なのです。厳しい時代だからこそトップは仕入先、販売先とともにどうすればお互いにWIN-WINで儲かる形を作ることができるか考え、話し合うことが重要だと思います。

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  • 作成:2010-04-14 (水)
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【正しい人の生きる目的】 船井流キーワード 67 #funai365

【正しい人の生きる目的】 船井流キーワード 67

①よく学び、頭脳をよくする。
②理性・意思を強め、統治し、良心を拡大し、よいことをなるべく多くやり、悪いことをやめる。特に、よく働き、果を生み、それをできるだけ世のため、人のために差し出す。
③人間のもっている想像力、思うことを実現させうる能力を、プラスのほうに使い、世のため、人のためにつくす。

岡の解説
人間の一生は一度きりです。ですから、同じ生きるなら、より正しい人として生きることが望ましいと思います。今だけ、自分だけよければよいというのでは、先人が守り、残してくれた地球も、社会も、文化も、経済も、会社も同じように残り続けるかどうか保障できるものではないと思われます。ですから、できるだけよい生き方とは何かを考え、自分としての答を求めて生きることが大切だと思います。そしてそれは古くから偉人が言っている言葉の中に多く本質として残されているもののはずなのです。


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【程度が悪い】 船井流キーワード 71 #funai365

【程度が悪い】 船井流キーワード 71

消費者はどこにでもあるものは程度が悪いと思っている。独自の長所を持った企業、人、地域を探す時代になっている

岡の解説
モノの無い時代からモノがあふれる時代へ。なんでもかんでも初めてのことだらけで、十分な装備がなくても夢をもってがんばれた時代から、大方なんでも体験して装備も揃っている時代へ、社会も人間の意識も経験を積んで成長、変化してきます。そのような成熟状態になったときに、どこにでもあるもの=普通は、どこにでもあるもの=程度が悪いとレベルダウンします。つまり先進国で普通を目指している限り程度が悪い集団の中に入り込んでしまうと言うことなのかもしれません。寄らば大樹の陰で生活しているだけでは程度が悪い生き方や人生になってしまう可能性があります。注意が必要です。


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【短所】 船井流キーワード 78 #funai365

【短所】 船井流キーワード 78

短所を指摘しても直せる人間は100人に一人もいない。短所を直そうとすると、自分の長所までも見失ってしまうものだ。短所は気にしないことだ。それは今は必要ないものなのだ。

岡の解説
長所伸展は船井流の基本的概念ですが、長所はなかなか見つけにくいものです。だからこそ意識して長所を見つける努力をしなければならないですし、短所はできるだけ見ない努力、気にしない努力をすることが大切です。他人を見るときも人は自分のことは棚に上げ、上から目線で見るものです。自分自身にもたくさん欠点があるはずですし、それを指摘されて気持ちよくなることなどないことはわかっているのに、どうしても欠点を指摘することが多くなります。長所を暖かく見つめる目、親の目になり、親ばかレベルで相手のよいところをみること、これが人と会社を伸ばす秘訣なのでしょう。

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【どんなことにでも誠意をつくす】 船井流キーワード 94 #funai365

【どんなことにでも誠意をつくす】 船井流キーワード 94

どんなことにでも、どんな人に対しても、できるだけ誠心誠意をつくすことができれば、それを受ける身の感激ははかりしれないものだ。自分だけがよければよいというのではなく、どんな人にでも、相手の立場に立って、できるだけのことをするようにしていきたいものだ。

岡の解説
誠意は良好な人間関係を築く上での重要ポイントです。信用も、信頼も誠意が感じられない相手に対してもてるはずがありません。ただし、どんな人にも誠意を尽くすことは簡単なことではありません。しかし一部の人に誠意を尽くし信用、信頼を得ることができるよりも、より広い人との間で信用、信頼を得ることが出来るほど成功確率が高まり、自分の力もつくことは間違いないはずです。損得勘定で相手への対応を変えずにより幅広い方々に誠意を尽くし、ファン作りを行う努力を続けたいものです。

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  • 作成:2010-05-18 (火)
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【第1次情報をつかむ】 船井流キーワード 99 #funai365

【第1次情報をつかむ】 船井流キーワード 99

第1次情報とは、知っていること、思っていることの20%~50%を公開された情報のこと。それは本当に親しい関係、しかも信頼し、ギブアンドテイクの関係のある人々での情報である。有識者との間での、第1次情報の交換がものごとを的確につかむポイントになる。

岡の解説
インターネットや携帯による情報革命のおかげで、色々な情報が安く早く、誰にもで入手できるようになrました。しかしそれらは第2次情報または第3次情報であることがほとんどです。それらの情報は今やタダ。それらの情報の提供しかできない人の価値もまた低下してしまいました。これから重要視される人は自分が情報を創出・発信できる人(無から有を産みだせる人)、ここだけの話を掴んでいる人でしょう。ここだけの情報は信用されている間柄の友人からしか入手できないことがほとんどです。

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【直接の経験】 船井流キーワード 100 #funai365

【直接の経験】 船井流キーワード 100

直接の経験が一番上等の燃料だ。それはいつまでも身につき、必要な時に出てくる。自分が実際に見たり聞いたりした1次情報のほうが、人やメディアを介した2次情報よりも確実であり、吸収しやすいものだ。

岡の解説
百聞は一見にしかず、百見は一験にしかずが船井流経営法の考え方です。人間力を高めるのも人間性を高めるためにも経験は重要です。人は経験が深まれば深まるほど”大人”になり、謙虚になるものです。インターネットで2次情報、3次情報が溢れる時代だからこそ、直接の経験を積み、自分で考え、自分言葉で自分の意見を発信することが大切な視点となります。

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  • 作成:2010-05-24 (月)
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【強気が勝利を生む】 船井流キーワード 101#funai365

【強気が勝利を生む】 船井流キーワード 101

弱気は敗北への道であるといわれる。環境の良いときは弱気でも伸びうるし、残りうることが多いのだが、競争激化時においては、強気でなければ、それだけで十分に没落を意味してしまうものである。

岡の解説
船井流ではプラス発想が有名です。プラス発想で考え、都合の悪いことは考えないということはつまり強気で生きる選択をするということなのです。同じ条件の敵と味方が戦うとき、勝敗を分けるのは強気か弱気かの違いではないでしょうか。企業経営の場合は厳しい時代の時に、強気発想できる経営者と弱気発想の経営者とでは判断がまるきり変ってしまいがちなのです。常に細心にして強気の経営を行いたいものです。

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【強気を支える柱】 船井流キーワード 102 #funai365

【強気を支える柱】 船井流キーワード 102

強気を支える一つの柱が、「思いやり」と「寛容さ」である。敵に塩を送るような寛容さが、一方で、強気を第三者から認めさせ、成功に導くようである。時流に乗るためには強気になって欲しい。そのために準備をし、寛容さをもってほしい。

岡の解説
強気の生き方をする上で、思いやりや寛容さを持つということは決して独りよがりの生き方をしてはいけないということです。強気で勝利をしリーダーとして上り詰める中で、思いやりや寛容さを持っていると多くの人が認め、応援してくれるようになるのでしょう。他人の応援がないと真の成功者とは言えないはずです。強気で物事を考えるときにも他人に対しての優しさは忘れてはいけません。

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【体質に合わないことは成功しない】 船井流キーワード 105 #funai365

【体質に合わないことは成功しない】 船井流キーワード 105

新しくやろうとすることが、やる人=経営者の体質に合うかどうかということ。体質に合わないものは、それがどんなに有望なビジネスに見えてもやめたほうがよい。なぜその事業にするのか、どんなことをやるのかについて、経営者が納得できるものだけにしか手を出してはいけない。

岡の解説
新しく取り組むことが一般的に良いといわれていても、マーケティングの観点から言えば、取り組む企業や経営者個別の環境条件(競合も含めた外部環境、自社の経営資源も含めた内部環境など)から考えて見たときには、必ずしも有望とは断言できないものです。企業経営者は常に企業の環境に注意しているものですから、正確な調査を行わなくても自社の環境条件や体質に合っているものか、どうかは自然とわかるものです。自分達の体質にあわず、苦手だと思えるものに無理に取り組む必要はないのです。どんなに有望にみえるビジネスでも体質にあわず、苦手意識があるものは成功しないはずです。

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【トップは支配者でなく指導者】 船井流キーワード 111 #funai365

【トップは支配者でなく指導者】 船井流キーワード 111

トップは、従業員に対して「支配者」になるのではなく、愛情のあふれた「指導者」にならなければならない。指導者というのは、自分よりも従業員のことを優先して配慮し、意思決定をしたり、ものごとに対応したりする人のことであり、支配者というのは、その逆の態度をとる人のことである。支配者になれば、従業員は必ず逃げ出しはじめるだろう。

岡の解説
その組織内で最高の権限を持つ者は意識して愛情を部下に降り注がなければならないものです。部下に貢献を要求する前に、自分が部下に対してどのような貢献を提供できているか、もっと提供できるものはないかを真剣に考えることが必要なようです。部下に対し愛情を降り注ぐ責任と義務を放棄し、組織を統率しようとしてはいけないのです。指導者として部下のサポーターに徹する姿勢を取る努力を行って欲しいものです。

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  • 作成:2010-06-04 (金)
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【正しい予測の仕組み】 船井流キーワード 116 #funai365

【正しい予測の仕組み】 船井流キーワード 116

ひとつは、勘のいい人のネットをつくり、そのなかに自分を位置づけることだ。そのネットのなかで、彼らの本音が聞けるような仕組みを作っておくことが必要なのである。正しい予測を得るためには、そのほか、肌で感じること、正しいデータを数多く集めることなどが必要だ。

岡の解説
本当のプロというものは質問を受けただけで即答するものです。どう考えてもひとつひとつ検証して答を述べているのとは違います。自分なりの直観を信じて自信を持って発言しているものです。またマスコミに流れたりする情報は真実の情報のうちの何割かしかありません。その理由は本当に価値ある情報は不特定多数を対象とし、ほぼ無料の新聞やラジオのネタには流さないからです。特に不特定多数が対象ということで誤解を受けたり、批判されると面倒なことから当たり障りのない表現で発言することも多いものです。これは情報発信者になったらわかります。本音の情報はクローズドで親しい間柄の人間にしか話さないものです。ですから超プロで勘がよく当るといわれる人とのネットワークはとても大切なのです。周りから見ると勘ですが、本人からするとそれは確信をもった信実であることも多いのです。

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【天地自然の理による経営のチェックポイント】 船井流キーワード 122 #funai365

【天地自然の理による経営のチェックポイント】 船井流キーワード 122

天地自然の理にかなったものは「つく」し、そうでないものはつかない。

岡の解説
本来、世の中や地球、そして地球の中の生態系は本来とてもバランスよく機能しているものです。ところが人間は頭を創造的に使い、理性的に生きることができる唯一の存在であるにも関わらず、反面、自分だけのことを考えてエゴ的な生き方に頭を使う人が存在するのも事実です。しかし長い目で見れば天地自然の理に反するものは淘汰され、駆逐されるようになります。反社会的なことは長続きしないものなのです。「つく」ということは人間性や企業風土を高め、高い視点を持ち、力をつければどんどん良いことが起こるということだと思いますが、天地自然の理とはどういうものか、天地自然の理に今やろうとしていることは反していないかと常に心の中でチェックし続けると自然の世の中に適合し、支持が高まっていく=つくようになってくると考えるのが正しいと言えるでしょう。自分だけ、仲間だけのエゴ的発想は早く脱皮するだけの力をつけたいものです。

自分自身のためにだけ、自分達の会社のためにだけ競争に勝てばよいという考え方ではこれから長く支持を勝ち取ることは難しいはずです。全体で急成長が見込めない先進国からすでに、より関わる人を幸せにし、結果として自分達の会社が利益を上げる、収入をえるということが正しくなってきています。全体が伸びない時代、資源に限りが見えている時代にエゴ中心に急成長するということは逆からみれば、それだけ多くの競争に敗れた人や会社を生み出すことになってしまいます。

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  • 作成:2010-06-15 (火)
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【大企業が新分野への参入を行う場合のポイント】 船井流キーワード 130 #funai365

【大企業が新分野への参入を行う場合のポイント】 船井流キーワード 130

大企業が新聞屋への参入を行う場合は、モデルが存在することが利点になる。ただしやるからには一番にならないとメリットがありませんから、モデルを参考に、完全に相手を包み込めるようでないと困る。大企業は、その持てる力を十分に活かして包み込みを図り、モデル(二番以下)を活かしながら、上手に一番になることを知らねばならない。また競合者と同じことをやる場合は、より合理化できるという事が利益のポイントだ。モデルが存在する場合にはフランチャイズ展開できるかどうかという視点も必要。dモデルがなくて新事業を開発する場合は、それが世界一にレベルでの開発になるかどうかがポイントとなる。

岡の解説
大企業の場合は、大企業の有利性を活かして参入することが重要です。大企業は人・物・カネの部分で先発するモデルよりも優位に立っているポイントが多いはずですから、先発のモデル企業と十分に戦い、できれば抜き去ることを念頭にいれて大企業らしい包み込みを実践することが重要なのです。大企業が片手間に、かつ控えめに新規参入を行うと大企業の強みが消え去って、かえってリスクが増えるということも言えましょう。

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【トップは優秀に、一般社員はたくましく】 船井流キーワード 132 #funai365

【トップは優秀に、一般社員はたくましく】 船井流キーワード 132

非常時が来ると、トップは特に優秀でなければならない。そして会社であれば一般社員も皆たくましくならねばならない。

岡の解説
非常時にはそれまでのルールが覆ったり、それまでの常識では受け入れられないような現象が起こったりします。当然、それに対応していく中で組織の中でも年功序列ではなく実力主義的対応をとらねば組織は生き残れないかもしれません。そのような状況も受け入れ、組織を引っ張る力を持たねばならないわけですから義理や慣習だけで続けるのではなく、常に未来志向であるべき姿を考える優秀なトップでなければいけません。そしてトップの厳しい決断を信じ、自分の業務にまい進できるたくましい社員が存在しなければトップの勇気ある決断も実を結ぶことはないと思われます。

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【大企業の新規参入】 船井流キーワード 150 #funai365

【大企業の新規参入】 船井流キーワード 150

1)モデルが存在する
・モデルを生かしながら、上手に一番になる
・競合者と同じことをやる場合には、より合理化できるということが利益のポイント
・フランチャイズ展開ができるか

2)世界一レベルでの開発になるか
・情報やカネや人脈は一番のところに集中するもの。いまやビジネスは世界的規模で動いているから、日本一のレベルでも安心できない

岡の解説
新規事業に参入する場合は本業へのシナジーを考えながら、商品関連、客関連のある分野を選ぶ必要があります。そして大企業ならば船井流でいう包み込みを常に念頭におき、先行するベンチャー企業、小企業と同じ土俵に乗らないことが重要です。ベンチャー企業、小企業を軽視することなく丁寧に観察、調査し、それらを完全に包み込む努力を行うことが重要です。アイデアは既に出ているわけですから、企業力を活かして更に完成度の高いものに仕上げていけばよいわけです。また今の時代には模倣するのではなく、先行するベンチャー企業、小企業自体をM&Aして取り込み、時間を買うという選択も重要でしょう。そして目指すべきは世界一レベルのオンリーワンなのです。


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  • 作成:2010-07-14 (水)
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【正しい商品構成】 船井流キーワード 161 #funai365

【正しい商品構成】 船井流キーワード 161

正しい商品構成方法は、①まず同業者が決めてくれ、②ついで客が決め、③最後に自分が決めるものだ。この順序を踏まえなければ、業績向上どころか、現状維持も難しい。

岡の解説
企業が商品構成を決めるときには、まずは競合となる企業の品揃えの実態を知ることが重要です。ですから新規事業に取り組むときも競合となる企業やモデルとなる企業の品揃えの実態を理解しなければなりません。どうすれば後発企業、競合企業としてライバルに競り勝つことができるかを考えるわけです。同等のMDの質であれば、より豊富な品揃えの企業が勝つことは自明です。ですから自身がライバルの包み込みを意識するか、包み込めなければライバルの攻撃を避けながら勝負できる位相差を作り出すことができるかが重要なのです。その上で、自分達の扱う商品のマーケットがあるならば勝ち目のある戦いに挑むことができるわけです。多くの不振企業は真のライバル企業の商品構成実態を認知せず、その攻略法を考えずに時点の品揃えの改廃に明け暮れているというのが現実なのです。


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  • 作成:2010-07-26 (月)
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【正しい目的をつくる】 船井流キーワード 165 #funai365

【正しい目的をつくる】 船井流キーワード 165

人間は、何かことをなすには、ともかく目的が必要である。人は目的があるからこそ、目的達成意欲に燃えて努力するのであって、目的なしに力を発揮するということは、まずありえない。とすれば、目的は、努力のしがいのあるもの、すなわち、人間性にかない、大義名分のあるものほど効果があるということになろう。

岡の解説
上司が部下に業務の指示をするとき、目的を説明しないと業務が作業になってしまい、指示された作業だけやれば良いという風になってしまいます。例えば、新規開拓の指示を出しても本来、予算達成のため不足分をできるだけ既存取引先とかぶらない業種で新規開拓をしようということを会議で打ち合わせても「新規開拓をせよ」という指示だけが下に展開されると新規開拓ができた、できなかったというチェックと論議に明け暮れ、”新規開拓はできたが、売上不足分はカバーできなかった””新規開拓はがんばったが、できなかった。ただがんばったのは評価して欲しい”というようなことになってしまいます。目的がうまく展開されていると新規開拓以外にも売上不足分をカバーしようと日常動くようなるはずですし、新規開拓においても売上につながる新規開拓を進めていく工夫が始まるはずです。同様に「頑張ろう」という言葉の乱用も注意が必要です。「○○を頑張ろう」と具体化していない「頑張ろう」言葉は単なる気休めなのです。下の人間の本音は「どう頑張れば良いのだ?とにかく休まず働けということか?」という風にしかとれない可能性が高いわけです。

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  • 作成:2010-07-30 (金)
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【デッドラインの原理】 船井流キーワード 179 #funai365

【デッドラインの原理】 船井流キーワード 179

供給不足が供給過剰に変る。この境目を経営用語で転換点と呼んでいるが、転換点後におけるセグメンテーション・ノウハウは、即デッドラインを招きよせる。これが”デッドラインの原理”だ。転換点の経営ノウハウは、転換点前のそれと、全くといっていいほど異なっている。

岡の解説
ライフサイクルでいう転換期前の成長期までは右肩上がりで拡大する需要に効率的にあてて売り上げと利益を獲得すればよかった。ところが転換点を越えて供給が需要を上回る成熟期、安定期に向かうと、競合が激しくなり販売が難しくなるわけだから、より客サイドのビジネスを考え、客数を確保するためにより広い客層に喜ばれ利用してもらえるようにビジネス自体も転換させなければならないはずです。特定の客層に喜ばれる特定の商品では売り上げ拡大は難しくなることははっきりしているのです。そして客をセグメンテーションする前に、自社の強みを磨きあげ、独自固有の長所を持つ商品を提供する意識を持ち、幅広い顧客に喜んでいただける体制を作り上げることを目指さなければなりません。
でないと右肩上がり商法はやがてデッドラインを迎えるわけです。

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  • 作成:2010-08-13 (金)
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【力をつける三課題】 船井流キーワード 180 #funai365

【力をつける三課題】 船井流キーワード 180

力をつけるためには、1)クリエート、2)決断、3)責任の三点を自らに課すこと。そしてこの三点を自らに課すためには、独立、自由、参加が基本条件になる。

岡の解説
船井流では人間は生きている以上アタマをよくしなければならない、また一部のあきらめた人間以外の人は力をつけたいと考えており、その力をつける環境を主として仕事を通じて提供するのが正しいととらえています。そして企業は仕事を通じて力のある社員を育てなければならないし、そうするのが最も効率的に世の中がよくなるというわけです。その力をつけるための条件は人間性重視の場=組織とシステムを作ればよいのです。自由な空気の中で独立心、自立心をもって、仕事に自主的に参加する人間が育つ場づくりが重要なのです。そして責任をもって正しい決断、判断を行い、0から1の価値をクリエートできる人が増えれば豊かな会社や社会が生まれるはずなのです。人が力をつけ育てば会社や組織は良くなるはずなのです。

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  • 作成:2010-08-14 (土)
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【力とは能力×意欲】 船井流キーワード 190 #funai365

【力とは能力×意欲】 船井流キーワード 190

力とは、「能力×意欲」であり、能力とは、「知識×技術×態度」である。

岡の解説
能力で言う「知識」「技術」「態度」は評価項目における三つの要素です。通常、この三つの要素にウエイトづけをして業績とともに評価されるのが普通です。しかしいくら能力が高くとも、考え方がネガティブであったり、働くことの意欲を失ってしまえば、決して組織や企業の戦力にはなりません。
時代の転換期にはベテランであって能力が高くとも、新しい時代に対応する意欲、新しい時代に自分自身を対応させることを断念している人が出てくることには注意したいものです。その原因はかって評価された自分の能力が、新しい時代の新技術によって初心者でも楽々と同じレベルのことができるようになってしまい、かってのように高く評価されなくなってきていることを認めたくない、拒絶したいという後ろ向きな姿勢によることが大きいのです。

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  • 作成:2010-08-24 (火)
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【続けられる人】 船井流キーワード 220 #funai365

【続けられる人】 船井流キーワード 220

続けられる人は、「続けられる仕組みをつくった」人か、「すでに習慣にしてしまった人」たちだ。

岡の解説
成功とは何度失敗してもあきらめずにやり遂げた状態を言います。天才といわれる人も一足飛びに輝かしい成果をあげたわけではないはずです。大方の人は少し失敗したり、失敗にたどり着く前に実行している途中に嫌になってしまい投げ出してしまうのです。ここで大切な発想はこの2つの考え方です。続けるためには”続くような構造、仕掛け”を作ればよいわけです。一番良いのは小さな成功体験が得られるようにしてワクワクしながら夢を追いかけるようにすればよいのでしょう。続けることが苦しいからやめるわけですから、続けることが楽しくなるように工夫をすれば良いわけです。色々なことに興味を持つタイプの人はそういう取り組み方を考えることが特に必要です。そういうタイプではなく真面目でコツコツする人は1日何分やるとか、何時にやるとかを決めてとにかくやり続けることが重要なのです。そのうちに自然とできるようになるものなのです。

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  • 作成:2010-09-23 (木)
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【「伝えたこと」ではなく「伝わったこと」】 船井流キーワード 228 #funai365

【「伝えたこと」ではなく「伝わったこと」】 船井流キーワード 228

「伝えた(つもりの)側の思いではなく、相手の心に届いたものがすべて。「自分はそんなつもりでなかったのに」と言い訳したところで、それは伝えた側の責任。

岡の解説
世の中はコミュニケーションでなりたっています。話をしたつもりでも、「知らなかった」「自分には関係ない話だと思っていた」「そういう意味とはわからなかった」などという状況になるのは珍しいことではないのです。ですから大切な話は一度話した、一度伝えたからOKということではなく、意味が伝わったかどうかを確認することも重要です。例えば部下に伝えたことを本人に、再度確認のために話をさせてみるのも効果的です。そして何より大切なことは言葉の”本当の意味”が伝わったか、気持ちが伝わったかどうかが重要なことなのです。

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  • 作成:2010-10-01 (金)
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【誰かが見ている】 船井流キーワード 245 #funai365

【誰かが見ている】 船井流キーワード 245

「お天道様が見ている」などという考え方は古いのかもしれないが、これを「自分の良心が見ている」と解釈したらどうか。他人は騙せても、自分を偽ることはできない。一人ひとりが正しい視点を持つことが、これからの時代よりいっそう重要だ。

岡の解説
経営においても、個人の人生においても悪いことをして長続きすることはあまりありません。必ず誰かがみているものです。そして悪いことがバレるのではないかと冷や冷やしながら隠し続けることは笑顔で楽しく毎日を過ごそうとする正のエネルギーを打ち消す負のエネルギーを作り出してしまいます。誰が見ている、誰がみていないに関係なく企業も人生もできるだけ正しいことをして生き続けることが重要なはずです。その正しいと思うレベルを上げ続ける努力こそが重要であり、正しいと思うレベルを引き下げ続けたり、正しくないことを正しいと言い訳したり、言い換えたりしてはいけないのです。

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  • 作成:2010-10-18 (月)
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【力相応の指示】 船井流キーワード 259 #funai365

【力相応の指示】 船井流キーワード 259

部下がなかなかいうことを聞いてくれない。それは、君が一人ひとりが自分で動けるような力相応の指示を出していないからだ。

岡の解説
部下やメンバーを動かすというテーマに悩みを持っている人が多くいます。動いてくれない原因は、その指示を受けた人が自分と同じ考え方や判断をできないからです。生きてきた環境も知識も経験も違う人間が同じような判断をして動くと考え、甘い指示をだすと結果として自分が期待した動きをしてくれないという結果になる場合が多いわけです。ですから指示を受ける人の状態に合わせて迷わず動けるような具体的な指示を与えることが大事なのです。その人の状態に合わせた指示を出せないと部下を動かし、部下を育てることは難しいはずなのです。

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  • 作成:2010-11-01 (月)
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【ツキを呼ぶコツ】 船井流キーワード 265 #funai365

【ツキを呼ぶコツ】 船井流キーワード 265

「ツキを呼ぶコツは、まず行動すること」だ。つまり、思ったことは、すぐにやってみる、これも「即時グセ」の一つである。頭から「無駄だ」「無理だ」と決めつけることなく、「つべこべ言わずに、やってみよう」と思うことが大切なのだ。実際にやってみることで、そしてあきらめずにつづけることで、ふと、昨日できなかったことができるようになる。人の能力は面白い。続けることで加速度がつく。

岡の解説
運を開く、ツキを呼びこむためには良い話だと思ったことはすぐにやってみようと思うことが重要です。逆に悪い話だと思ったらすぐにやめようと思わなければならないのです。行動しないと結果はでないものです。頭でいくら良いことを考えていても行動しなければ何も変わらないはずです。良い話だとおもったら、自分なりにベストの方法を考えてまずやってみましょう。「できるか」「できないか」ではなく、まず「やってみる」ことが重要なのです。逆を言えば良いと思うことを実際にやってみる勇気が、未来を切り開き、ツキを呼び込むはずなのです。

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  • 作成:2010-11-08 (月)
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【常にプラスになる人間関係が「和略」】 船井流キーワード 272 #funai365

【常にプラスになる人間関係が「和略」】 船井流キーワード 272

相手に与える喜びを「与欣量」、相手に与える辛さの良を「与辛量」とし、与欣量から与辛量を引いたとき、プラスになる関係を「和略」と呼ぶ。

岡の解説
世の中は人間関係づくり、そのスタートはコミュニケーションでできています。例えばお客様はプラスの関係が築けると考える取引先からしか商品を購入しません。そのためにどうすればプラスの関係ができるかを考えねばならないわけですが、それはコネとか賄賂とか熱意というような狭い範囲でとらえるのではなく、まず相手とプラスになる関係を結ぶという意識を持つことが重要です。そうすれば競合を排除したり、力で押さえ込まずに思う成果を得ることができるはずです。そのスタートであるコミュニケーションにおいても、相手の気持ちを良くする、心地よくする会話を多くすること。そしてその内容も相手の役に立つ内容であることが重要です。つまりコミュニケーション自体をお得意先目線、お客様重視で組むことが重要なのだと思います。

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  • 作成:2010-11-16 (火)
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【正しく生きるコツ】 船井流キーワード 292 #funai365

【正しく生きるコツ】 船井流キーワード 292

1.自然のままに
2.良心のままに
3.マクロに

船井幸雄五十代後半のモットー「すべてを体系的、理論的に納得、理解」「慈顔菩提」

岡の解説
ビジネスにおいても、人生においても正しく生きると志すことは大切なことです。しかしある程度、自分自身に力をつけないとこのような領域に到達することはできないようです。なぜなら社会で自然のまま、良心のままに生きていくことは相当難しいからです。だからこそ、ある程度力をつけた時に、これらの方向性は目指さなければならないのでしょう。高度に発展し、時間の流れが速い現代においてよりマクロに地球規模、宇宙規模の視点で未来志向で行動すること、自然のまま、良心のままにあるべき姿を目指して行動することを忘れず、時折思い返すことは自分のポジション確認のためにもとても重要なことです。

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  • 作成:2010-12-06 (月)
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【天才】 船井流キーワード 301 #funai365

【天才】 船井流キーワード 301

本当の天才は変人でも異能の人でもなく、共通するのは謙虚で素直である点だ。ふつうの人が努力すると、一つのことである程度の知識を得る。その知識が土台となって、よい仕事ができる。そうすると周囲から評価されて、いろいろな人がさまざまな情報や知識をもたらしてくれる。そのとき素直にそれを受け入れられるのが、天才の属性の一つだから、いわば周知がその人の内部に蓄積する。天才はごく平凡なことがらの積み重ねから生まれる。

岡の解説
天才とはふつうの人のレベルから桁外れのレベルの仕事や発想を持つ人のことです。たいていの場合、一足飛びのそのレベルに到達することはないようです。どんどん知識がつみあがっていくスピードが速いというのが実態でしょう。吸収力がとてつもなく高いわけです。排除したり、否定したりすると吸収するスピードが落ちてしまうでしょう。だからこそ天才は本質的に謙虚で素直であり、ふつうの人の常識とは違う物差しと信念をもった継続力の高い人なのでしょう。

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  • 作成:2010-12-15 (水)
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【富める者、強い者は、貧しい者や弱い者を助けなければならない】 船井流キーワード 328 #funai365

【富める者、強い者は、貧しい者や弱い者を助けなければならない】 船井流キーワード 328

強者が弱者を搾取するシステムは長つづきしないし、やがて強者の首をしめ、社会のより高度な発展の足かせになる。

岡の解説
世の中には本来、バランスがあるはずです。地球上の資源もビジネスにおける市場も有限です。その中で一部の富める者が自分のことだけを考えて成長や搾取を考えるのは間違っているということでしょう。富に関しても再配分(還元)の仕組みも必要といえます。もちろんリードするもの、リードされるものは発生するのが自然ですし、社会主義的平等を追求しすぎるのも成長や発展の足かせにもなるものです。しかし極端に富める者中心のの世の中を作るとやがて、富める者も病むことは間違いのです。

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  • 作成:2011-01-19 (水)
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【とびぬけて優秀な経営者のいる会社の欠点】 船井流キーワード 335

【とびぬけて優秀な経営者のいる会社の欠点】 船井流キーワード 335

とびぬけて優秀な経営者のいる会社の欠点は、その社長以外に危機感が少ないこと。一般に創業社長とか、それに匹敵するような飛びぬけて優秀な社長のいる会社の欠点は、社長以外には、会社についての危機感が少ないことだ。この欠点の是正方法は、その社長の意志を踏襲し、社長と一心同体になることができ、さらに将来社長を追い抜くような後継者の養成以外にない。

岡の解説
組織の99%はトップリーダーで決まります。そのリーダーが優秀であれば、組織は成長し発展しますが、リーダーもいつかは退かねばなりません。通常、非常に優秀なリーダーはカリスマ的、ワンマン的な経営を行い、その意思決定に頼っていれば成功する可能性が高いことから口を挟んだり異論を唱える脇役的幹部があまり存在しません。また自然にリーダーへの依存と安心が起こります。しかし経営には常に危機感が必要です。なぜなら企業は常に顧客にあわせて変わり続けなければならないからです。だからこそ優秀なトップリーダーは自分の意志や気持ちを受け継ぎながら成長を目指す後継者の育成こそ、もっとも重要な仕事だという自覚を持つことが重要なのです。

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  • 作成:2011-01-26 (水)
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【正しい戦略=方向性】 船井流キーワード 339 #funai365

【正しい戦略=方向性】 船井流キーワード 339

どのように世の中が変化しても決して変わらないもの=いわゆる人間性とか天地自然の理などのような根源的な変わらないものを、徹底的に知っておけば有利だ。同時に、なるべくマクロに大きな流れからつかむこと心がけてほしい。根源的なことと、大きな流れ=産業活動に興味を持ち、マクロ的にとらえることができるようになると、対極をまちがわなくなり、正しい戦略=方向性がわかる。

岡の解説
世の中には変わらないもの、変わるものがある。その両方の根本の大きな流れを知った上で、現在の産業の流れがどの方向に向かっているのかをマクロにつかむことはとても重要なことです。第一次産業から第二次産業へ、第二次産業から第三次産業へ、第三次産業から第四次産業へと産業は変化しながら、より成熟化していく社会で付加価値の高い=高い所得を追及できる産業へ就労者人口は移転していきます。そういうことをマクロで知ると守れるもの、守りきれないものもわかってきます。低い付加価値の産業を国が補助して守ることはムダではありませんが、なかなか難しいことですし、自然な流れではありません。大きな流れを死って判断をすることはとても大切なことですし、重要な判断となるわけです。

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  • 作成:2011-01-30 (日)
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【力の原理】 船井流キーワード 350 #funai365

【力の原理】 船井流キーワード 350

競合社会においては、力において、総合力において上回るものが、それ以下のものと競争した場合に、まず絶対的な優位に立つ。力とは、知識と経験の集積値である。力のない者は、力のある者との競争では競合市場では勝てないし、一般にいう一番二番とはこのような意味での力の順位をしめしていると考えるのが順当である。

岡の解説
力がある、力がないという言葉は実際によく使われる。しかし、その中身とは何かはあまり理解されていない。船井流では力とは知識と経験の集積値とあらわす。情報化社会が進展しネットで世界中のあらゆる情報が瞬時にほぼ無料で手に入る時代となった今、先進国、先進企業だけが持ちえていた情報やノウハウを発展途上や新興の国や企業も持つようになり格差が縮まってきています。そうなると経験値の重要性が高まることになってくるはずです。知っているということが優位性を持たず、やったことがあるということ、そして今もできる、やり方を体得しており再現できるということが重要な力となるのです。それはまさに知識以上に知恵が重要な時代となってきているということなのでしょう。

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  • 作成:2011-02-09 (水)
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【東洋思想】 船井流キーワード 358 #funai365

【東洋思想】 船井流キーワード 358

生きるという、ただそのことに喜びを感じることができる思想である。すべてに感謝でき、あきらめることのできる思想である。自然を支配するのでなく、自然に溶け込める思想である。「一期一会」の考えにみられるごとく、偶然の出会いを大事にし、たえず、その瞬間、瞬間を悔いなく相手や自然のために善であれと考えて行動し生きられる思想である。

岡の解説
船井流の経営法・コンサルティングの根底には東洋思想があります。アメリカ型の金銭至上主義的な経営法・コンサルティングの思想においては、競争に打ち勝つ過程で競争相手を徹底的に打ち破り、奪えるものは奪えばよい。それは強者こそが全て正しく、勝者が勝者の価値観で歴史を作ればそれが正解であるという発想とは一線を画したものです。自らが強者となっても弱者を思いやり競争相手も包み込んで活かすという発想を持つ経営スタイルです。そしてどんな状況においても現状を否定せず、感謝しベストを尽くすという考え方を採るわけです。

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  • 作成:2011-02-18 (金)
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【独立と参加、自主性と信頼のシステム】 船井流キーワード 360 #funai365

【独立と参加、自主性と信頼のシステム】 船井流キーワード 360

人は自主性と独立性をもち、人から信頼された時に、喜びとともに恐ろしいほどのエネルギーを発揮する。人の喜びをとり、エネルギーを発揮させないような方向には、間違っても企業や社会の舵とりをされないように、くれぐれもお願いしておきたい。

岡の解説
リーダーや経営者は組織の構成員が発揮するエネルギーを正しい方向に向けた上で最大化させることに取り組まねばなりません。その条件は組織構成員が独立心をもって自主的に参加すること、仕事を任され信頼されていることとなります。組織を統率する人間はその力によって組織構成員を支配し、自分の思うように統制し自由を奪うことではなく、できるだけ自由な風土の中で積極的な発言や行動を許容し、彼らの存在を認め信頼することが重要なのです。革命は民衆が自由と独立を求めて立ち上がり、自分たちも自らの人間として尊厳をもって生きるための権利を確保するために、国の政策決定への参加を求めることが多いことを知ることも重要なようです。

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  • 作成:2011-02-20 (日)
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【トップの役割】 船井流キーワード 363 #funai365

【トップの役割】 船井流キーワード 363

トップの役割は、戦略決定と調整であり、調整においては衆議独裁が最善である。

岡の解説
トップの役割は組織が向かう方向を意思決定すること、そしてその方向にダイナミックに向かうために組織内の部署と部署の連携を高め、機能的に動ける体制を作れるように調整することです。その中でそれぞれの部署には部署最適の言い分があるわけですから、衆議という形をとって十分に意見を聞いたうえで、最終的には組織全体の最適を考えて、トップ自らの責任感をもって決定することが望ましいわけです。そのためには、まさに人を動かし、人を引き付ける人間力と人間性をトップは身につける努力をしなければならないわけです。

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  • 作成:2011-02-24 (木)
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【つきの原理】 船井流キーワード 365 #funai365

【つきの原理】 船井流キーワード 365

1.人間には反射の原理が働く
2.自己の過大評価、他人の過小評価が人間性の本質だが、自己を他人の目でみれる人を客観的な人という。また謙虚な人ともいう。
3.客観的な人は人に好かれる。
4.好きな人には便宜を図りたい。
5.好かれる人は、客観化の上手な人である。また謙虚な人である。
6.結局謙虚で客観的な人がつく

「つくとつかない」は、あくまでもその人の責任である。つかない人は、自らつきより遠ざかっている人であると考えてもよいであろう。

岡の解説
つかない人生よりも、つく人生をおくりたいと全ての人が考えています。だからこそ「つき」を大切にしようと船井流ではお話をします。しかしそれは運命学的な視点ではなく、ここであるように、どう考えてもつくような生き方は本人が意識さえすれば誰にでも挑戦できることだということなのです。たくさんの人に好かれる人になる、応援したくなる人になる。ファンが多い人になることができれば、当然、つきがまわってきやすくなるということなのです。そのためには客観的に自分自身を見て、まずは人に迷惑を与えない人になる。そして自分自身を他人に好かれる人に変えていくという努力をしなければならないわけです。良くなる理由をつくり、良い状態を維持し続ける。良い状態には必ず良くなった理由があり、その理由の意味を知り、人と人の縁を大切にするということに取り組むことこそ自分を豊かにし、成功を引き寄せる最大のコツだといえるのだと思います。

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  • 作成:2011-02-26 (土)
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「店長」大全では一章とコラムを執筆しています。
岡 聡も講師を務めていたフナイ・コンサルティング・アカデミーの講座が本になっています。
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