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【何かで一番】 船井流キーワード 8

【何かで一番】 船井流キーワード 8

(船井総合研究所のクレド8)
私たちは自らの長所を活かし、深めていきます。

岡の解説:
一番と二番の差は天と地ほど大きい。長所を伸ばすときにすすめやすいのが何かの一番を目指すことです。この時に重要なのは日本一が目指せないなら、関東一、関東で一番が目指せないなら東京都一、東京都で一番が目指せないなら千代田区一というようにどんどん小さくしていけばいずれかは一番をとれる属性が見つかるということです。人間は小さくても良いから何かで一番をとり、自信をつけてさらに大きな一番を目指すというように自分の力相応に成長していけばよいのです。小さな範囲で二番以
下なら要注意です。

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【人間性】 船井流キーワード 11

【人間性】 船井流キーワード 11

人間性とは、その人の「人となり」であり、思想であり、哲学であり、理念です。それが態度ににじみ出て、行動に現れるのです。

1人の人の人間性は、その人の氏・素性も含めて、過去の育ちと環境を集大成したものです。

岡の解説:
人間性を高めるためには、まず思想や哲学を持たないといけないということです。思想や哲学のない動きはいつまでたっても人間性を高めないものです。つまり人間性を高めるためには思想や哲学がある親や先輩に囲まれて育ち、生きるというのが最も効率的なのだといえます。

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【人間の3つの特性】 船井流キーワード 16

【人間の3つの特性】 船井流キーワード 16

1)努力すればいくらでもよくなる脳、アタマをもっていること
2)理性的意思をもっていること(他の動物は本能的意思、情緒
  的意思しかもっていない)
3)「思うことは実現する」という能力

つまり人間の挑戦目標はこの3つの特性を活かし、よいことを思い、いわゆるプラス発想を心がけ、より生成発展し、効率的・スピード化するということとなるであろう。


岡の解説:
長所伸展は船井総研が常に伝え続けている成功のコツです。その長所伸展の視点で人間をとらえると、人間としての長所伸展とは人間の3つの特性を伸ばしきるということにつきるという結論となります。だからこそ何歳になっても勉強を続け、頭をよくしようと思い、理性を持っていきなければなりません。そして世のため人のためになる良いことを考えて実現させていくことが重要なことなのでしょう。

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  • 作成:2010-02-27 (土)
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【ノウハウは限りなく無料に近づく】 船井流キーワード 25 #funai365

【ノウハウは限りなく無料に近づく】 船井流キーワード 25

情報化社会になっても知恵や情報はなかなかお金に変えられない。それのみでは企業経営としてはペイしないだろう。情報化社会が進むほど知恵やノウハウは限りなく無料に近づくので、このようなものは売ろうとしないで、気前よくさしあげることを考え、実行するのが、今後の正しい経営法だし、一個人としても正しい生き方だ。

岡の解説:
コンピューターやインターネットの発展は人間の暮らしを大きく変えました。これまでは限られた人だけがアクセスできた情報が一般の人にも容易にアクセスできるようになってきています。そういう時代には情報を提供するだけでは利益をあがることができず、情報をどう個々の企業や人間に落としこんで活用するか、どうすれば情報を活用して幸せな会社や人生をおくることができるかという知恵と仕組みを提供したものが利益をあげるようになることは間違いないでしょう。情報=知識>具体的行動の仕方=知恵 となるわけです。

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  • 作成:2010-03-08 (月)
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【逃げないこと】 船井流キーワード 32 #funai365

【逃げないこと】 船井流キーワード 32

人間はなまじ知恵があるだけに、嫌なこと、難しいことから、つい逃げだしたくなるものだ。しかし逃げぐせがなくならないと成功はおぼつかないといえる。なぜなら人生というのはショック=逃げたいことを乗り越えてはじめて開け、つぎへ進めるものだからだ。

岡の解説
営業会社にはどの会社も予算というものがあるはずです。予算を達成できる人と予算を達成できない人の大きな差は、担当するエリアや商品の運、不運以上に、予算達成に対する前向きな意欲を持っているかどうかです。そしてそれは予算表や計画表を何度も何度も自分から見るかどうかという行動に現れます。通常、予算未達の人ほど、自分の予算を知らない、予算表をたまにしか見ない、予算のことをあまり考えないという行動をとっています。予算達成にむけた行動は逆になるはずです。予算達成したければ一日何度も何度も予算を見て、どうすればよいかを考えることが大切なのです。

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【人間的、常識的】 船井流キーワード 58 #funai365

【人間的、常識的】 船井流キーワード 58

時代は変化し、人を信じなければ生きられない時代がやってくる。その時、物と金とのみに100%こだわりをみせるのは、人を信じられない性悪説の産物にしかほかならない。経営理念が人間性に根ざしていると、誰にでもうなずける最善の手がとれる。

岡の解説
自分の個性を打ち出すことはとても大切なことです。ただし、自分が自分がという偏った考え方をだけでは支持は得られません。世界がフラット化して広いつながりの中で自分らしい生き方、自分達の国・企業らしい立場を取ることが求められ始めている時代には、まず人間として正しい生き方や常識的な行動を行っているかどうかを真摯にチェックすることが重要です。儲ければよい、稼げばよいという時代はもう終わりにきているのだと思います。

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  • 作成:2010-04-10 (土)
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【人間は生まれたからには必ず役割を持っている】 船井流キーワード 86  #funai365

【人間は生まれたからには必ず役割を持っている】 船井流キーワード 86

人間は生成発展するために生まれた。そして新しい成長をする場を得るために死んでいく。

岡の解説
「人間はなぜ生まれてきたのか?」「人間は何のために働くのか?」というようなことを誰しも考えると思います。そこで世の中を見てみると地球上の生物の営みはすべてバランスが保たれ、調和していることに気がつきます。人間は今、地球上の種の頂上にいる存在ですので全ての生物を代表して地球上を調和させることを考える責任を持っています。人間は自分達の生活を豊かに素晴らしくするために知識を残し文化を発展させてきました。しかしこれからはさらに努力し、生成発展し知識や文化を地球全体をよくするために活用していかなければならないのでしょう。若者は先人より優れた存在のはずですから、これからはそのようなことを可能にする存在に生成発展していく人がたくさん出てこなければならないのでしょう。

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【何事をなすにも良心の声を聞く】 船井流キーワード 104 #funai365

【何事をなすにも良心の声を聞く】 船井流キーワード 104

知的レベルの向上にあわせて、良心とか自然の摂理にしたがった生き方をするように努力することだ。良心というのは、天地自然の摂理に則った心だ。いうならば創造主の心であり、自分の本質の心だから、これはすばらしいものだ。一つ一つの行動の前に、良心に照らして欲しい。

岡の解説
効率性を追求する社会では、多くの企業でマニュアルが採用されています。これは最低限、こうすればうまくできるよという基準を示したものです。ところがマニュアルは万能ではありません。マニュアルでは想定できない多様なケースが現場では発生します。その時にマニュアル全てという発想をするのは間違いでしょう。マニュアルなどに記載されていないケースであっても自分たち企業の、そして自分の良心に照らし合わせて為すべきことを実行することが正しいのです。そしてそういうことが実行できる社員を育てることが正しいのです。そうすれば良心的な素晴らしい会社作りにつながることは間違いないでしょう。

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  • 作成:2010-05-28 (金)
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【人間性の合致】 船井流キーワード 106 #funai365

【人間性の合致】 船井流キーワード 106

どんなに経験、知識、才能が異なっていても、①信頼できる、②安心でき、③横にいるだけでほのぼのと嬉しくなる人というのは、同じ人間性をもっている人です。これからの企業は、このような人間性作りに全力を尽くすことが必要となる。


岡の解説
社員一人一人が個性的かつ魅力的な存在で、それらの才能ある人間がなかよくまとまっている組織が理想の組織と言えるでしょう。そのような組織をまとめるためには、一般的に全員が納得し心酔している「理念」があることが望ましいはずです。それら理念のもとで人間性が合致したもの同士が協力しあい仕事をすれば強い力を発揮することは間違いないはずなのです。

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【内部のついているものに目を向ける】 船井流キーワード 114 #funai365

【内部のついているものに目を向ける】 船井流キーワード 114

つくためには、ついているものと付き合えばよい。そのためには外部のものとのつきあいの前にまず第一に、自分の中にある「ついているもの」と付き合うようにすることである。まずそういうものに力を注ぎ、伸ばすことからはじめることだ。人間が伸びるためには、自分の欠点だけを思い悩むのではなく、まず長所を伸ばすよう努力すべきだ。反対に欠点をなくそうとだけ一面的に努めていると、おそらく究極的には長所までも消えていってしまうに違いない。欠点も長所もない人間。それは性格的なノッペラボーである。

岡の解説
船井流ではついている人やものとつきあうことを勧めています。しかしついている人や物はなかなかついていない人や会社とは付き合ってくれません。ついている状態にしなければつきあってくれないのです。そのためにはまず最初に自分達の中にあるついているものに冷静に目を向け、それを伸ばし、自信をつけ、ついている状態にしなければならないのです。どんな人や会社、物でもよく探せばついている部分や事や時があります。その部分が見えない人は感謝やお蔭様の意味もわかっていないということなのでしょう。

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【人間として生まれてきた目的】 船井流キーワード 137 #funai365

【人間として生まれてきた目的】 船井流キーワード 137

さまざまな経験や知識を積むことにより、人間性すなわち、人間の特性を引き出していくことにある。そのためには、天地自然の理に従った生き方をするのがよい。

岡の解説
船井流は独自性=その人や企業固有の”らしさ”を重視します。それでは多様な生物の中で「人間らしさ」、人間の独自固有の長所とは何かということになります。言葉を変えて考えると、それは人間にしかできないこと、人間だからできることを実行するために人間は存在するということになるはずです。人間には他の生物と違って理性があります。天地自然の理に従ってより理性的な生き方ができるように経験や知識を積み、勉強し、他者に貢献する力を持つことが重要なようです。

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  • 作成:2010-06-30 (水)
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【伸びる企業の人はよく学び、よく働く】 船井流キーワード 145 #funai365

【伸びる企業の人はよく学び、よく働く】 船井流キーワード 145

急速に成長していた企業の人々は、必死に学び、昼夜を問わず働き続ける。しかし安定していくると、人並みにしか学び、働かなくなる。すると同時に伸びも小さくなっていく。

岡の解説
人を経営資源と見たときには、その生産性を高めるには、「長時間よく働く」ということによって量の拡大を目指すか、「頭を使って付加価値を創造する」ということによって質の拡大を行うか、最低片方か、できればどちらかが実現できることが望ましいと考えられます。今、先進国は新興国に急速にキャッチアップされており、その差が徐々につまってきています。新興国の人々はよりよい生活を夢見て質も量も確保して追い上げてくるわけです。となれば、これからの日本も、もう一度ガムシャラに働くか、日本独自の付加価値を追求するかどちらかかまたは、両方を実現せねばならないわけです。多くの人はまた、長時間ガムシャラに働いて成長に挑戦するという事が必要になるはずです。よく働かず高成長を夢見て期待するというのはあまり根拠が無い話です。ガムシャラに働かず国をあてにする国民が増えると国も持たなくなるはずです。


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【人間の能力】 船井流キーワード 153 #funai365

【人間の能力】 船井流キーワード 153

第一次基本能力 読み、書き、話す、計算するなどの能力と、人間社会の秩序維持能力
第二次基本能力 理解力、応用力、独創力などの能力
第三次基本能力 包容力、実行力、決断力のようなリーダーシップ能力

第三次基本能力を有するための資質
・第二次基本能力において、平均的な人より素質的にすぐれている
・変ったことが好きな人であること
・コンプレックスをあまりもたない人であること
・全力投球型、集中型人間であること

岡の解説
第一次基本能力は人と人とのつながりで形成されている社会の中で適切なコミュニケーションをとっていくための基礎の能力とも言えよう。俗に言う読み書き算盤です。簡単に見えますがこの能力もある一定以上持つためには努力が必要です。自分の思っていること、考えていることをそのまま100%表現し「書き」「話す」ことはとても難しいことだからです。第二次基本能力は、本音や本質を見据えて物事を理解する力です。そして独創力は蓄積した知をベースにゼロから1を作る力をもっているということでもあります。これらができると俗に言う食っていくには困らない仕事ができるはずです。そして最後には自分以外の人を巻き込み、良い影響を与え、共に良いと思うことを実行し、悪いと思うことは直ぐにやめる力を持つ集団をつくり、まとめあげることができるという力を持つということなのでしょう。ここで平均より優れているということは普通の人から見ると変っている人と思えるぐらい徹底して物事に取り組み、自分との約束を守る習慣を身につけているということが重要ということに気がつかねばならないようです。普通の人は良いということにたいしても、「まあ、いいか」という風に考えて全力投球でやりきることができないということにも注意したいものです。

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  • 作成:2010-07-18 (日)
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【人間は自分を過大評価し、他人を過小評価する】 船井流キーワード 154 #funai365

【人間は自分を過大評価し、他人を過小評価する】 船井流キーワード 154

人間は自分を過大評価し、他人を過小評価する。したがって、相対している二者間では、共通に過小評価している第三者のことが話題になりやすい。うわさ話も同様の理由で喜ばれる。だが、現実に目の前にいる相手のことは話題としてとりあげにくい。お互いに評価が違うからだ。おそらく相手をおだててお世辞をいうか、自らがへり下る以外、お互いに関する話題はうまく運ばない。

岡の解説
人間は自分の物差しが最も正しいと考えて暮らしています。そして常に自分を正当化して考えるわけです。だから自分の後輩や若者、役職の低い人のことは余計に過小評価しがちになってしまいがちです。しかしよく考えてみれば、自分自身が考えていることが常に正しいわけでもなく、自分中心に世界がまわっているわけでもありません。そこで、意識して他人を過小評価しない。自分が知らないこと、経験したことがないことも前向きに受け止め、理解しようと努力することが重要なのです。特にこれからは外国の商習慣や、人間性、価値観なども前向きに理解しようとしないといけないはずです。日本人の考え方が全てではないわけですし、その中の過去の日本人の成功体験も常に正しかったわけではないはずなのですから。
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  • 作成:2010-07-19 (月)
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【人間的密着商法】 船井流キーワード 178 #funai365

【人間的密着商法】 船井流キーワード 178

客を固定化しやすい商売、いままでの客を逃がさない商売、新しい客を固定化できる商売、それが接客商法=人間的密着商法であり、これこそが本当の商売なのである。接客商法は人と人とがいやおうなしに密着する。それだけに店の人は商売が好きにならなければならない。好きになると細事に気がつき、個別対応ができる。それだけ客を大切にするから、客も集まる。

岡の解説
不況期や低成長期ほど人間的密着商法は有効です。このキーワードでは店となっていますが、全てのビジネスでこの発想は利用できます。競争が激しくなればなるほど、買い手企業の担当者と売り手企業の担当者、顧客企業のトップと売り手企業のトップの人間的密着は重要です。ここでいう密着とはなれあいの密着ではなく、お互いが信用できる。価値観を共有できる。商売の哲学の物差しが近い。などを言います。常に顧客の要望や期待を超える対応を売り手は心がけ実行していることを顧客が知っているというような状態が真の人間的密着です。このような状態になった場合、ビジネスの場を離れても個人の立場でもとても仲のよい関係になっているのが普通といえましょう。

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  • 作成:2010-08-12 (木)
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【人間は自分より力のない人の下では仕事をしたがらない】 船井流キーワード 189 #funai365

【人間は自分より力のない人の下では仕事をしたがらない】 船井流キーワード 189

人間は、「自分より力のない人の下では仕事をしたがらない」という本性を持っている。「自分の上役が自分より力のないとき、彼は、そこから逃げ出すか、上役の足をひっぱろうとする」というのが人間なのである。

岡の解説
船井流では企業や組織は「トップで99%決まる」と考えています。そしてトップの力が企業や組織の力そのものとなるのです。トップ以上に力のある部下がいるというのは不自然なことですし、そのような力のある部下を認めない組織はあまり伸びないと考えられます。人間には成長欲求があり、誰しも自己実現をしたいと考えるのは普通なことです。ですから力のある人間がいるなら、どんどん仕事を任せていくのが良いのです。そして経営者よりも部下に実力があるなら、自分自身は経営者となり事業の執行は部下に任せる、運営会社の社長に任命するなどということも考えていかなければ、人材が流出する可能性もあるのです。

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  • 作成:2010-08-23 (月)
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【人間が求める精神的な豊かさ】 船井流キーワード 198 #funai365

【人間が求める精神的な豊かさ】 船井流キーワード 198

人間が求める精神的な豊かさは、人間のヒューマン・タッチ(親近感)によってこそ、最も上手にもたらされると、心理学では証明されている。とすれば、ハイテク社会、情報化社会においては、一方ではハイタッチこそが、企業にとっての必要な要素としてますます求められる。要するに、ハイテクだけでは人間を上手に動かすことはできない。

岡の解説
マズローのいう欲求の五段階説の最上位は自己実現。つまりあれを持ちたい、これをやりたいという夢がかなう状態のことです。しかしこの五段階目を達成すると人間は満ち足りるのかというとそうでもないようです。自分自身の夢を実現した後は、他人や世の中に対してお役に立ちたい、貢献したいと思うようになるようです。他人の幸せづくりのお役に立つことこそが本当の精神的な豊かさにつながるようなのです。ハイテクは通常、合理化につながる仕組みづくりで使われます。人間が行うより短時間で合理的に仕事ができるようになります。しかしその合理化の影で人間の手作業の暖かさが失われやすいことに中止しなければなりません。そういう人間性、人間的臭いがまったく除去された作業や機械的仕事は嫌われやすいものなのです。WEBサイトなどでも単純に美しいサイトをつくるだけではなく、人間臭さが表現されていたり、WEB上での質問・注文・問い合わせなどに対してもより人間的な対応を心がけることが大切になってきます。ハイテク時代だからこそハイタッチを意識して仕事をする企業が好まれるようになるのです。

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  • 作成:2010-09-01 (水)
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【何のために働くのか】 船井流キーワード 232 #funai365

【何のために働くのか】 船井流キーワード 232

人生で一番、何を大切に思うか、まさに仕事感はそのまま人生観になる。一番幸せなのは、自分の仕事が楽しく、日々やりがいを感じながら生きること。しかし「今の自分は天職だ」と言い切れる人は、世の中でも少数派である。

岡の解説
人生において人間は1/3程度は寝ています。そしておきている時間の半分以上、多い人は7割、8割は仕事をしています。その仕事にあたっている時間を幸せだと感じれば、人生の大半は幸せと感じて生きていくことができます。だからこそ、天職だという仕事を早く見つけることが大切なのです。しかし気をつけないといけないことは世の中に”天職ですよ”と表示された絶対的な仕事があるのではないのです。それは「これが天職だ」と早く感じることが重要なのです。天職とは1)仕事をしていて苦しいとは思わない、2)喜んでくれる人が存在することが理解できる、3)仕事への誇りや自分自身のプライドが保てる、4)自分の幸せ感なりの評価、賃金がいただける、4)仕事が趣味のような感覚になっている、5)できれば長く続けたいと思える というようなことが条件となるでしょう。

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  • 作成:2010-10-05 (火)
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【仲間が元気になること、自分が元気になること】 船井流キーワード 256 #funai365

【仲間が元気になること、自分が元気になること】 船井流キーワード 256

多くの人や、仲間が元気になることができればいい。何より自分が元気になることであれば、命をかけて、仕事にのぞめる。

岡の解説
船井流では全ての人は自分の使命を果たすために産まれてきたと考えます。つまり一人として世の中で必要のない人間はいないわけです。自分の使命とは世のため、人のために尽くすこと、貢献することです。そて、世の中に尽くす、貢献するということは、多くの人を喜ばせ感動させること、つまり元気にするということなのです。ですから自分が他者に対して貢献しているかどうかを図りたければ相手が元気になったか、幸せになったかをみてみればわかるはずなのです。

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  • 作成:2010-10-29 (金)
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【人間力の二つの要素】 船井流キーワード 276 #funai365

【人間力の二つの要素】 船井流キーワード 276

人間力の根底は「よい癖の積み重ねること」であり、二番目の要素は「些細なことやくだらないと思えることでも確実にこなせること」。この二つの根本的な人間的要素のうえに、判断力や企画力、発想力などのスキルが重なって、ビジネスマンやコンサルタントとしての信用や風格が形成されていく。

岡の解説
人間力とはすなわち、普段コンスタントに出力することができるその人の基本的な能力の高さをいうものだと思います。基本的な力の上に専門的な業務を行う力がさらにのってくると考えれば、基本的な人間力の形成や保持が重要だということもわかります。そのためには世の中や社会、組織で求められる「当たり前のことを当たり前のようにやりきる」能力を身に付けることが重要です。最初はもちろん何の力も持っていないわけですから、自分を導いてくれる師の教えをまずは信じ、些細なことを求められる水準でこなしていく癖付けを行うことが必要です。癖付けとはやらされ感覚や苦痛を伴わずに自然にできることをいいます。当然、初めての物事を行う初期段階には苦痛がともなうことだと思いますが、癖付け=良い習慣として身に付くまで繰り返しして覚えることが重要なのです。

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  • 作成:2010-11-20 (土)
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【何事も集中的にやらなければ、「筋肉」と「能力」はつかない】 船井流キーワード 280 #funai365

【何事も集中的にやらなければ、「筋肉」と「能力」はつかない】 船井流キーワード 280

何事も集中的にやらなければ、「筋肉」と「能力」はつかないものだ。何事も数を多くこなせば、非常に質の高い仕事ができる能力が身についてくる。仕事量に必要な「能力」と筋肉がついてくれば、独自のペース配分ができるようになるものだ。新入社員は「能力」と「筋肉」が身につくまでは、とにかくがむしゃらに仕事をこなすことが大前提だ。仕事のスキルに筋肉がついてくると、仕事をすることが一番楽しいことになってくるものなのだ。

岡の解説
能力をつけるためには一定期間、集中的に勉強することが重要だという視点が重要です。つまり自転車に乗れるようになるためには乗れるようになると決意して転んでも転んでも何度も挑戦することが重要です。たまに練習して乗れるようになるはずがありません。同様に資格取得でも技能の習得でも毎日、毎日集中して朝から晩まで考え、勉強することが重要です。集中しないと忘却の方が多くなり知識もたまりませんし、自信もつきません。集中してあれだけやったのだからという自信も馬鹿にはなりません。集中すれば筋肉はつくはずなのだから、心配せずにまずは取り組んでみるという気概こそが重要な視点なのではないかと思います。集中してやった経験のない人はぜひまずは集中してやってみて、集中するクセ付けに取り組んでみてください。

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  • 作成:2010-11-24 (水)
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【人相はよくなる】 船井流キーワード 294 #funai365

【人相はよくなる】 船井流キーワード 294

人相のよい人とは、「心のきれいな人」「ストレスの少ない人」「良心にそって生きている人」「プラス発想の人」「ツキのある人」「バランス感覚の優れている人」「やさしい人」「自然にしたがって生きている人」「我欲から自由な人」「本物を知っている人」たちだ。このどれかを徹底して推し進めれば、人相は必ずよくなる。

岡の解説
顔は脳の一部として、その人の抱えている問題や気持ち、病気は必ず顔に表れると船井流では考えてます。それは、良いことを続けていれば必ず良い人相になるはずだということです。そして、常に良い顔でいようと意識していると荒れた心や、他人を攻撃するようなことができなくなってくるのです。人相がよいとはいつも笑顔でニコニコしているということです。人相のよい人は魅力的に見えて他人を引き寄せ、人相の悪い人は近寄る人が減っていきます。よりよい人相を作ることを心がけ、周囲の人を楽な気持ち、楽しい気持ちにしていくことはコミュニケーションをよくすること、人間関係を向上させること、ビジネスを成功させるにつながっていくのです。

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  • 作成:2010-12-08 (水)
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【日本の組織運営法】 船井流キーワード 324 #funai365

【日本の組織運営法】 船井流キーワード 324

全員が全体を知って、全員が質の高い愛社精神を持ち、自分の組織体を愛している。改善型人間の集団。日本のビジネスマンは、自分が勤めている会社がどういう会社で、どんな仕事をしていて、将来に向けてどう動こうとしているかを、みんな知っている。そんな環境の中で全体に対する愛情がまずあって、質が非常に高くて、改善志向も高い。

岡の解説
日本型経営では昔から学校の教育に加えて企業が社員の教育をするというのが当たり前です。そして全員参加で会社全体を良くしていこうと動くわけです。グローバリズムの流れの中で日本型経営以上に欧米型の経営の効率の高さに目を奪われることもあるはずですが、求められる仕事だけに取り組み、求められている分だけの給与をもらい生活をする状態では成長も限られます。自分を殺して全体を活かすというような全体主義には問題がありますが、愛社精神に基づいて、全体を良くする思考の中で日々の業務に取り組めば、企業の一体化と一貫性が高まることは間違いないことだと思います。世界で偉大と呼ばれている企業、エクセレントカンパニーと評される企業の多くは良く見てみると、その経営法の中で、日本型の組織運営と類似している点少なからず存在することも知っておきたいことだと思います。日本の組織運営法が古いと考えるのは間違っていると言えるでしょう。

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  • 作成:2011-01-15 (土)
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【人間性】 船井流キーワード 342 #funai365

【人間性】 船井流キーワード 342

他人に迷惑をかけず、理性的に行動でき、自我の充足と自己実現のために努力するのが正しい人間性

岡の解説
人は人らしく・自分らしく生きることを願うし、自分の夢を実現したいと思うものです。しかし社会は人と人との関係でなりたっているため、自分の夢の実現が他人との関係において利害関係を生んだり、あきらかに迷惑をかけるようでは人間性が低いといわざるをえないはずです。他人に迷惑をかけず、いや他人に良い影響を与えながら、自分の夢の実現にむかい成長し続けている人が人間性の高い人と言えるようです。

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  • 作成:2011-02-02 (水)
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【人間性の発露形態】 船井流キーワード 352 #funai365

【人間性の発露形態】 船井流キーワード 352

人間の発露形態は、幼児期から成人になるにしたがって、

1.自分だけで他人のことは考えない
2.自分中心だが他人も含めて考える
3.他人中心に自分をその中に含めて考える

というように、発展向上していくのが普通である。この発展形態は、やがて永久主義に結びつく。

岡の解説
ヒトは歳を積み重ねていく過程で人間性を歳相応に向上させていかねばなりません。歳を取るごとに通常は、より広い範囲で行動と生活を行い、たくさんのヒトに出会っていくわけですから、自分中心の者の味方から世の中全体を知ってその中で正しいこと、あるべき姿に思いをめぐらす力をつけることこそが自然な姿なのです。ヒトとヒトとの関係や社会全体を理解し、自分中心ではなく、その関係性や社会の中での自分の役割や使命を理解し、考える力をつけていくことが人間性の向上なのだと思います。

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  • 作成:2011-02-11 (金)
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【人間の成長とか値打ち】 船井流キーワード 355 #funai365

【人間の成長とか値打ち】 船井流キーワード 355

人間の成長とか値打ちが、その人の年齢ではなくその人が体得した知識と経験、そしてそれから生み出したルール化の数にある。

・マクロ的ルール 一つの目的のためのルール化において、与件や環境に変化があっても、なるべき変更しなくてもよいルールのことである。
・ミクロ的ルール 与件や環境の変化にしたがって、たえず変化しなければならない。

岡の解説
人は自分を取り巻く環境の中で、知識を経験を積み重ねる中で成長をするものです。ですから良い環境で良い人と出会い、良い経験をすれば成長しやすくなります。だから壁にぶつかって解決法がなければ、まず環境を変えることも重要な施策となるわけです。ただ同じ環境の中で同じ知識と経験を得てもそこで何に気づき、何を学びとして自分軸を作るか、つまりルール化して次の同じようなケースに備えるかということが大切になります。より多くの学びを自分の血肉としている人が値打ちの高い人になることは間違いありません。頭で考えるだけでは血肉となりにくいですから、勇気を出して経験してみることにチャレンジする意識を持つことが成長にとってもっとも重要なことと理解することも重要です。

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  • 作成:2011-02-14 (月)
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