【人間は自分より力のない人の下では仕事をしたがらない】 船井流キーワード 189
人間は、「自分より力のない人の下では仕事をしたがらない」という本性を持っている。「自分の上役が自分より力のないとき、彼は、そこから逃げ出すか、上役の足をひっぱろうとする」というのが人間なのである。
岡の解説
船井流では企業や組織は「トップで99%決まる」と考えています。そしてトップの力が企業や組織の力そのものとなるのです。トップ以上に力のある部下がいるというのは不自然なことですし、そのような力のある部下を認めない組織はあまり伸びないと考えられます。人間には成長欲求があり、誰しも自己実現をしたいと考えるのは普通なことです。ですから力のある人間がいるなら、どんどん仕事を任せていくのが良いのです。そして経営者よりも部下に実力があるなら、自分自身は経営者となり事業の執行は部下に任せる、運営会社の社長に任命するなどということも考えていかなければ、人材が流出する可能性もあるのです。
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