【何事も集中的にやらなければ、「筋肉」と「能力」はつかない】 船井流キーワード 280
何事も集中的にやらなければ、「筋肉」と「能力」はつかないものだ。何事も数を多くこなせば、非常に質の高い仕事ができる能力が身についてくる。仕事量に必要な「能力」と筋肉がついてくれば、独自のペース配分ができるようになるものだ。新入社員は「能力」と「筋肉」が身につくまでは、とにかくがむしゃらに仕事をこなすことが大前提だ。仕事のスキルに筋肉がついてくると、仕事をすることが一番楽しいことになってくるものなのだ。
岡の解説
能力をつけるためには一定期間、集中的に勉強することが重要だという視点が重要です。つまり自転車に乗れるようになるためには乗れるようになると決意して転んでも転んでも何度も挑戦することが重要です。たまに練習して乗れるようになるはずがありません。同様に資格取得でも技能の習得でも毎日、毎日集中して朝から晩まで考え、勉強することが重要です。集中しないと忘却の方が多くなり知識もたまりませんし、自信もつきません。集中してあれだけやったのだからという自信も馬鹿にはなりません。集中すれば筋肉はつくはずなのだから、心配せずにまずは取り組んでみるという気概こそが重要な視点なのではないかと思います。集中してやった経験のない人はぜひまずは集中してやってみて、集中するクセ付けに取り組んでみてください。
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